今、モバゲーの美少女ゲーム特集がアツい - iPhoneゲーマーな日々
マジック&カノン(最近大アップデートしたよ!)のためにいやいや登録したモバゲーだが、ついにハマってしまったようだ。
モバゲーの、美少女ゲーム特集が今アツい!
正確には、美少女ゲームレビューコーナーが面白すぎる!
何というか、レビューの腕前が神がかっている。
全部ポチポチゲーだから、ゲームはあまり差別化できない。
ならばどうするか。
ゲームに触れずにゲームレビューするのだ。
そして、その技術が神がかりすぎていて恐ろしい。それでは、いかにいくつか引用してみよう。
お色気ゲーム『ハイスクールD×D』のレビューより。
「みたいなら見てもいいわよ」…こんなにも素晴らしい日本語があったのか!(中略)俺が常日頃想い考えていることと、兵藤一誠が考えていることが完全に、完全に一致しているんですよ!(後略)
…ゲームレビューなのにゲームの説明が一切ねぇ。
エロい日本語の話と原作の紹介だけでゲームの原作を紹介しているだけ!
続いて、『To LOVEる-とらぶる-ダークネス -Idol Revolution-』より。
古手川ぁぁぁぁ好きだァァァ!!!!!(中略、ヒロイン紹介などが入る)正直、ここまでのかわいい要素を1人のキャラに自然に盛り込み、描写するのは相当難しいでしょう(後略)
原作のキャラ紹介と、矢吹神をたたえる言葉しかない。
なんと、10本のゲームレビューすべてがゲーム内容の紹介を避けている。
画像にゲーム画面を使ってないどころか、筆者が購入したプラモの写真だったりする。
ゲーム内容は一切わからない。
しかし、すべてに情熱と勢いがあり、「あ、この人がこんなに語るゲームはどんなだろう?試してみたいな。」と試してしまう。
生まれて初めて、他人の紹介で美少女ゲームをプレイしたくなった。
▲ちなみに、ポチポチゲーでした。
「いかにゲーム内容を書かずに、ゲームに興味を抱かせるか?」
ライターの美少女スペシャリスト広瀬氏は、紹介の切り口をゲームごとに変えてまんねりを避けつつ、内容を知らせずに読者を引き込む限界に挑戦している。
(結局、違うのは世界観やキャラだけだからそれでいいのかもしれない…)
これはもう芸術の域に達している。
みんな、モバゲーの美少女ゲーム特集のレビューを見て驚いて欲しい。
これからは、履歴書の尊敬する人欄に「美少女スペシャリスト広瀬」と書くと思う。
自分もいつか、この域に達してみたい。
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