1プレイ10分、会話なし、脱落なしで成り立つ人狼系ゲーム『ジャックと探偵』がiOS/Android向けアプリとしてリリース
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- 2022年01月13日
会話禁止の人狼ゲーム: ジャックと探偵 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
本作は19世紀のロンドンで起きた切り裂きジャック事件をテーマとしたゲームで、探偵と殺人犯の“切り裂きジャック”、ジャックに協力する“心酔者”に別れて、それぞれの目的を達成できるようプレイするというもの。
価格は無料で、1プレイごとに広告が差し挟まれる。また、人狼に相当する鬼役、ジャックになりやすいチケットが有料で販売されている。
開発したのは『ノッカノッカ』など、手軽に遊べる対戦ボードゲームを出し続けているCuriouspark合同会社。
今作は、ゲームマーケットなどで販売された東京ゲームメイカーズの作品、『ジャックと探偵』のアプリ版となる。
本作の特徴はなんといっても、1プレイ10分、会話なし、脱落なしで手軽に人狼ゲームのような読みあいを楽しめる点。
ゲーム開始時、プレイヤーには殺人犯ジャック、ジャックを探す探偵、ジャックに協力する心酔者からランダムな役割が与えられる。
誰がどの役割になったのか、他のプレイヤーからはわからない。

移動が終わると夜になり、ジャックが自分の隣接する周囲8マスのうち、誰もいないタイルで殺人事件を起こせる、
ジャックは殺人を犯さない選択もできるが、連続で殺人を我慢することはできない。
殺人現場と、各プレイヤーの位置から探偵側はヒントにジャックを割り出せるわけだ。

昼と夜を繰り返し、2回目の犯行が行われると投票フェイズがやってくる。
まず、全プレイヤーがジャックだと思うプレイヤーを指し示して投票する仮投票を行う。誰がどのプレイヤーに投票したかは完全に明かされる。
続いて本投票が行われ、ジャック役が最多得票数ならば探偵の勝利となり、そうでなければジャックの勝利となる。

実際にプレイした動画があるので、説明がわかりづらければこちらを見て欲しい。
動作は軽快で、余計な駆け引きがないのでスマートフォンでもすごく遊びやすい印象だった。
2022年1月31日までは、リリース記念で優先的にジャックとしてプレイできる“ジャックチケット”が2枚配布されるので、気になったらお早めにどうぞ。
アプリリンク:
会話禁止の人狼ゲーム: ジャックと探偵 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
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コメント一覧 (2)
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- 2022年01月14日 00:15
- 人狼ゲームのコンセプトは好きなんだけど口が回らない自分にはドンピシャなゲームでした
シンプルながらプレイヤーの動き次第で何通りもの展開があるし、ワンプレイも遅くとも10分くらいなのでついつい何度もやってしまう
でも高速でチャットとかボイチャとかは……
そう思ってる層は結構いるよね
私のことです