Apple Arcade専用だったカプコンの『深世海 Into the Depths』、本日よりNintendo Switchで発売開始。人類最後の生き残りが世界の謎をたどって冒険するアドベンチャー

任天堂に関わる製品を発表する動画、Nintendo Directにて、Apple Arcade専用に配信されていたカプコンの深海アドベンチャー『深世海 Into the Depths』が本日より配信開始となることが発表された。

価格は1,990円。

本作は災害により文明が衰退し、海底で生活する人類最後の生き残りとなり、世界の秘密を探るために探索を行うサバイバルアドベンチャー。

酸素の残量を管理しつつ、海底を探索して資源や道具を集めて行動範囲を広げるメトロイドヴァニア系ゲームとなっている。

筆者としてはApple Arcadeの中でも評価が高い1本で、言葉を使わずに寂しげな海底と世界観を描いているところが特に良かったし、実際プレイヤーの間でも好評だったが……Nintendo Switchで遊ぶプレイヤーにどのように感じられるか気になるところだ。

その他、Nintendo Direct Miniでは『エピックセブン』や『パンツァードラグーンリメイク』、『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』などが発表され、見応えがある物になっている。

▲『ゼノブレイド』は特典のみを購入可能で、DL販売を選択しても特典を手に入れられる。

なお、『深世海 Into the Depths』のiOS版はApple Arcade加入のみ（月額600円、初月無料）で遊べるので安めに遊びたい方はそちらを検討するのもあり。

ゲーム内容に関しては過去のレビュー記事を参考にして欲しい。

（文明が崩壊し、地上を捨てて海底で生きる人類のサバイバルアドベンチャー『深世海 Into the Depths』レビュー。やはり、カプコンの売り切りは面白い）

関連リンク：

Nintendo Direct mini 2020.3.26｜任天堂