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1プレイ10分、会話なし、脱落なしで成り立つ人狼系ゲーム『ジャックと探偵』がiOS/Android向けアプリとしてリリース

会話禁止の人狼ゲーム: ジャックと探偵 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
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1プレイ10分、会話なし、脱落なし、手軽に遊べる人狼系ゲーム『ジャックと探偵』が App Store / Google Play 向けにリリースされた。
本作は19世紀のロンドンで起きた切り裂きジャック事件をテーマとしたゲームで、探偵と殺人犯の“切り裂きジャック”、ジャックに協力する“心酔者”に別れて、それぞれの目的を達成できるようプレイするというもの。
価格は無料で、1プレイごとに広告が差し挟まれる。また、人狼に相当する鬼役、ジャックになりやすいチケットが有料で販売されている。
開発したのは『ノッカノッカ』など、手軽に遊べる対戦ボードゲームを出し続けているCuriouspark合同会社。
今作は、ゲームマーケットなどで販売された東京ゲームメイカーズの作品、『ジャックと探偵』のアプリ版となる。


本作の特徴はなんといっても、1プレイ10分、会話なし、脱落なしで手軽に人狼ゲームのような読みあいを楽しめる点。

ゲーム開始時、プレイヤーには殺人犯ジャック、ジャックを探す探偵、ジャックに協力する心酔者からランダムな役割が与えられる。
誰がどの役割になったのか、他のプレイヤーからはわからない。
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ゲームは移動を行う昼と、ジャックが殺人を行う夜に分かれており、昼には全プレイヤーが自分のコマを他人がいないタイルの上に移動させる。
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移動が終わると夜になり、ジャックが自分の隣接する周囲8マスのうち、誰もいないタイルで殺人事件を起こせる、
ジャックは殺人を犯さない選択もできるが、連続で殺人を我慢することはできない。
殺人現場と、各プレイヤーの位置から探偵側はヒントにジャックを割り出せるわけだ。
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昼と夜を繰り返し、2回目の犯行が行われると投票フェイズがやってくる。
まず、全プレイヤーがジャックだと思うプレイヤーを指し示して投票する仮投票を行う。誰がどのプレイヤーに投票したかは完全に明かされる。
続いて本投票が行われ、ジャック役が最多得票数ならば探偵の勝利となり、そうでなければジャックの勝利となる。
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実際にプレイした動画があるので、説明がわかりづらければこちらを見て欲しい。
動作は軽快で、余計な駆け引きがないのでスマートフォンでもすごく遊びやすい印象だった。


2022年1月31日までは、リリース記念で優先的にジャックとしてプレイできる“ジャックチケット”が2枚配布されるので、気になったらお早めにどうぞ。

アプリリンク:
会話禁止の人狼ゲーム: ジャックと探偵 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

関連リンク:
人狼苦手な人こそ面白い、『ジャックと探偵』の逆張りゲームデザイン|ミヤザキユウ/ボードゲームデザイナー|note