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冒険して、素材を集めて、武具を作って売る鍛冶屋RPG『砂の国の宮廷鍛冶屋』リリース。開発は『冒険酒場』シリーズのライドオン

RPG 砂の国の宮廷鍛冶屋 (itunes 860円 / GooglePlay 860円予定)
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『不思議の国の冒険酒場』などでおなじみのライドオン開発、ケムコ販売のRPG『砂の国の宮廷鍛冶屋』がApp Storeにて配信開始となった。
Google Play版も同時公開予定だったが、反映が遅れて事前登録中となっている。ただ、こちらも程なくリリースされるモノと思われる。
ゲーム内容はというと、職業・性別・信仰を選んで5人のオリジナルキャラクターをクリエイトしてパーティーを組み、冒険に出かけて素材を集め、鍛冶屋としてアイテムをクラフトして販売していく鍛冶屋RPGとなっている。

ゲームプレイの様子はこんな感じ。


『不思議の国の鍛冶屋2』から比べると順当な強化と言った感じだが、私は冒険酒場シリーズしか遊んでこなかったので同じように『冒険酒場』を楽しんだプレイヤーに向けて紹介すると……大きな特徴はジョブ・性別・信仰を選んでキャラクターを自由に作ってパーティを組めること。
初期はジョブが5つなのでどうしても1ジョブ1人がパーティーに参加するようになるが、成長するとサブのジョブをとれたり、初期にはないジョブも登場して個性が出るようだ。
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また、ダンジョンは3Dを利用したものとなっていて、シンボルエンカウント式に。
採取だけしたければ敵を避けて移動することもでき(最初のダンジョンなら戦闘しなくても簡単に一番奥までいけた)、自由な方向に移動できて快適。
今までの作品のダンジョンと比べてプレイの快適さも上がっている。
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序盤をプレイした印象では、人気の『冒険酒場』シリーズをよりRPG寄りに、遊びやすく仕上げた感じで、「ど定番のこれが好きでしょ?」という自信満々の面白さを感じる。
ライドオンRPG、ケムコ系RPGが好きならおすすめできる1作だ。

アプリリンク:
RPG 砂の国の宮廷鍛冶屋 (itunes 860円 / GooglePlay 860円予定)

※不思議の国の鍛冶屋についての指摘があったので、冒険酒場ベースの紹介であることを明記しました。