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3月29日の新作スマホゲー感想24本。ギリギリ限界を攻めるミニゲーム30連打『ビビッタ―』がむやみやたらに面白い

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
ビビッター (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

プレイヤーのビビり度を判定するミニゲーム集。
ギリギリのタイミング、力加減が要求されるミニゲームが30以上収録されており、どれも独特の演出やパロディが入っていて面白い。
友達と対戦してみたがとても盛り上がった。これはお勧めするしかない。

広告枠(と同時に新作)
リネージュ2M(Lineage2M) (App Store 無料 / GooglePlay 無料) ※PR

かつて人気を誇った3DMMORPGの人気作が、原作に近い見た目でスマホへ。
シームレスに繋がった広大なフィールドで、大勢のプレイヤーが一緒に遊べる。
スマホにあわせてオートクエスト機能などが付き、プレイ感としてはフィールドがシームレスに繋がっているスマホMMORPGといった感じ。
動画前半はiPad Pro、後半はPCクライアントで撮影。
キャラクターが重ならないあたり、広大なワールドで大勢で合戦する前提のゲームという感じがひしひしと伝わる。

※このリンクからスマホにアプリをDLして遊ぶことで収益が発生するアフィリエイトリンクを使用しております。

おすすめ
ネネコネコ - 箱猫パズルゲーム (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
箱の中にはいって寝たがる仔猫を動かし、箱の中に隙間なく詰めて寝かせる箱詰めパズル。
仔猫はたくさんいるのに、この家には箱が少ししかないから詰め込まないと全猫が寝られないらしい。
パネルを隙間なく敷き詰める題材はありふれたものだが、実際に遊んでみると良い具合に難易度が調整されていてハマるし、猫のアニメーションにもこだわりがあって癒やされる。

Wonderbox™: 冒険メーカー (App Store Apple Arcade)

ジオラマのような3D世界を作ったり、その中を冒険したり、友達と遊んだりできるアクションRPG。
バーチャルスティック移動、ジャンプボタン、拾うボタン、そしてさまざまなアイテムを使用するボタンがあり、操作は比較的シンプル。
しかし、段差と視点を利用したオーソドックスなアクションの作りは、映像の良さと相まって楽しめる。
1人用で遊ぶキャンペーンモード、世界を作って公開するクラフトモードなどが楽しめ、グラフィックの品質もかなりのもの。

Box It Up! Inc. (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

レーンに流れてくる3色の荷物をスワイプで上下左右に動かし、正しい場所に仕分けして流す、仕分けゲーム。 最初は簡単だが、だんだんと1手間違えると正しいレーンに流せない配置で流れてきてかなりやり応えがある。 同時に、さまざまな種類の荷物があって飽きさせない工夫もあり、かなり面白い。

自分は好き
Book Of Myths (App Store 250円)

英単語で表現された世界で、伝説上の生物を探していく謎解きゲーム。
ビジュアル的にはかなりユニーク。
事前に探す生物の説明を読み、英単語のなかから特定の単語を探したり、単語を組み合わせて伝説の生物の出現条件を整えたりと、英語知識は必要になるのが難点。

Fate of Kai (App Store 490円 / Steam)

主人公の少年Kaiは、夢を見るたびに不思議な世界に移動する。 Kaiは夢に違和感を抱かなくなり、夢の世界こそが真の世界だと思うようになり、考えることをやめていった……!
夢の世界をコミックとして読み進めていくアドベンチャー。
プレイヤーはキャラクターを操作できず、吹き出しに登場する行動ワードを取得し、登場人物の行動を入れ替えることで物語が変化していく。
短いが、大人向けのコミックとして楽しめる。
紹介記事:

Hitchhiker - ミステリーゲーム (App Store Apple Arcade / Steam)
目的も記憶もなく、ヒッチハイクで旅を始めた男。
だが、運転者と何気なく話していると、なぜか男の過去にまつわる情報が……?
会話の選択肢とときおり出現する謎解きで自身の過去にせまるアドベンチャー。
ヒッチハイクで車の助手席で運転者と会話を続ける独特の間合いが楽しめる。

Dive in the Past - The Game (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

海底に潜ってソナーを設置し、沈没した船などの形を捕え、そこに残された品物をサルベージするアドベンチャー。
カメラ操作スティックと前後移動、ソナーの設置ボタンで遊ぶ3Dゲームとなっている。 品物を引き上げた後は、その品物にまつわる歴史をミニゲーム付きで見られる。
欧州委員会の中小企業支援で作られたゲームとのことで、歴史的な遺産の正式な使用許諾も得ている。

Liminality (App Store 無料 / GooglePlay (準備中))

曲に合わせてトンネル状の通路から、ラインが押し寄せ、それが画面手前のマーカーと重なったときにタップするリズムゲーム。
独特のトンネル演出は結構迫力がある。 曲数が少なく、ストア説明にあるストーリーも実装されておらず、発展途上の空気。
基本は悪くなさそうなので、遊んで、感想を送ってゲームの成長を見守るのが良さそう。

Ping Pong Fury (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

スワイプでラケットを動かして世界のプレイヤーと対戦する卓球ゲーム。
リアルな台とラケットのグラフィックが良い感じ。
プレイしてみるとスライスやスピンなどのテクニック、打つタイミングによって変化する打球など、テクニックが反映されるようになっていて面白い。 チュートリアルで知る情報が少なく、何も知らないとややテンポが悪い。
が、レーニングモードで一通り操作を身につけるとだいぶ面白くなる。

トムとジェリー:チェイスチェイス (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

トムとジェリーを題材とした非対称対戦ゲーム。
猫1匹が、チーズを盗もうとするネズミ4匹を追い回し、猫は3匹以上ネズミを捕まえたら勝ち、ネズミはチーズを5つ巣に持ち帰れば勝ち、という『DbD』系の内容。
左右キーとジャンプ、スキルボタンで操作し、横スクロールの屋敷を駆け回るという立て付けはスマホでも無理なく操作できる。
気合いを入れずにやるには結構楽しい。

Beat The Loop (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

自動で前に進む■に指示を出し、ジャンプとダッシュだけでコースを進む横スクロールアクション。
タイミングをミスすると即死のコースを精密に、1回も間違いを犯さずにクリアするものとなっている。
正統派の死に覚えゲーで、音楽も良い感じに演出になっていてチャレンジしがいがある。
1ステージが長いけど、チェックポイントがないのは好みが分かれるかも。

FINAL FANTASY VIII Remastered (App Store 2,080円 / GooglePlay 2,080円)

1999年2月11日にスクウェアからリリースされた『ファイナルファンタジー8』のリマスター版。
リマスター版は画面が美しくなっただけでなく、バトル中HPとATBが最大になりつつける、敵エンカウントなし、3倍速プレイが可能。
テンポが悪いのが難点だったので、ゲームシステムが少しわかりづらく(敵からドローしまくって魔法を増やして進める)、ネットで調べられて3倍速でできるなら今の時代向けかもしれない…。

Magic: The Gathering Arena (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

トレーディングカードゲームブームの火付け役マジックのスマホ版。 スマホで遊んでみても充分遊べる。操作性というところでスマホの気持ちよさが再現されていないのは気になるが。
基本的には PC 版と同じカードを利用でき、アップデートも同じ拡張が提供予定とされている。

その他
クラッシュ・バンディクー ブッとび!マルチワールド (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゲーム機などで人気のコミカルなアクション『クラッシュ・バンディクー』を元にしたランアクションゲーム。
走り続けるクラッシュを上下左右のスワイプで操作して障害を避け、ときに画面タップで回転して破壊するお馴染みのランゲーム操作を採用。
さらにボスと戦ったり、素材を集めたりする独自要素をもっており、繰り返し遊ぶランゲームに「基地を強化してステージを開放する」仕組みを導入している。
無難に楽しめる感じ。

消しゴムパズル (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

消しゴムを箱に詰め込み、隙間なく並べるパズルゲーム。
序盤はすごく簡単だが、プレイするほどに難しい大きなパズルが遊べるようになり、他のプレイヤーが作ったステージに挑戦することも可能に。
定番パズルと、文房具を使った面白い見た目で、好きな人は結構いそう。

Project CARS GO (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゲーム機などで人気を博した『Project CARS』シリーズのレースゲーム。
ハンドル操作はなし、オートで車がコースを走り、タップや長押しでギアシフト、ブレーキなどの操作だけをする簡易レースゲームとなっている。
背景、車の描写とも頑張っているが、最高かと言われると少し足りないような。

Card Hog (App Store 250円 / GooglePlay 無料 / Steam)
ランダムに配置されるカードのダンジョンを1歩ずつ進んでサバイバルするダンジョンゲーム。
毎ターンスワイプで左右上下に1歩移動でき、敵カードと重なればライフが減り、アイテムを拾うとその効果が適用される、というシンプルなシステム。
イベントを解決すると移動先のカードは消え、新しいカードがランダムに補充されてゲームが続く。 ダンジョン内の資源を効率よく使う動きが求められるが、ちょっと単調すぎるかな。

無職転生 ~ゲームになっても本気だす~ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

『無職転生』のアニメを基にしたRPG。
原作のストーリーをなぞりつつ、無難に基本無料RPGが楽しめる。 バトルはオート攻撃+スキル使用タイミングを計るオーソドックスなもの。
特筆すべき点は見当たらないが、アニメ演出がきっちり使われており、原作ファンなら楽しめそうなものとなっている。

Senso no Ken : Thousands Layered Edge (Google Play 250円)

墨絵風のグラフィックが特徴のチャンバラアクション。
敵の攻撃の軌道と逆方向にスワイプして攻撃を弾き、弾いた後でスワイプで剣を振る『Infinity Balde』系アクション。
1vs1のみで、戦いに勝利するとストーリーが進み、経験値を得てスキルを取得できる。
やや単調ではあるが、値段なりには楽しめそう。

Poly Vita (App Store 370円)

道が記されたタイルを画面上に配置し、少女がゴールまで行けるように手助けするタイル入れ替えパズル。
静かな音楽、ミニマルなグラフィックで雰囲気良し。
パズルもそれなりに楽しめるが、30ステージは少ない気がする。

MLB Tap Sports Baseball 2021 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

MLB公式のカジュアル野球ゲーム。 守備とピッチングはオート。 タップでバットを振るタイミング定め、バントや盗塁の指示を出す攻撃だけカジュアル野球ゲーム。 ゲームは単純だが、メジャーリーグな雰囲気が良い。

Farm It! (App Store Apple Arcade)

土地を削るようにしてならして畑を作り、作物を植えて、水をまいて育成し……これをハイパーカジュアルゲームのようなミニゲームで行い、収穫後に売りつけて農園を大きくしていく経営ゲーム。 シンプルで楽しいミニゲームで農業するのは楽しいし、牧場がどんどん拡張されていくのも良い。 畜産、漁業もプレイしていくうちに可能に。 ただ、現状はバグで一部作物が収穫できず、詰まる(すぐ直るとは思う)