Steam で販売されているローグライクRPG、『Sproggiwood』のスマホ版が開発されているようだ。
『Sproggiwood』、ランダムに生成されるダンジョンを踏破するオーソドックスなローグライクと、お金を払って村を大きくする要素が合体したゲーム。
その作りは、西洋風『トルネコの冒険』といった感じで、購入者の評価も高い。
スマホゲーマー期待の1作となりそうだ。
『Sproggiwood』はフィンランド神話をモチーフとしており、プレイヤーは妖精 Sproggi の村を再建するためにさまざまなダンジョンに挑むこととなる。
冒険時、主人公は戦士や農夫、弓兵など6種類の職業を選択できる。
職業それぞれにスキルがあり、スキルポイントを割り振ってどのように成長していくかが攻略の1つの鍵となるようだ。
ダンジョンの冒険は、ターン制の正統派ローグライク。
プレイのたびにプレイヤーのレベルは1から始まり、ダンジョン冒険を通じてアイテムを集め、成長していかなければいけない。
ローグライクではいつも操作性が問題となるが、開発者によると快適な操作性になるとのこと。
現段階の情報では、移動操作は画面右下にある十字キーで行い、その場で時間経過させたいときは砂時計ボタンをタップする事が分かっている。
オーソドックスでプレイしやすい形を目指しているのだろうか。
そして、ダンジョンの奥にいるボスを倒すと、村が発展して物語が進む。
村の建物や木は自由に配置替えでき、自分の好みに整える簡単な村つくり要素もある。
なお、村では冒険中に手に入れたアイテムが買えるようになる。
何回もプレイしてお金を貯めると、村でアイテムを買ってダンジョンに持ち込めるのだ。
ローグライクが得意でなければクリアできないが、得意でないプレイヤーでもある程度クリアしやすいようにここで難易度を調整しているのだろう。
PC版のプレイヤーの話を聞く限りかなり期待できそうなゲームなので、続報があればまたお伝えしたい。
なお、リリース日や価格については今のところ明かされていないので、待ちきれない方は、Steam版を購入してプレイするのもいいだろう。
→Steam：Sproggiwood
動画（Steam版）：
関連リンク：
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