推しVtuberの歌ってみた動画、好きなアーティストのMV、Youtubeにある動画からAIが譜面を生成し、リズムゲームとして、しかも動画を視聴するように無料で遊べる。
インディーデベロッパーのaomiiスタジオより、そんな夢のようなリズムゲームがApp Store / Google Play 向けにリリースされた。
『アップビート』だ。
本作は音楽に合わせて画面をタップするリズムゲームで、Youtubeの動画を指定するとAIが譜面を自動生成してくれる（ユーザー作成で譜面を作り、共有もできる）譜面自動生成ゲームである。
こういった音楽から譜面を生成するゲームは2012年ごろから存在していたが、本作は品質と権利問題の2つの点で画期的なゲームとなっている。
譜面の生成に関しては、音楽を反映した内容になっていることがまず画期的だ。
古いアプリではこの自動生成がいまいちなものが多かったが、プレイしてみたところ昨今のAIの進歩を反映してか音楽のリズムを感じる「音ゲー」と呼べる譜面が自動生成されていた。
古いアプリではこの自動生成がいまいちなものが多かったが、プレイしてみたところ昨今のAIの進歩を反映してか音楽のリズムを感じる「音ゲー」と呼べる譜面が自動生成されていた。
続いて権利関係がクリアなこともまた素晴らしい。
aomiiスタジオに確認したところ、本作はYoutubeの公式APIを利用しており、規約を守って権利侵害にならない形で配信されているとのこと。
ちまたには違法アップロード楽曲で遊ぶゲームもあるが、本作なら安心して好きなMVをリズムゲームとして遊べるという。
Adoさんのようなアーティストでも、ホロライブやにじさんじなどVtuberでも、お気に入りのMVをバックにリズムゲームが遊べる。
ちまたには違法アップロード楽曲で遊ぶゲームもあるが、本作なら安心して好きなMVをリズムゲームとして遊べるという。
Adoさんのようなアーティストでも、ホロライブやにじさんじなどVtuberでも、お気に入りのMVをバックにリズムゲームが遊べる。
もちろん、自分だけが好きなマイナー（でもお気に入り）のアーティストの楽曲だって遊べるわけだ。
PVはこちら。
好きなMVを流しながら、それをリズムゲームとして無料で遊べる。
Youtubeにある全動画が対象だから無限に無料で遊べるわけだが、いい話ばかりでもない。
まず、本作はMVをストリーミングで流しながら（Youtubeを見ているのと同じ原理）遊ぶ関係で、10Mbps程度の回線速度が必要になる。wifiにつながないで遊ぶと一瞬でギガが枯渇する。
また、「遊ぶ」ことは自由でも、「動画配信」は自由ではないだろう、ということにも注意が必要だ。MVを観ながら個人でゲームを楽しむことはできるが、そのプレイの様子を動画としてネットにアップロードしてしまうとMVや音楽を複製して公共の場にアップロードしたこととなり、権利侵害になる可能性は高い。
Youtubeにある全動画が対象だから無限に無料で遊べるわけだが、いい話ばかりでもない。
まず、本作はMVをストリーミングで流しながら（Youtubeを見ているのと同じ原理）遊ぶ関係で、10Mbps程度の回線速度が必要になる。wifiにつながないで遊ぶと一瞬でギガが枯渇する。
また、「遊ぶ」ことは自由でも、「動画配信」は自由ではないだろう、ということにも注意が必要だ。MVを観ながら個人でゲームを楽しむことはできるが、そのプレイの様子を動画としてネットにアップロードしてしまうとMVや音楽を複製して公共の場にアップロードしたこととなり、権利侵害になる可能性は高い。
プレイに当たっては大好きなアーティストの権利を侵害しないように遊んで欲しい。
アプリリンク：
Upbeats アップビート リズムゲームメーカー (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
