Lost Yeti レビュー - アーケードチックなプレイ感のかわいいパズル
- パズルゲーム
- 2014年03月17日
Lost Yeti (itunes 200円 iPhone/iPad対応)

アイスクリームを食べるのに夢中になって、はぐれしまったイエティが仲間を探して歩き回るかわいいパズルが登場した。
見た目はかわいいが、パズルは本物。
短いステージをテンポよくクリアしていく、アーケード時代のゲームのような味わいのアクションパズルだ。

アイスクリームを食べるのに夢中になって、はぐれしまったイエティが仲間を探して歩き回るかわいいパズルが登場した。
見た目はかわいいが、パズルは本物。
短いステージをテンポよくクリアしていく、アーケード時代のゲームのような味わいのアクションパズルだ。
ゲームが始まると主人公のイエティが前に歩き始め、壁にぶつかると90度右に曲がる。
プレイヤーの目的は、イエティの習性を利用してゴールポイント(白黒チェックのマス)に導くことだ。

マップ外周にある▲マークに挟まれている氷は、スライド操作で▲の示す方向に移動できる。
氷にぶつかったイエティは右折するので、ちょうど良いタイミングで氷を動かし、道を作るのが基本操作だ。

基本はシンプルだが、仕掛けは全60ステージを通じて次々と新しい物が出てくる。
敵として怪獣が出てきたり、スイッチを踏んでいる時だけ開くゲートが出てきたり、変化に富んでいて飽きさせない。

ほとんどのステージは1画面分の広さしかなく「小さいなかにどれだけパズルを詰めるか」にこだわって制作されている。

やや難しいが、ステージ上にあるアイスを集めておくと、解けないステージを飛ばすこともできるので、クリア自体は誰でもできるはずだ。

気になる点はイエティが自動で動き始めるので、ゆっくりとステージを攻略できないところか。
コンテニューは無限なので大きな欠点ではないが、ステージ開始前にじっくりステージの構成を見られる仕組みが欲しかった。
昔のアーケードゲーマーのような空気感でパズルが楽しめるので、パズルゲームが好きなら試してみていいと思う。
このゲームは昔は課金でアイスを購入でき、「おい、難易度難しめなのは課金させるためだろッ!」と非難が集中して課金システムをなくした経緯がある。
結局、難易度は変わらずに課金システムをなくしただけだったのだが…難しめのゲームに課金システムがあるだけで「課金ゲー」と呼ばれてしまう世知辛いスマホゲーの世界を思い知ったのであった。

評価:2.5(価格通りに楽しめる)
おすすめポイント


気になるポイント

課金について
なし
(GCドラゴン Ver1.1)
アプリリンク:
Lost Yeti (itunes 200円 iPhone/iPad対応)
動画:
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