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ソフトバンク、『Clash of Clans』のSuper Cell買収。ガンホーと合わせて国内外のトップゲームメーカーを手中に。

ソフトバンクは本日、海外で人気を誇るスマホゲームのトップメーカー、Super Cellの議決権付株式の51%を総額15.3億米ドル(約1,515 億円 ※1 )で取得したことを発表した。
出資比率はソフトバンク80%、ガンホー20%。

Super Cellは『Clash of Clans』が137カ国、『Hay Day』が96カ国で1位を獲得し、文句なしのスマホゲームの横綱。
ソフトバンクは米国での携帯電話会社Splint Nextelを買収したあとのコンテンツ強化の策としてSupercellとガンホーを生かしていく考え。
ガンホーはガンホーでSuper Cellの力でさらに海外展開を推し進めていくのだろう。

セガのノアパスが国内のスマホゲームプラットフォームを席巻しつつあるなかで、ソフトバンクとガンホーの選択は海外市場だった。
まさか、こんなことが裏で進んでいたとは…!

この買収でなにが起きるのか。
今後の動きから目が離せない。

関連リンク:
ソフバンクのプレスリリース