ゲームロフトの『モダンコンバットversus』の予告動画が公開され、海外メディアTouchArcadeなどに新情報と真映像が公開されている。
今作は対戦専用となっており、まもなくテスト配信が開始されるとのこと。テスト配信時は、4vs4の「ゾーンコントロール」だけがまず体験できるという。
予告動画はこちら。日本語字幕も用意されているので、設定ボタンから日本語を選んで世界観を楽しもう。
今作は完全にマルチ専用となっており、「エージェント」と呼ばれるキャラクターを操作して戦うFPSとなっている。
リリース時は4種類のクラスのエージェントがそれぞれ3人、合計で12人のエージェントが用意されている。
アタッカー:武器ダメージが高いクラス。
ディフェンダー:ダメージ軽減するサポート能力を持ち、耐久力が高い。
アサシン:攻撃やアビリティによって大きなダメージを与えるが、耐久力は低い。
スペシャリスト:状況に応じた武器やアビリティで戦場を破壊する(※トラップ能力や環境を利用した能力があると思われる)
ゲームスタート時、プレイヤーは10の「コアチャージ」と呼ばれるエネルギーを取得し、このコアチャージを用いてキャラクターの特殊能力を解放していく。
コアチャージは時間と共にゆっくり手に入るが、キルとアシストを取ることですぐに増えるという。
つまり、キルやアシストを取りまくれば、ゲーム中にさまざまなアビリティを使用でき、優位に立てるようだ。
また、『モダンコンバット5』まではエンジンの使い回しだったが、今作は物理ベースレンダリングの新しいゲームエンジンが使用され、以前より美しい映像が楽しめるという。
すでにgifアニメのゲーム内動画も公開されている。
ゲームについてはe-Sportsは視野にあるが、それ以上にバランスが取れたゲームになることが重要だと思っているとのこと。
日本で遊べるのは全世界配信の時期だと思うが、今作も楽しく遊べることを期待したい。