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進むプラットフォーマー離れ? PC版『FALLOUT 76』がSteamではなく独自配信を発表

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2018年の E3 でも最も注目を集めたタイトルの1つ、ベセスダの『Fallout 76』のPC版は Steam で配信されず、独自プラットフォームの Bethesda.net 専売タイトルになることが明らかになった。

本作は核で崩壊した世界を描くオープンワールドRPGのシリーズで、 PS4 / Xbox / PC 向けのオンライン対応ゲーム。
先日も Epic Games が人気タイトル『フォートナイト』の Android 版に対して「30%の手数料は高すぎる」と独自配信の方針を発表したが、誰もが配信基盤をクラウドサービスなどで整えられる現在、30%の手数料は高すぎるものなのかもしれない。
ベセスダの注目タイトルはこれだけではない。
先日は PC とスマホ向けに『The Elder Scrolls BLADES』を発表しており、こちらでも Bethesda.net のアカウント登録をさせている。
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こちらは GooglePlay での配信が予定されているが、十分なプレイヤー数が揃うのなら将来的に新作は独自配信……なんてこともあり得るかもしれない。
Steam も GooglePlay も、手数料30%の時代は終わるのかもしれない……App Storeだけは別になりそうだが。