Respawn Entertainmentは、Nexonと提携して制作した『Titanfall』シリーズのスマホ派生作品『Titanfall: Frontline』の開発中止を発表した。
本作は、ゲーム機で人気のFPSである『Titanfall』の世界観を使用した対戦カードゲームとして開発され、一部でテスト配信を行っていた。
今回の注視について、「我々の目標は、素早いアクションと携帯性、そしてTitanfallの象徴であるタイタンの力を見せつけるゲームを作ることです。しかし、今回はアクションを提供できていませんでした」と公式Facebookでは語られている。
ただし、これでTitanfallのゲームがスマホから完全に消えるわけではない。
Respawn EntertainmentとNexonは複数年にわたる提携を結ぶことを発表しており、その提携は残る。
「我々は、今回の経験を次のTitanfallのスマホゲームに活かします」
とも語られており、次のTitanfallがスマホにやってくるのは間違いなさそうだ。
カードゲームで「アクションを提供できなかった」と言われるのも奇妙な気分だが、この経験をから面白いゲームが登場することを期待したい。
