伝染病を流行らせて人類を絶滅させるゲーム『Plague Inc. -伝染病株式会社 -』を通じて、「エボラ出血熱」対策に$76,000（約880万円）もの寄付が集まったことが発表された。
このキャンペーンはゲームの売上げを寄付するものではなく、2014年11月から開催されている純粋な寄付のキャンペーンである。
ゲームの制作者の James Vaughanさんは、過去に「このゲームは伝染病の流行に乗じて名を売り、儲けるゲームではない」と語っていた。
今回の寄付額は、プレイヤーとともにこれを実証した形となる。
リリースには「伝染病株式会社はリリースから2年で3,500万人ものプレイヤー（※DL数のことと思われる）がおり、それが一緒になれば何かを変えられる」と書かれている。
ゲームは世界の役に立つのだ。
アプリリンク：
Plague Inc. -伝染病株式会社-(itunes 100円 iPhone/iPad対応/Google Play 基本無料)
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Ndemic Creations
伝染病シミュレーターPlague Inc、エボラの流行で爆発的に売上げが増加。
