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Rayarkの新作『Soul of Eden』、海外で早期アクセス開始。独自システムも搭載したクラロワ系eスポーツタイトル

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『Deemo』や『Cytus』などのリズムゲームを中心に人気を博してきたRayark。
同社初のeスポーツタイトルとなる『Soul of Eden』が、オーストラリア、カナダ、マレーシア、フィリピンにて先行テストを開始した。
『Soul of Eden』は2016年1月に発表されて、『クラッシュ・ロワイヤル』と似たシステムを採用したゲームになる(※当時はクラロワもテスト中だったので、偶然に似たシステムの新作を2社で開発していたことになる)ことだけが発表され、長いあいだ開発中となっていた。

早期アクセス版の動画はこちら。

4年弱も時間が必要だっただけあり、開発はかなり難航したようだ。
2016年の発表時、画面は下図のように横型だったが、すでに縦画面に変更されている。
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ゲームとしてはエネルギーを支払ってユニットを出し、敵の“守護者”と呼ばれる巨大な本拠地を破壊した側が勝つものとなっている。
サブタワーがなく、ユニット配置時に隊列を変更でき、使用回数が限られた守護者スキルによって一発逆転が狙えることなど、『クラッシュロワイヤル』と似たシステムながら差はいくつもある。
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少しプレイして特に重要と感じたのが“隊列変更”要素。
本作ではユニットの視界が狭く、かなり接近しないとお互いを無視して守護者に突撃してしまう。
そこで、隊列をうまく変更して敵ユニットを迎撃したり、逆に敵ユニットを無視して突撃したりという駆け引きが必要になると感じられた。
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日本向けのテストに関して告知はないが、公式Twitterが気になるツイートをしており、何かしらのアナウンスが待っていると予測される。

気になるなら、公式サイトや公式Twitterを確認して待っておこう。

関連リンク:
Soul of Eden公式サイト