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「今、忙しくてゲームを楽しめてない人へ」、アラームをセットするだけで遊べるゲーム『dreeps』制作者ミニインタビュー。


アラームをセットするだけで遊べるAPG(Alarm Playing Game)という新しさ、暖かみのあるドット絵で、動画が公開するやいなや大きな話題を巻き起こしている『dreeps』。
ゲームキャストの紹介記事(dreeps - RPGを遊ぶ時間のなくなったあなたへ。)にもアクセスが殺到し、海外からも「いつ出るんだ!」と質問が寄せられている。

で、調べてみてびっくり。
このゲームはなんと日本でたった3人で製作されているインディーズゲームだったのだ。
日本語が通じるなら、聞くのも簡単!
ということで、『dreeps』について制作者の1人平岡久典さんにお聞きした。


インタビューに応じていただきありがとうございます。
それでは早速ですが、『dreeps』を製作されている3人のメンバーについて教えてください。

dreeps
ドット絵・グラフィックデザインは私、平岡久典が担当しています。

広告制作会社を経て、フリーランスのグラフィックデザイナーとイラストレーターとして活動しています。
ゲームの世界観ビジュアル、版権もののキャラクターなども描いています。
最近だと、『ダンジョンオブマンダム』というボードゲームのイラストとロゴやアイコンを作りました。
mandam1
▲ダンジョンオブマンダムのカードたち


『ダンジョンオブマンダム』は、日本ボードゲーム大賞2012投票部門で2位だったアレですね!
ゲームも好きですが、Wizライクなイラストも好きでした。
まさか、そのデザイナーさんがスマホゲームにいらっしゃるとは。

dreeps
プログラム全般、UIベース、web担当の渡辺大輔さんは、WEB制作会社でデザイナーとして多くの企業サイトの立案・制作などに携わってきた人です。

現在はフリーランスでWEBデザイナーと並行してアプリ開発をしています。


何でもできる方、という感じですね!

dreeps
サウンド担当の藤田喬平さん (nakimusi)は、「うさぎのへいたいは待機。」という8bitポップユニットで、作詞作曲編曲を担当していました。

チップチューンのサウンドを中心とした楽曲が多く、ノベルゲームのBGMやピアノのレコーディングなども行っています。
代表作は「うさぎのへいたいは待機。」の1stアルバム「架空的すみやか」です。チップチューンが好きな人におすすめです。


架空的すみやかの視聴ページで拝聴したのですが…ピコピコ音にキレイな歌声が乗っていて、メルヘン8bitというか、癒されますね(※ガチでいいのでぜひPCで聞いてください)。
これは『dreeps』の音楽にも期待ですね!

こんな強者3人がどのように集まり、どうしてこのメンバーで作ることになったのでしょうか?

dreeps
これまで、フリーランスとして、ゲーム会社さんのブラウザゲームや企業のPRを目的としたwebゲーム、ゲームアプリの制作に企画から携わらせてもらうこともあったのですが、ファミコンからテレビゲームに慣れ親しんだひとりとして個人でもいつか作ってみたいと思っていて、温めていたオリジナルの企画を渡辺くんに話したのがきっかけです

彼とはデザイン学校からの知り合いで、ちょうど彼がWEB制作会社をやめてフリーランスになって、アプリ開発もやるというタイミングだったので、せっかくだから一緒につくってみようということになりました。
渡辺くんにはプログラムやUIベースだけでなく、企画についても相談にのってもらっていて、二人三脚で作っています。

また、この企画はサウンドも大事な要素だと考えていました。
渡辺くんの奥さんのアンさんにゲームのプロトタイプを見てもらったところ、以前、Pico Picoというフランスの番組の仕事を通じて知り合った、藤田さんの音楽が合うんじゃないかと紹介してくれたんです。
彼の曲を聴いてみると、今回の企画と雰囲気が合っていて、作品の空気をうまく表現してくれるのではと思いました。
それで、一度会ってみようということになり、企画の内容とプロトタイプを見て気に入ってもらえて、一緒に作ることになりました。
藤田さんは学生さんでもあるので、学業と並行して奮闘してくれています。


作りたいものを、作りたい人たちが作っている…まさにインディーズという感じの編成ですね。
それでは、ゲームについてお聞きしたいと思います。
早速ですが、タイトルの由来は?

dreeps
『dreeps』という名前は、ゲームの中のキーワードを掛け合わせた造語です。


まだ話せることは少ないとのことですが、ゲームについてできる範囲で紹介をお願いします。

dreeps
眠るときにアラームをセットすると、少年ロボットも眠りにつきます。
ぼくたちがアラームとともに起きてそれぞれの仕事や学校に向かうのと同じように、彼も起きて冒険に出発します。
ぼくらがそれぞれの一日を過ごす間、少年ロボットも敵と戦って成長したりボスに挑んだりと一日を過ごしている、ざっくりいうとそんな感じの内容です。
dreeps_1
▲少年とロボット。二人(?)はどんな関係なのだろうか。


位置情報連動型などを想像していたのですが、お話を聞くとゲームの中で別の人生が展開しているような印象を受けますね。
ゲーム内容について話せないとのことなので、次の質問をしたいと思います。
暖かみのあるドット絵と不思議なキャラクターが気を引きますが、どのような世界観なのでしょうか。
dreeps_2
▲暖かみのある画面から、不思議な世界観が伝わってくる。

dreeps
設定やストーリーがコンセプトとつながっているので説明が難しいんですが、ざっくりいうと、『dreeps』はいわゆる古き良きRPG的な要素をベースに、SF的なエッセンスを加えた世界観で作っています。
ゲームの中ではあえて文字を読めないようにして、具体的な説明は避けています。
この世界が何なのかはエンディングまで行くと少しわかってもらえるようにしてありますので、想像しながら楽しんで遊んでもらえたらうれしいです。


想像力をかき立てられる画面をみせられて、「話せません」はひどい焦らし方ですね(笑)
では、APGというユニークなゲームを考えたきっかけは?
dreeps_3
▲アラームに合わせて展開するAPG。

dreeps
自分がただ歳を取っただけかもしれないですが、ゲームとの接し方が前とはずいぶん変わった気がします。
その中で、以前はRPGを遊んでいたけど、今はいそがしくて楽しめていない人、ぼくもそのうちのひとりなんですが、そういう人の気分にちょうどいい感じでフィットするものが作れたら、と思っていました。
ただ、『dreeps』は、その作りたいもののほんの一部で、今回はぼくたちの知識や経験の範囲内でできるものを作っています


それはまさに、私です!仕事以外でゲームができなくて…!
はやく『dreeps』がやりたいです。
では、最後の質問です。いつ、どのような形でリリースする予定でしょうか。

dreeps
まずはiPhone向けに、秋ごろまでにはリリースできるようがんばっています。
メニューなどの見出しは英語ですが、言語を問わず遊んでもらえるよう作っています。
雰囲気重視なので、広告などはできれば出したくないと考えていて、有料になると思います。


有料ですか!
ゲーキャスは広告付きより有料押しなので、なおさら応援したくなってきました。
秋になるのを楽しみにしています!

ということで、『dreeps』について、現在聞けることだけを聞いてきた。
読者の皆さんの疑問は解消されただろうか?
新しい情報が入り次第またお伝えする予定なので、続報を楽しみに待って欲しい。

関連リンク:

dreeps公式
ダンジョンオブマンダム
架空的すみやか
スーパーミーハー8bit vol.1(Amazon)

コメント一覧

    • 1.
    • 2014年07月18日 20:30
    • 安らげるような雰囲気に期待してます。
      一日の終わりに、優しい音楽とともに冒険の報告が聞けるとか、そんなゲームなのかな?
    • 2. アデ之新
    • 2014年07月19日 07:45
    • 良いドット絵だなー

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凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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