1980年代後半を彷彿とさせるビジュアルの中を走る3Dレースゲーム、『Drift Stage』のPC向けα版が公開された。
以前紹介したときはビジュアルだけに期待していたのだが、遊んで見るとびっくり、α版の段階から走行感が良く、完成すればかなり遊べそうな気配を感じた。
α版では、夜のビル群の間を走る「Nighttime City」コースが遊べる。
操作はハンドル操作、アクセルとブレーキだけとシンプルにまとめられている（製品版ではターボで急加速もできるという）。
「誰でも簡単にドリフトを楽しめる」と発表されていたが、実際にデモ版をプレイしてみると高速で気持ちよくドリフトを決めることができた。
『リッジレーサー』や『セガラリー』など、懐かしのアーケードレースゲームの感覚だ。
デモ版はwindows、Mac、Linuxに対応しているので、気になる方は試してみるといいだろう。
→Drift Stage [Early Alpha Demo] by supersystems
なお、デモ版の発表と同時に kickstarter を利用しての資金集めを予定していることも明かされている。
もうすぐキャンペーンが始まるそうなので、ゲームが気に入った方は続報も要チェックだ。
関連リンク：
80年代のビジュアルが3Dで蘇るレースゲーム、Drift Stageの動画公開。
Drift Stage
