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第一次世界大戦の軍隊がクトゥルフ系の異形と戦うホラーFPS『Z War 1: The Great War of the Dead』発表。βテストも実施中

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フィンランドに拠点を構える Ether Games より、第一次世界大戦を部隊としたホラーアクションシューティング『Z War 1: The Great War of the Dead』が開発中であることが判明した。
本作の舞台は、1918年。第一次世界大戦の終わり頃。
史実によると、第一次世界大戦中のスペインでは風土病によって30万人以上が倒れたという。そして、終戦間際……風土病で倒れた者たちは蘇り、人間を襲い始める。
プレイヤーは、史実では終戦となったはずの1918年から、1927年まで続く地獄の第一次世界大戦に身を投じることになるのだ。

予告動画はこちら。

本作の舞台は、塹壕戦の舞台となったヨーロッパ戦線。
戦術ゲームとアクションシューティングの要素を持ち合わせており、戦術マップ上から軍隊を動かして拠点を勝ち取り、敵が攻めてきたときは塹壕を守るゲームになっているという。
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ゲーム内には一本道でないキャンペーンモードがあり、実在の銃器や兵器を使いつつ、軍隊を強化していくディーゼル・パンク・アクションシューティングになっているとのこと。
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そして、何よりも特徴的なのは異形のモンスターたち。
クトゥルフ神話から抜け出してきたようなその姿は、極めて印象的だ。
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未だリリース日は明らかにされていないが、すでにクローズドβテストも始まっている。


開発者たちはいわゆるAAAタイトル(家庭用などの超大作)の開発経験を持ち、得意領域はミッドコアのタイトルであり、本作もその強みを活かしたゲームになるとのこと。
久々にゲーム好きを刺激するFPSになっていそうなので、私はもう開発元にβの申し込みを入れてしまった。
なにか記事にできることがあれば書くので、お楽しみに。

関連リンク:
Ether Games