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『極限脱出』打越鋼太郎×『ダンガンロンパ』小高和剛の新作『ワールズエンドクラブ』、Apple Arcadeで配信開始。12歳、12人の少年少女が1200kmの旅の中で殺し合い…?

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シナリオとディレクションは『極限脱出』シリーズを手掛けた打越鋼太郎さん、クリエイティブディレクターは『ダンガンロンパ』シリーズの小高和剛さん。
そして、その題材はお得意の“デスゲーム”のようだ。
イザナギゲームズから、『World's End Club -ワールズエンドクラブ-(以下、WEC)』が、Apple Arcade向けに配信開始となった。
本作の過去に『デスマーチクラブ』として発表されていたものだが、名前を変更。
現在は Apple Arcade 限定だが、2021年春にはNintendo Switch版がリリースされる予定となっている。

冒頭30分のプレイ動画はこちら(大変なネタバレはないと思う)。


PVはこちら。


本作は横スクロールのアクションと物語が融合した“アドベンチャーアクションゲーム”。
登場人物は全国から落ちこぼれを集めて作られた"がんばれ組”と呼ばれる12歳の少年少女12人。ゲームは彼らが1,200kmの旅をする様子を描くもの。
ゲームの舞台は日本で、物語の要所ではプレーヤーの選択により次の目的地とストーリーが分岐する。
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ゲーム冒頭では12人が地下に閉じ込められ、ピエロピというマスコットにデスゲームへの参加を要求され、仲違いする様子が描かれる。
少しプレイしてみたが、冒頭の理不尽なデスゲームへの参加、疑心暗鬼と友情を描く様子は過去作の代表作と同じ。
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『ダンガンロンパ』や『極限脱出シリーズ』を遊んでいれば、きっと本作も楽しめるのだろう。
Apple Arcadeは初月無料(月額600円)なので、この機会に加入してみるのはいかがだろうか。

追記:
App Storeに記載はないが、途中で終わる前編バージョンと行った感じ。ゲーム内容も序盤は「お!?」と思わせる部分もあったが、そこまで……と言う印象だった。

アプリリンク:
World's End Club -ワールズエンドクラブ- (App Store Apple Arcade)