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「メガビットコンベンション」のほぼ全て[後]~BitSummitを選ばなかったゲームたち~

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BitSummitを選ばなかったゲームたちが集うイベントMEGABIT CONVENTION(メガビットコンベンション)。
5月21日に、BitSummitと同じみやこめっせの3階で行われていたインディー・同人ゲーム展示頒布イベントのゲームを前半記事に続いて紹介する。
18禁ゲーム(紹介できないよ!)やけん玉ゲーム(人がいて体験できなかった)など漏れているが、おおよそ網羅しているので参考にして欲しい。

※写真がぶれていたものは公式の画像などを使っている。

Windowsのゲーム
『ノナプルナイン』
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ノナプルナインさんの横スクロール探索型アドベンチャーゲーム。
医療施設(?)のビルで目覚めた記憶喪失の少女の映像をドローンから受け取り、コミュニケーションをとりながら脱出を助けるゲーム。
見た目はセクシーだが、ゲームから漂うSFホラーの香りは本物。キャラクターの動きや背景なども良く、とても期待が持てるアドベンチャー。

もともとはすっぽんぽんの18禁ゲームとして開発されていたそうで、胸の揺れも含めてとてもセクシー。
俗世を捨てたはずの和尚さんが夢中でプレイしていた。
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そういえば、この和尚さん何かつけていた。次回はメガビットコンベンションに出展するのかもしれない。
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『ブリーフ・カラテ・フーリッシュ』
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D.C.S.さんの格闘ゲーム。
ブリーフいっちょの男たちが戦う奇抜な見た目だが、動きはとてもヌルヌルだし、超必殺技を絡めたコンボは楽しいし、スゴく良くできていた。
夢中になって遊んでいたら、大会で優勝してしまった。
Steamで無料ダウンロード可能 → Steam:Brief Karate Foolish

『Toricky』
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アトリエ・メロン喫茶さんの2Dアクションアドベンチャー。
鳥を操作して区切りのない広いフィールドを飛び、「クリスタ」と呼ばれる結晶を探すゲーム。
主人公は自由に飛べるが攻撃能力が低く、物をつかんで落とすなどの工夫が必要なのが肝。
体験版はアクション要素が強めだったが、製品版は物理演算を使った物の動きや工夫を凝らす面白さが出せそうなシステムと感じた。実際、製品版はアドベンチャー要素が強いらしい。
もう売っているので、気になった方はこちらからどうぞ → Steam:Toricky

『Quarriers』
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オージーテックさんのパズルアクション。
天井のブロックを落とすショットを放ち、ブロックを1個ずつ落として段差を作り、上に登っていくアクションパズルゲーム。
弾数に限りがあるため、かなり頭を使う。ファミコン風の見た目に反して、かなり面白かった。

『夢核』
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鷹館さんのベルトスクロールアクション。
病院を探索してアイテムを集め、夢の中でバトルする変わった作品。
アニメ調で印象的な絵作りと設定、アクションのキレは良かった。
あと一押しで何かがブレイクしそう。やり込んだらそう言った部分も出てくるのかもしれない。もう少しやりたかった1作。

『クトゥルフ神話RPG~血塗られた天女伝説~』
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AlchemyBlueさんのホラーRPG。
ファミコンチックな映像だが、かなり雰囲気が出ていた。というか、ファミコンチックな粗さが逆に怖い。
TRPGのクトゥルフに近いシステムを持っており、プレイヤーがキャラクターを作り、その能力が攻略に影響する点がユニーク。というか、TRPGプレイヤーホイホイ。
スマホに移植しても受けそうだけど、来なさそうなだなぁ……。
DLサイトで買える → クトゥルフ神話RPG 血塗られた天女伝説

『四国志』
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日本戦争ゲーム開発さんの作品で、四国の各県が戦う戦術シミュレーションゲーム。
何がスゴいって、現実の四国をモデルとした国力や設備デザイン。
「この件は発電所が1箇所だから、ここを落とせば生産力が下がって終わります」とか、県の現実の特徴がそのまま攻略につながるのが面白かった。

『hopper-man』
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TURKEY INC.さんの作品。
上の赤い穴から落ちてくる物体に鑑賞されつつ、ホッピングで転倒しないようにバランスを保つアクション。
1週間ゲームJAMで作ったらしいが、馬鹿ゲーの素養はかなり感じられた。
車が振る中で超回転しながらバランスを保つ様子はシュール。あとはゲームの調整と演出強化だけだ!

『マリオネット』
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From AlgorithmさんのAIプログラミング戦術ゲーム。
さまざまな能力を持つユニットのAIをプログラムし、戦わせるファンタジーロボクラッシュ。
これ、実際にやるとハマりすぎる予感がして手を出さなかったが、他の方がすごくはまっていた。
AndroidとPCのゲームだが、iOSでもやりたい(でも、マニアウケしかしないと思うので強くお願いできない)。
このゲームのアイデアは、だいぶ未来がありそうな気がした。

『SLEEPWALKER』
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PhantomIslandさんのオープンワールドアクションゲーム。
もう、Unityで作られた美しいフィールドを縦横無尽に動き回る!
個人でもオープンワールドが作れるんだなぁと、改めて感心。ただし、まだまだ制作中とのことで気持ちよく動ける以上の物ではなかった。
しかし、この動きができるならゲームの形が決まったときに面白くなる可能性は十分。

以上。

全体の感想としては、ぶっ飛んだゲームやこだわりすぎたゲームが多くて濃かった。そして楽しかった。
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▲直接紹介できないけど濃いやつ。メイジ天皇やメイジ大学が存在するRPG。魔法だからね、魔法!

また、牧歌的だった頃の同人イベントの空気があり、プレイヤーや参加者みんなで楽しむ空気が徹底していた。
イベントとしてかなりホスピタリティが高いものだったと思う。
来年もまた、開催されれば行ってみたい。
メディアの皆さんも、良いゲームが揃っているのでぜひ見に行ってあげて欲しい。