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WWDC2016で、Apple Watchの大幅アップデートを発表。2Dゲームも遊べるように

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Appleの開発者向けカンファレンス「WWDC2016」にて、Apple Watchの大幅な機能向上が発表された。
新しいApple WatchのOSはアプリの起動速度が最大7倍となり、バックグラウンド更新に対応する。
何より嬉しいのは、Game Centerに対応し、iCloud経由でデータをセーブも可能。ジェスチャー操作にも対応し、複雑な操作もこなせるようになるらしい。
それに合わせ、開発ツールSprit KitがWatchOSも対応する。つまり、Apple公式の2Dゲーム制作ツールでApple Watchのゲームを開発できるのだ。

今まで、Apple Watchは完全に使いものにならなかった(なんせ、起動が遅すぎてLINEを見ることすら面倒だったのだ)。
Apple Watchが発売されてから2年近くたって、ようやく本来期待されていたパフォーマンスが発揮できるのかもしれない。
というか、ハードウェアアップデートなしでそこまでできるなら、最初からやって欲しかった……。