| タイトル | Traffic Panic 3D |
|---|---|
| ジャンル | パズルアクション |
| 価格 | 85円 |
| アプリ内購入 | 得点2倍、隠し要素全てアンロック各85円 |
| 日本語対応 | なし |
| 販売元：Neon Play | Version：1.2 | GameCenter：実績・ランキング | 対応機種：iPhone / iPod touch / iPad | レビュアー：トシ |
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 爆発の爽快感でストレス解消 |
| 短時間でテンポよくプレイ可能 |
| 大事故を起こそうとするとそこそこ計算も必要になってくる |
 ステージが１つしかないので前作のファンは不満かも |
『Traffic Panic』は AppStore 初期のヒット作で、信号を切り替えて交差点を整理する見下ろし視点のパズルアクション。
十字路の信号切替を行い、画面下からくる車が横から来る車とぶつからないように交通整理をするという基本はそのまま。
操作は画面をタッチすると赤から青、青から赤へと信号が切り替わるだけ。
青信号を出すと画面下の車が上部へ移動開始し、無事に交差点を通り抜けると得点となる。
信号操作を誤って交通事故が発生するか、信号が赤のまま渋滞が発生してしまうまでゲームが続き、得点を競う。
そして、交通整理ゲームの皮をかぶったクラッシュゲームというのもそのまま。
どんなプレイヤーも最初のうちは普通に交通整理していくわけだが、ゲームをプレイするたびどうしても目につくのが「DAMAGE（被害総額）」という数字。
試しにわざと交通事故を発生させるところからプレイヤーの堕落は始まっていく。
徐々には跳ね上がる被害総額。
強力衝突させると車が爆発し、ダイナミックでカメラワークで爽快にお出迎え。
１ゲームごとに成績に応じてお金が貯まってお金で新しい建物や車を購入できるのだが、爆発力が大きい「ガソリンタンカー」、車が突っ込むと延焼する「ガソリンスタンド」など、ふと正気にかえると事故が派手になるものしか買っていない自分に気づく。
しかし、そのときはすでに手遅れ。
あまりに爽快な爆発ぶりに、ガソリンタンカーが画面内に出現すると反射的に事故を発生させてしまう体になっているのだ。
しかも、まじめに交通整理するよりも大事故を起こしたほうが早く金がたまる。
前作と異なりステージが１つしかないが、ダイナミックな事故演出と引換にパズル性を削ったのは良い判断だと思う。
ゲームとしては単純暇つぶし系のタイミングアクションなのに、短時間で終わるテンポの良さに爆発の爽快感でやめどきが見つからない。
そんな事故の被害総額が大きくなるタイミングと配置を研究するパズルアクション。
有料でも十分価値があるが、2012/01/03現在、年始セールで無料なので是非お試しを。
ストレス解消に持って来い。
スタッフコメント
トシ：
ゲームセンターのランキングを見ても、交通整理の得点よりも被害総額のほうが遥かにランキングの層が厚いというのが、現実を物語っている（笑）
テンポも良くておすすめ。
Traffic Panic 3Dの詳細・DLはこちら(itunes)
動画
