9月4日に予定されている『Wayward Souls』のアップデート内容が、RocketCat GamesのFacebookで公開された。
『Wayward Souls』は『聖剣伝説2』のような見下ろし視点のアクションRPGだが成長要素は小さく、プレイヤーが上達しなければ最初のステージですらクリアできない難しいアクションである。
しかし、決して理不尽ではなく、練習しただけ進めるようになるパターンゲーとして、ハードアクションゲーマーがハマりまくっている中毒作品でもある。
次回のアップデートで完成度をさらに高め、定価を700円にあげる（このゲームは決してセールされない）ことが予告されているので、アクションゲーマーは今のうちに購入しておこう。
今回発表されたアップデートの目玉は2つ。
ランダム生成のダンジョンが遊べるエンドレスモードの追加（ただし、過去最高難度）。
そして、MFIコントローラー対応。
これで、iPadとコントローラーがあれば、普通のアクションゲームと同じように遊べるようになるはずだ。
その他にも様々な変更が予定され、バランス面、機能面共に向上する。
・エンドレスモードでは使用キャラ、帽子、到達階層を Game Center に登録可能。
・エンドレスモードの秘密の実績を追加
・レアな敵グループの追加
・ボスの体力表示が画面の最下部に。
・コインをより強力に引き寄せる。
・帽子の追加。
・EXTRA項目に新しいサポート項目追加。
・Mage Gauntletのようなセーブデータのエクスポート、インポート。
・クレジットステージの、ノームとの出会いのシミュレーター（意味が不明だったが、ノームの何かが変更されるのだろう）は消え去ります。
・聖なる像が出現しないバグを修正。
・石像の効果は階が変わるとなくなる。また、手に入れた「プロテクション」はあなたを保護する
・RogueのFakeが修正され、使用してから最初の敵にぶつかった時にデコイになる。デコイは魔法使いのアイテム(Walwinの服)のように動く。
・Adventurerのランタンが使用後0.4秒間効果を発揮し、威力が上がる。
・Mine が少しだけ見えやすくなる。
現在、『Wayward Souls』の現在の価格は600円だが、アップデート後は700円となる。
くどいようだが、アップデートでゲームの完成度が高まれば値上げし、値下げは行わないという方針のゲームなので、気になる方は今のうちに買っておくといいだろう。
ゲーキャス的にはアクションゲーマーなら買って損はないと思っているので、難しいゲームが好きならやってみて欲しい。
アプリリンク：
Wayward Souls (itunes 600円 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
関連リンク：
Wayward Souls - アクション好き必携。ランダム生成のダンジョンを攻略する聖剣伝説風アクション。
Rocketcat Games
