行ってきました、ガンホーフェスティバル2014。ということで、今回はそのレポートだ。
適当に空気感を書いていくので、発表とか詳細を見たければファミ通とかGame Watchを見るといいよ！
駅から会場まで、とにかく多かったのは小さい子供たちで「マックスむらいくるかな？」など、パズドラではなくマックスむらいの話をしていたのが印象的だった。
いろいろ思うところはあるが、マックスむらいはパズドラ界の高橋名人的ポジションになっているのだろう。素直にすごいと思わされた。
中に入るとヴァルキリーがお出迎え。
雰囲気はガンホーフェスと言うよりパズドラフェス。
入り口はパズドラ一色だった。
ガンホーフェスは2つのホールに分かれていて、西1ホールがパズドラホール、西2ホールがそれ以外のタイトルとなっていた。
開場時、パズドラホールは長蛇の列になっていたが、西2ホールは即座には入れるほどすいていた。
RO時代を知っていると、「もうROのガンホーじゃなくて、パズドラのガンホーなんだなぁ」と改めて考えさせられた。
で、それなりに早く入れたのでパズドラを見て回ろうと思ったものの…
人が多すぎたのであきらめ。
どうせ、パズドラ系は詳細なニュースがどこにでもあるからいいか。
そして、西2ホールに移動すると今度はとてもすいていた。
発表ステージはガラガラで、サモンズボードやディバゲなどの発表ステージでも5分の1は埋まらなかったのではないだろうか。
しかし、西2ホールの出し物はしょっぱかったかというとそうでもない。
ファンには嬉しいものばかりで、個人的には「あ、西2ホールがすいていてラッキー」という感覚で楽しめた。
まずは蹴り姫スイーツ。
巨大画面で遊べる蹴り姫（右下に移っている人の頭から大きさを推測していただきたい）は、豪快でプレイしていて楽しかった。
でもって、その横には「リアル蹴り姫」。
ピンクのボールを蹴り飛ばして、実際にモンスターを倒すキックゲームだ。
こちらも結構人気で、いつ見ても最低10分待ちだった。
ゲーム内アイテムがもらえるくじ引き（登場キャラのシール付き！）で、蹴り姫ファン大喜び。
あと、蹴り姫コスプレスタッフにおしりを蹴っ飛ばされるポーズで撮影をお願いして喜んでいる謎の集団もいた（蹴り姫的には正しい行為）。
ディバゲブースには、タイトル画面のあの椅子。
実際に座って写真も撮れた。
ディバゲの広報、ミスターディバインの部屋を模したセットで行われるトークイベントは始まる前から人だかり。
実際のイベント時には100人程度の人が集まっており、根強いファンがいることを感じた。
ミスターディバイン、TGSで最初見たときはイロモノだなぁ、と思っていたが、しっかりファンに受け入れられていたようだ（ちなみに個人的には大好き）。
▲TGSのMr.ディバイン（右）。ガンホーフェスでは体調が悪いのか筋肉が衰えていた。
さらにイラストコンテストも。
▲ロードラで見た方も。自分はでぃばいんおもちに投票。
サモンズボードでは、まだ実装されていないイベントを遊び、プレイ回数に応じてユーザーにプレゼントが配られるイベントを実施していた
こちらも常に少しだけ待ち時間があり、人は途切れていなかった。
ちなみに、蹴り姫とディバゲ以外は撮影可否を聞いても「わかりません」といわれたので撮っていない。
ガンホー名物、オンラインゲームのコスプレも！
なんだかんだで最後の方までいたのだが、ROなどの古参のオンラインゲームは別途ファンがいるのでいいとして、それ以外のゲームについてはゲームのファンなら嬉しい出し物があったはずなのに、パズドラにみんなとられていてもったいないなー、というのが西2ホールの印象だった。
パズドラと他のゲーム掛け持ちで、パズドラメインのプレイヤーはパズドラホールにかじりつくしかないスケジュールだったので、好きなゲームがあっても西2ホールには来られなかったような気がする。
ブースの配置の悪さか、パズドラの勢いがぶっちぎりですごくて不釣り合いな感じになってしまったのか、人の入りがアンバランスなイベントだった。
あと、個人的にはゲームアーツのDokuroの展示があったのに、ロードラが折り込みチラシだけってのは寂しいのでテーブル1つぐらい欲しかった…（去年はあったし）。
ほら、ディバゲもあるし、アクワイアだってガンホーの一部なわけで！
