開発:takuya ori
評価:3.0(面白い)
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ひたすら壁に掴まりながらジャンプして上に登っていくミニゲーム。
ジャンプは2段ジャンプまでできるが、それ以外の操作は一切ないというシンプルな内容だが、
2回目を押すタイミング1つで到着地点を幅広く変えることができるので、自分の思った通りに動かせる操作性も悪くない。
![kabe6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230529/20230529210433.jpg)
ゲームは両サイドに金網になっている壁に張り付きながらコウモリや針といった障害を避けながらひたすら上を目指していくエンドレスジャンプ系。
敵や針にぶつかるか、下に落下するとゲームオーバー。
![kabe2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230530/20230530013643.jpg)
▲宙に浮くブロックに乗った時のみ時間で落下しない。
で、画面を見るだけでは何が楽しいのかわからないぐらいシンプルだが、ゲームとしては王道。
ちょっとやるのは簡単だけど、連続で成功させるのは困難な適度な難易度。
失敗したとき何が失敗だったかわかるわかりやすさ。
「もう無理!」という気もしないし、なんで失敗したかもわかるので「今のはちょっと失敗だったけど、次は避けられる!」と思って何度でもプレイしでしまう。
ときどき何をしても死ぬ、言わばハマリ状況もあるが、それもまた味。
![kabe07](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230529/20230529022747.jpg)
▲飛んでも死ぬ、飛ばなくても死ぬ最高の2択。
また最近バージョンアップして100m走が追加された。
ステージ面のパワーアップはないが、短い期間で区切られことにより、単調な部分をカバーしている。
![kabe03](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iPhonegamer/20230528/20230528023908.jpg)
▲動くブロックの使い方で時間を短縮。
内容だけでみれば、ガラケー時代にあったジャンプゲームとなんら目新しい点なども全くない。
だが、その場にいる人と技術の差がなくいきなり勝負したりすることができるこういったシンプルなゲームはコミュニケーションツールとしても悪くなく、みんなが平等に経験を共有できることも面白さの一つとしてあるということを思い出させてくれた。
やっぱりゲームってこうじゃないとね。
アプリリンク:
壁蹴りジャンプ(itunes)
※ショートゲームは評価軸を変えると以前書きましたが、変えるぐらいならクソゲーは紹介しないこととしました。