マンガのコマを入れ替えてストーリーを変え、殺し屋から主人公を逃がすパズルゲーム FRAMED をご存じだろうか。
IGF China 2013でベストデザイン賞を受賞した期待のパズルゲームだ。
例えば、このままパネルを交換しないでスタートすると、画面左上から右側へと順番にストーリーが進み…。
正面から待ち構えている敵に遭遇して斧で倒されてしまう。
そこで、画面下にある斧のコマを前に持ってくると、ストーリーの途中で主人公が斧を手にして…。
今度は敵の背後から自分が攻撃してピンチを切り抜けるストーリーが完成する。
自分で想像しながらパネルを動かして、実際に再生されたストーリーが予想通りに動くかどうかを試す。
漫画を自分で完成させてるような感覚で遊べる推理パズルとして面白そうだ。
2014年発売予定と告知されてからあまり反応がなかったが、Indie Fundの支援を受けて開発が進んでいることが昨日 Touch Arcade のフォーラムで報告された。
来月にはデモができあがり、さまざまなイベントに出展されるという。
おそらく、リリースも遠くないと思うので楽しみに待とう。
関連リンク：
FRAMED公式サイト
Touch Arcade
