Snail Bob 85円 iPhone/iPadの両方に対応
課金:ステージアンロック(通常プレイでもアンロック可)
開発:Chillingo
評価:3.5(かなり面白い)
ステージごとに異なるギミックで飽きない
探し物ゲームの要素が合体しており、うまく融合している
動きや反応が豊富で、コミカルな演出
本日は、今年出たアクションパズルで最も気に入っているゲームを紹介したい。
かたつむりのボブを助けてゴールに導く、よくある内容のゲームなのに、プレイしていると子供の頃を思い出して笑顔になれる魔法のようなパズルゲームなのだ。
▲自動で前に進むボブを助ける、よくあるゲーム。
ステージにはさまざまな仕掛けがあり、プレイヤーは指で画面中の仕掛けに触ってボブを助ける。
続いて、下の▼を指を弾いてやるとバネがびよーんと伸びて上にいるボブがジャンプ!
ボブに危険が迫ったときは、タッチすることでボブをカラにこもらせてやり過ごすことも可能。
と、基本はこれだけ。
本当にどこにでもあるゲームに見えるのだが、このゲームはギミックの豊富さと画面の賑やかさが異常と言ってもいいぐらい豊富。
宇宙人にさらわれたり…。
上から火が降ってきたり(ちなみに画面上のハンドルをぐるぐる回して防ぐ)と、全ステージクリアしてみてもマンネリ化しないバリエーション!
ボブを食べようと待ち受けている敵がボブを食べられなくてしょんぼりしたり、火で焼かれたボブが殻を放り出して逃げたりと、細かいアニメーションも豊富で、いちいちプレイヤーの操作に反応があるのが嬉しい。
ギミックの組み合わせや毎ステージ新しいおもちゃ箱を開けているような気分。
▲突如、落下するだけのステージが始まることも。
このおもちゃ箱には、さらにもう1つの遊びが隠されている。
それは画面に隠されている【★】を探し出す、ウォーリーをさがせ的なさがしものゲーム。
画面の★もステージごとに様々なアイデアで隠されていて、見つけるだけでワクワクする。
ゾクゾクするスリルも、驚くような超技術もないけども、仕掛け満載のおもちゃ箱を童心に返ってひっくり返して遊んでいる感じ。
iPadなどで、子供と親御さんの2人で遊ぶのにうってつけ。
大人でも懐かしい気分に浸って楽しめる。
戦ってばかりのゲームにあきたら、たまにはこんなゲームをプレイして一休みしてはいかがだろうか。
アプリリンク:
Snail Bob(itunes) iPhone/iPadの両方に対応
動画: