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2月22日の新作スマホゲー19本感想。デッキビルド+ローグライクな王道戦術RPG『Tavern Rumble』が結構ハマる。

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Tavern Rumble (GooglePlay 無料)

酒場から1人の戦士を選んで冒険に出かけ、道中でさまざまなカードを購入してデッキを作成し、ボス打倒を目指すデッキビルド+戦術ボードゲーム。
ボード上にカード戦士を召喚して戦わせる戦術ゲーム要素(戦士は基本的に1ターンで消滅し、攻撃と敵の攻撃を食い止める防御の役割を果たす)と、毎ターンコストが許す限りデッキからカードを引いて利用することができ、一般的なコンボ重視のデッキビルド要素が融合。結構ハマる。

おすすめゲーム
まつろぱれっと (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

赤い瞳で見るものを魅了する“未完の少女絵”。
プレイヤーはその余白に絵を描き足し、完成させることになる。
しかし、それに失敗した者は呪い殺され、あなたの目の前には過去に殺された画家たちの記録だけが残っている。
さて、あなたは彼女を終わらせることができるだろうか。
という設定の謎解きゲーム。ホラー・スプラッタな演出が少しあるが、大したことはないと思う。
ゲームとしては雰囲気が出ているし、ストーリーも楽しめる。

Tap Artist (GooglePlay 無料)

画面を連打すると次々イラストが描きあがっていくクリッカーゲーム。
岸辺露伴になったかのような気持ちで高速に、ズギャァーン!と絵が描けるのは気持ちいい。
ゲームとして連打→絵を描きまくるとレベルが上がる→新しい画材が手に入って画力があがる(上がらないとHPが減って絵が書けなくなる)→新しい絵が描けるというインフレバトルゲームのループになっている。でも題材が違うだけで楽しい。

Book of Demons: Tablet Edition (itunes 610円 iPad専用)

ペーパークラフト風のグラフィックを特徴とするハック&スラッシュRPG。
ディアブロに多大な影響を受けており、基本的なプレイ感は初代『ディアブロ』チック。
ただし、移動できるのがダンジョンの道の上だけとか、装備がカード化されていて決まった枚数のカードだけを装備して挑むとか、違いも結構ある。

光るものあり
I Love Hue Too (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

一定の法則に従って色が変化していくタイルを移動させ、正しい色の配置を実現する色彩感覚を試すパズル。見た目に美しく、雰囲気も良し。
シンプルに見えて意外に難しい……というか、本当に色の変化を感じる感覚がないと難しめになるのだと思う(私はその感覚がないので)。でも楽しい。

Loud House: Outta Control (itunes Apple Arcade)

画面外からやってくるキャラクターたちにたいして指で線を引くように移動経路を指定し、お互いがぶつからないように欲しい品物まで誘導してあげるパズル。
キャラクターは誘導しないと勝手に移動し始めるので、意外に難しいし、見た目より楽しい。

プロジェクト・シルバーウィング (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

銃を擬人化したカバーアクション・シューティング。 バーチャルスティック移動、スライドでの照準操作、射撃ボタン、スキルボタンなどで戦う標準的なアクションシューティング操作となっているが、パーティーを組んだキャラ全員がAIできっちり戦うのは好印象。 初期設定はオートエイムだが、オプションで照準の補助を切るとヘッドショットなども狙えるようになる。光るものはあるが、キャラモデルと日本語訳が惜しい。

ローリングスフィア (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

星をモチーフとしたキャラクターを利用したアクションゲーム。
傾けでキャラクターを移動させる操作を採用しており、それを利用した4つのモード(1人用でステージのゴールを目指したり、バトル、レース、サッカーライクな球技で戦うなど)が用意されている。
サッカー的なゲームが面白そうなのだけど、人が集まらなかったので試せなかった。
傾け操作できっちりソシャゲ作る度胸がすごいのだが、遊び方がとっ散らかって各モード中途半端にも見える。

氷の動物園~Ice Zoo~ (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

氷の層からドリルで動物を発掘し、解凍して蘇らせて展示し、時間とともにたまる動物園収入でさらに動物を発掘し……と、ひたすら繰り返す経営ゲーム。
発掘操作はドリルで決まった回数だけ氷を掘っていき、その中で動物にたどり着ければOKという簡単パズル系。シンプルだけど、動物の種類が多くてコレクションが楽しい。

ISOLAND3: Dust of the Universe (itunes 250円 iPhone/iPad対応 / Steam)

なぞの島を探索する謎解きゲーム『見失い島』3作目。 システムとしてはオーソドックスなポイントクリック型アドベンチャーだが、独特のアートと世界観が興味を引く。ただ、今作はちょっと難しいような……?

D4DJ GROOVY MIX D4U EDITION (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

ブシロード新作の『D4DJ Grooby Mix』体験版アプリ。登場ユニットの曲5曲とキャラクター紹介を楽しめる。
リズムゲームとしては手元に来たノーツをタッチするオーソドックスなモノ……と思いきや、停止や揺れなども含めて斬新な演出があり、操作の気持ちよさが高い(でもその分慣れるまで難しい)。

その他
モンスターハンター ライダーズ (itunes 無料  / GooglePlay 無料)

人とモンスターが共生するフェルジア大陸を舞台としたRPGで、プレイヤーは『モンハン』でおなじみのモンスターと、その乗り手であるライダーを集めてパーティー編成し、クエストに挑む。
モンスターハンター ストーリーズ』の流れにある作品だが、フィールドがなくなっているのが残念。
モンスター&ライダーを組み合わせて3組のチームを作り、コマンドを入力して敵と戦うオーソドックスな今度バトルRPGになっている。

Pixel Jones (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

LED風のドット絵を採用したランアクションゲーム。前に進み続ける主人公に対して、障害物がある一でタイミングよくタップするだけ(タップすると目の前にある障害に応じて曲がったり、ジャンプしたりする)。 シンプルだけども、ステージに進んでいる感があるので割と楽しい。

Loud House: Outta Control (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

回転ずしのレーン上で、敵と戦いながら寿司を食べるアクションゲーム。 前進と攻撃、防御の3ボタンに加え、流れてきた寿司をタップで取得して食べる(寿司によって特殊効果が異なる)忙しいゲームとなっている。 今でも独特のセンスが光るが、攻撃の種類、当たっている感覚、寿司の効果がイマイチつかみづらいのでそこが直ったら結構楽しそう。

おっちゃんクレーン (無料 Android)

クレーンで酔っ払ったおっちゃんを移動させ、公園のイスに寝かせるパズルゲーム。
序盤は退屈そのものだが、しばらくプレイしているとトランポリンや風船などのギミックが登場してパズルゲームらしくなっていく。
もう少しテンポよく遊べて、仕組みが早く増えるようになっていたらもっと面白かったかも。

FLOW SNOW (無料 App Store)

北海道などの背景をバックに雪の結晶をタップするゲーム。 雰囲気ゲーの一種だが、背景の写真もタップの演出もイマイチ幻想的な感じが欠けていてあまり浸れない。

SWISCAPE (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

スワイプ操作で跳ねるように移動し、救助ポッドに人を乗せ、ロケットに帰還するアクションゲーム。アクションとしては結構難しくて、何度も落ちてやり直す(死にはしないが、足がを登りなおしたり)することが多い。
操作に慣れる(最初はやりづらい)壁があるが、気合を入れて遊ぶなら楽しめそう。
全24ステージと短めに終わるのも良い。あと少しアートが良ければなぁ、とか思ってしまう。

メンデル研究所 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

研究所で花を育て(種をまいて一定時間で収穫)、その花を掛け合わせてより価値の高い花をつける品種を作って品評会に出す育成アプリ。
全体的に演出が弱く、遊べるけども面白いまで行くにはややツライかも。

Trains on Time (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)

電車をタップで発射させ、すべての電車がぶつからないように動かすパズルアプリ。
見た目がキャッチーだが、ステージのつくりが甘いので触ってみるとそれ以上がないのが残念。