GREEだけどちゃんとアクションゲーム!カプコン新作『バイオハザード VS.』『モンスターハンター Massive Hunting』発表!
本日、カプコンはGREEプラットフォーム向け新作ゲーム『モンスターハンターMassive Hunting』『バイオハザード VS.』を発表した。
なんとこれ、カードバトルでもなんでもない純粋なアクションゲームだ。
今回はマップが導入されている模様。
左下にはアイルーのアイコンがあり、何らかの形でオトモアイルーのシステムがあるのかもしれない。
狩場を選んで狩りの開始。
画面は『モンスターハンター Dynamic Hunting(以下モンハンDH)』に似ているが、インターフェースはかなり変わっている。
【GUARD】や左右のボタンを見ると、『Infinity Blade』っぽい操作系に変更された可能性がある。
なお、下がモンハンDHのスクリーンショット。
アイテムボタンの位置などはかなり異なる。
スコア画面と評価もあり、アクションゲームであるというところについては変化がないようだ。
リリースによれば「本作では、仲間と繋がって楽しい「狩友」システ ムを導入。「狩友と一緒に遊ぶ」ことで面白さがドンドン広がっていきます。」とあり、素材を集めて武器や防具を生産したり、狩友との交流を深めたり、ソーシャル要素も満載とのこと。
モンハンDHを『Infinity Blade』風にちょっと変更して、ソーシャル要素を加えたものになっていると思われる。
ジャギーの雰囲気からしてRetinaに対応していることも予想される。
現在あるスクリーンショットからは新しいモンスターは見当たらないが、新モンスターはいるのだろうか。
続いて『バイオハザード VS.』。
以下はリリース文章。
「マルチプレイに特化した「バイオハザード VS.」が ソーシャル要素も満載で登場します。
ゲームの主戦場は3対3のチーム対戦となって おり、プレイスタイルの違う2つの対戦ルールを 用意。戦場での勝敗は一緒に戦う仲間との チームワークとコミュニケーションが鍵となります。
プレイヤーキャラクターの装備や武器もカスタマ イズできるのでやり込みも楽しい!気軽に遊べ る本格派TPSにご期待ください。」
こちらはCAPCOM SUMMER JAMに出展されていたバージョンでは『バイオハザード マーセナリーズ vs』とまったく同じ内容だったが、今回は新しいルールが追加された。
新ルールの名前は【キングオブザヒル】。
マップ上に用意されている拠点を制圧して防衛するモードとのこと。
もちろん、従来通りのチームデスマッチも用意されている。
GREEということなので基本無料と予想される。
どの程度の課金で快適にプレイできるのか気になるところだが、どちらも単なる移植ではなくバージョンアップ+ソーシャル要素を加えているようだ。
果たしてゲーマーを満足させることができるのか。
続報を待ちたい。