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『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』サービス開始。元『幻想水滸伝』スタッフが関わるエンディングありきのRPG

アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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さまざまなキャラクターが拠点に集まり、その中から6人を選んで戦い、ときには兵士を引き連れての戦争を行うRPG『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』がサービス開始となった。
本作は、終わりゆく世界にとどめを刺し、物語を終わらせるRPGとされている。最初から終わりが定められており、エンディングに向かうゲームとして設計されているという。
さらに、世界観設定やメインのシナリオ・キャラクターデザインを河野純子さん(『幻想水滸伝』のキャラクターデザイン、『幻想水滸伝4』プロデューサー)が、原作・企画原案に『幻想水滸伝ティアクライス』のディレクター小牟田修さんが名を連ね、『幻想水滸伝』スタッフが参加するRPGとして注目されてもいる。

ゲームとしては様々な世界を拠点にはキャラクターが集まる方式をとっており、その中をプレイヤーが歩いて見回り、会話が可能。
なお、物語で出会っていないキャラクターも拠点にやってくるが、進行上でまだ出会っていないキャラクターはそっけない反応になるとのこと。
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拠点はキャラクターの関係性を感じられるものを目指しているとのことで、スクリーンショットを見る限り一緒に食事をするなどのシステムもあるようだ。
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バトルはそういった拠点に集まったキャラクターから6人を選んで戦うものとなっている。
システムとしては、各キャラクターが半オートで戦い、プレイヤーが任意タイミングでスキルを使うお約束のあれ。
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特筆すべきは、人間関係を重視した要素で、キャラクターの人間関係も設定されており、特定の編成をすると特別なセリフなどが見られる。
連携技もあることが明かされており、キャラクターの関係などをそこから見出すこともできそうだ。
システム紹介用_01

また、ここはオリジナル要素なのだが、ボスバトルは特別な視点になり、ボスの特性を見抜いて特定のタイミングで攻撃する必要があるなど、工夫が求められるらしい。
システム紹介用_02

さらに、兵士を引き連れての戦争モードもあり、ここでは個人バトルの能力のほかに「兵力」などの要素も出現し、通常とは異なるゲームになってくる。
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このあたり、動いているものを見たければまとまっているPVを確認してみて欲しい。

気になった方は下記のリンクからゲームをどうぞ。

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アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)