ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

TGS2012 Metal Gear Social、真・三國無双 SLASH、その他のブースで目にしたゲームを紹介

今回はスマホゲームの出展が少なかったスクウェア・エニックス、コナミ、コーエーテクモをまとめて紹介。

007
『Metal Gear Social Ops』
メタルギアをソーシャルカードゲーム化したということで注目が集まっていたが、見事にカード合成・バトルのポチポチゲー。
キャラクターはカードで示され、合成で強くなる。
tgs1

ただし、グラフィックがリッチで、3Dモデルでミッションが進む(ただし、ミッションもワンタップのポチポチ)。
グラフィックがリッチになったせいでロード時間があり、あまり快適とは思えなかった。
このあたりが飛ばせるようになればなぁ、と思った。
tgs4
▲最初はいいと思うが、絶対に飽きる…。

バトルも敵が3Dグラフィックであることを除けばあまり新しいものはない。
tgs3

パーツを集めてメタルギアを完成させるなど、言い方を変えているが基本はドリランドなどと同じ。
まあ、Greeならこんなものかな…と思わされたゲームだった。
個人的にはロード時間の長いポチポチゲーが受け入れられるかが興味深いが、メタルギアのブランドを持ってしてもそこは無理だと思う。


『真・三國無双 SLASH』

Greeで遊べる『真・三國無双』ということで、あまり期待していなかったのだが、思ったよりもちゃんとしていて、楽しくプレイできた。
007

気になる操作は以下の通り。
移動:画面の移動したい場所をタッチ
攻撃:攻撃対象をタッチ(自動で移動して攻撃してくれる)
チャージ攻撃:画面中央部を横方向にフリック
無双乱舞:画面に表示される乱舞ボタンをタッチ
ガード:プレイヤーキャラクターを押しっぱなし
ジャンプ:上方向にフリック
tgs5

基本的には指一本で操作でき、縦画面で操作するために最適化してあった。
マップをタッチするとそこに移動してくれるなど、操作の最適化が真面目にされている印象。
画面には確認しただけで同時に14体が出現しており、ワラワラ感は十分。
リアルタイムの参戦ではないが、友達が育てている武将が仲間として出てくるソーシャル要素もあり。
tgs7

ただ、アクションパートが終わると普通のブラウザゲームと同じインターフェースなので、ちょっと寂しかった。
tgs6

感想としてはあくまで「タッチ向けの三國無双」であり、本家と比べると物足りない感はあるが、アクションゲームと言われれば下手な売り切りゲームよりも十分楽しめた。
ある程度は期待してもよさそうだ。


 『ギャラクシーダンジョン』
スクウェア・エニックスの新作カードバトルゲーム。
一方通行ではないダンジョンがあり、通常のカードゲームより進化しているらしいが…。
同じ売り文句の『拡散性ミリオンアーサー』がイラストだけ豪華なカードゲームまっしぐらだったので個人的にはも萌え以外は期待できない。

 『SYMPHONICA -グランド・マエストロ-』
同じくスクウェア・エニックスのオーケストラを指揮する音ゲー。
女性向けを意識した絵柄に見えたが、嫌味がなくていい感じに見えた。
上記2作品は下のムービーで確認できる。


『貧乳のブルース』
北海道ブースで展示されていたゲームで、貧乳をテーマにしたミニゲーム集。
Androidではすでにリリースされていたが、iOS版もちょうどサブミットしたとのことで近日リリースされるとのこと。


ということで、その他のブースを紹介した。
フランスブースでDotEmuなどのポスターがあったが、残念ながら出店予定のはずの『Raiden Legacy』はなかった。