4年前にサービス終了した『シノビナイトメア』の後継作、『サクライグノラムス』発表。広井王子さんが世界観設定・シナリオ協力に参加するSRPG
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- 2022年11月05日

FgGは、自社タイトルを発表する生放送『FgG新作2タイトル合同発表会 <FgG感謝祭2022 ~For Your Future~>』にて、新作SRPG『サクライグノラムス』を発表した。
本作は2018年8月31日にサービス終了したRPG『シノビナイトメア』を受け継ぐ新作。
本作は2018年8月31日にサービス終了したRPG『シノビナイトメア』を受け継ぐ新作。
前作の主人公サクラの名前と、ラテン語のイグノラムス(知ることはないだろう)を組み合わせたタイトルで、サクラは知ることがない……前作につながる物語が描かれるとのこと。
もともとは『シノビナイトメア』を作ろうとしていたところ、予算の範囲で追加開発したところ『シノビナイトメア2』のようなものになったという。
ジャンルはシミュレーションRPG。
もともとは『シノビナイトメア』を作ろうとしていたところ、予算の範囲で追加開発したところ『シノビナイトメア2』のようなものになったという。
ジャンルはシミュレーションRPG。
タイトル発表時の告知動画はこちら。
そして、『サクライグノラムス』のPVはこちら(単体PV未公開のため、発表動画より)。
気になるゲームシステムは、なんとシミュレーションRPG。
FgGがSRPG得意ということで、それを活かすべくジャンル変更を行ったという。

キャラクターに関しては『サクライグノラムス』では新たな主人公4人が登場。
前作と同じく花の名前を冠している。

シノビが修行する臨終忍学園尾張を拠点として成長し、時間を移動する時渡りの能力を利用し、歴史が正しくない状態になってしまった「特異点」を修正するストーリーが展開する。

最初の物語は「フランス革命」時代。
フランス革命が起きなくなってしまった歴史を修正にパリへ向かう。

全体のキーワードは「桜(愛)を知らない私たちが革命を起こす」というもので、ゲーム内に咲かない桜が存在し、それがキーになっていくとのこと。

詳しくはまだわからないが、『シノビナイトメア』を追体験できる要素も準備中とされており、前作ファンにはかなり厚い配慮を見せる場面もあった。

最後になるが、本作にのシナリオ・世界観協力は『サクラ大戦』シリーズの原作・総合プロデューサーで知られる広井王子さんが担当している。
「サクラ・SRPG・パリ・革命」など、『サクラ大戦』を思い起こさせるキーワードばかりだが、この流れは偶然だったとのこと。
とはいえ、番組を見る限りかなり広井王子さんが関わっている気配を感じられたので、それらのシリーズファンも注目していいかもしれない。
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アスタータリスク (Twitter / Youtube)
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