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復興・経営シミュレーション『Dottania』Android向けに配信開始。建物を建て、民に仕事を与え、復興した国を自分の足で歩いて散策しよう

Dottania(ドッタニア) (Google Play 489円)
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ちまちましたドット絵で描かれる町を治めて復興する“復興シミュレーションゲーム”の『Dottania』が、Android 向けにリリースされた(iOSは11月~12月予定)。
価格は700円のところ、2020年11月26日まで30%引きの489円で提供される。
本作は複数の主人公がそれぞれの町を復興させていく街建築シミュレーションであり、同時に復興した町をプレイヤーが歩き回って国民と話せるアドベンチャーでもある。
主人公それぞれにストーリー・ビジュアル・特色が異なる町が用意されており、ちまちました可愛いドット絵で描かれる町を作り、歩いて回りたいプレイヤー向けの1作となっている。

プレイ動画はこちら。UIがスマホのお約束を踏襲していないので戸惑うが、慣れれば遊べそう。


主人公によって復興する町の建築様式(つまりドット絵のビジュアル)が異なり、見た目がまず違う。
主人公によっては「荒れた町を復興するだけの内政の話」だったり、「新しいアイテムを開発して領民の信頼を得て署名を得る」話だったりと、目的も異なる。
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▲町の建物配置位置は決まっており、壊れた建物を別の建物に置き換える形となる。ただし、置き換える建物がパン屋なのか、糸屋なのか、牧場で山羊を育てるのか、鶏を育てるのか、そういった選択はプレイヤーの自由。もちろん、すべての建物は見た目が異なるし、牧場では育てている動物が描画される。

各主人公は独自の能力が用意されている。
街を復興させて歩き回ることがメインのミスティ編では各所で釣りが楽しめ、散策のついでに魚を釣って図鑑を埋め(食べて使用することも可能)、それによってエンディングが変化するという。
一方、マスミ編ではミニゲームでアイテム開発でき、それで領民の悩みを解決する。
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▲マスミ編は和の国という和風な国を復興する。

リリース時点では雪の国ミスティ編、和の国カスミ編の2つが用意されており、今後アップデートで主人公は追加予定。
開発元に問い合わせたところ、個人開発なのでスケジュールに前後はありそうだが2021年3月に新しい主人公を提供したいと考えているとのこと。
主人公の追加を待ちつつ、ゆったり町作りを楽しみたい方はこの『Dottania』を遊んでみると良いかもしれない。

アプリリンク:
Dottania(ドッタニア) (Google Play 489円)