ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

『もりのがっこう:愛のどうぶつ学園』がむやみに可愛くて好き、石乃浦骨董店の新作『もちきな』登場など注目3作 - 6月5日の新作感想

たくさんのゲームを少し遊んで、ざーっと紹介するコーナー。
6月5日までに遊んだゲーム一覧。もりのがっこう、はむやみに可愛いので下手に触れるとハマってしまうと思う。殺伐としたゲームを求めているなら『ロードオブロイヤルブラッド』で

注目のゲーム
もりのがっこう:愛のどうぶつ学園 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
どうぶつが集まるもりのがっこうを開き、畑などを作って作物を集め、どうぶつの世話をしつつ仲を深め、卒業式を目指すゲーム。
1日に1ヶ月ゲームが進み、1日にできること以上のことをしたければ魔法の砂時計に課金する仕組み。
無理に課金しなくてもどうぶつは可愛いので、遊んでいるだけで幸せになれる系。
ほんと、可愛い。

光るものを感じたゲーム
FRIEND (itunes 無料)
ss2
寿命を迎えたロボットが、自らの寿命を延ばすためにパーツを探して村を探索するアドベンチャーゲーム。
ラジコン操作で移動し(以外に歩きやすい)、村人と話してヒントを集め、一番奥にいる重要人物の質問に答えるクイズゲームになっている。
作りは粗いけども、物語は気になる。

もちきな (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss1
2匹の捨て猫が、家に帰るために歩く様子を描いたゲーム。
サークルの外周を移動し続ける矢印をタッチして止めると、矢印の示す角度で直線が描かれ、直線が画面上のゴールに達すると1歩分旅が進む。
キャラクターの語尾が安直なのが気になったが、ゲームをプレイしていると同時に背景で無理なく物語が進んでいくストーリーの語り方はとても良かった。

その他のゲーム
ソースのやぼう~目玉焼きに何かける? (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss4
ソース王国と醤油帝国の争いを描いた『ぐんまのやぼう』系ゲーム。
一定時間待ってソースを収穫して進めるゲームプレイがさすがに古い気がする。
しかし、ストーリーは面白い。

相撲巻 - SumoRoll (itunes 無料 / GooglePlay)
左右の押すと張るボタン、同時押しで交わす、長押しで気合いを貯めるのシンプル操作相撲ゲーム。
入場時に雷が鳴り響き、ときどき客が土俵に落ちてくるなど、トンデモ相撲かと思いきや、試合自体は普通に相撲。
力士を育成しつつ、上位を目指す1人用と対戦モードが楽しめる。
ゲームのわかりやすくなって、演出のはっちゃけ加速していれば結構楽しかった気がするが……現状は惜しい感じ。

gARret (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss2
学生制作の作品で、左右移動とジャンプで進む横スクロールのアドベンチャーゲーム。
壊れた時計の歯車を探して小人達が家の中を動き回るゲームで、イラストの中をそのままステージにしたような世界が素敵。なんとなく遊んで10分で終わる短編。
もう少しだけ物語・演出に力を注いでいたら、かなり良かったかも。惜しい。

Rising Battle Online (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss2
5分程度の時間のなかで1分ごとにバトルを行い、バトルの合間に変動相場制の装備売買がある不思議なバトルゲーム。
場にいるプレイヤーたちの「攻撃力」やら「魔法防御力」の売買によってユニット能力が変化するようだが、短時間のプレイでは面白さを掴みきれなかった。小さいゲームの割に気合いが入っていそうなのは分かるのだが。

ガーディアンズ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
576x768bb
総監督が『ブレイブフロンティア』の早貸久敏さん、そして音楽を小室哲哉さんが担当することで話題のMMORPG。というか、少しモンハン風味とアクション要素を入れた『剣と魔法のログレス』。
フィールドで経験値稼ぎを行うMMORPG的な狩りシステムと、ダメージを受ける旅フィールドを移動する巨大ボスを4人で狩るモンハンみたいなモードの2種類がある。
ただ、アクションはあくまで見せ方で、実態としては歩いて位置取りができるRPGといった感じ。もう少しアクション的なら好みだったのだが……LINEなので、カジュアルに寄せたのだろうか。

ロードオブロイヤルブラッド MMORPG (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
552x414bb
最大70vs70の対戦が味わえるMMORPGだが、もろに『リネージュII レボリューション』系。
オートでクエストを進めて成長し、3vs3の対戦、70vs70の合戦、そして最大10人で挑めるレイドボスなど、大人数での対戦や協力プレイで育成を加速する作品となっている。
ただ、カメラワークが近すぎて周囲が見づらいのが辛い。グラフィックはものすごくきれい。