Google、アプリストアのレビューがより参考になる改善を発表。レビュー評価は国ごと、端末種別ごとに区分けへ
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- 2021年08月25日

Google は、Google Play におけるユーザーレビューをより役立つものとするため、Google Play におけるユーザーレビュー表示の方法を切り分けるコトを発表した。
改善は2段階で行われ、2021年11月よりスマホで表示されるレビューを国別に切り替え、2022年初頭にタブレットやChromebookなどの端末の種類を分けたレビューが提示されるようになる。
Google は、国別にレビューが切り替わることは、開発者とユーザー両方に利益があるとちしている。
たとえば、ある言語・ある地域でのみ発生したバグでレビュー評価が落ちる場合、バグが発生していない地域にとっては参考にならない評価の低下が発生し、逆にバグが発生している地域ではバグがあるにもかかわらず、評価が高めになってしまう。
そういったギャップが埋められるという。
また、ゲームキャストが開発者から聞いた話によると、特定の地域で低評価を得やすいアプリ、レビュー評価が世界平均より低くなりやすい地域(例えばAppAnieeのデータによると、日本は世界平均より0.5へ金レビュー評価が低い)のレビューの評価に、他の地域のレビュー評価が引きずられない効果が期待できる。
デバイスごとにレビューが分けられると、タブレットでは使いやすいが、スマホでは使いづらいアプリなど、ユーザーは自分のデバイスにあったアプリを探せるようになる。
ユーザーからすると、同じ地域・近い基準・自分と同じ環境でのレビューが集められるわけで、参考になる度合いも増すだろう。
コメント一覧 (4)
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- 2021年08月25日 18:00
- いわゆるサクラレビューへの対策としては、影響はあるでしょうか?
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- 2021年08月25日 19:07
- 外国語のレビューは楽しい時間を過ごせた星5
バグが酷くてゲームの進行が出来ない星1
日本語のレビューは期待を込めて星5
クリアーまでが短かった星2
ゲーム開始出来ない星1
開始出来ない星1以外は海外の人と日本人の気にする部分は違うなと感じるので海外メインのアプリにとってはプラス材料かなと思います。
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- 2021年08月25日 19:16
- 日本は有料、無料問わずに評価低くなりがちなので助かった。
「ガチャがうんぬん」長文自分語り
とか
「神ゲー」
とかコピペ爆撃レベルの短文やくたたずレビューの表示優先度を思いっきり下げるようなアルゴリズムも入れてほしいんだが…