あの『Infinity Blade』のシリーズで、ディアブロ風のアクションRPG『Infinity Blade Dungeons』。
間もなく発売と言われてからかなり経ってしまったが、Pocket Gamerの記事やTouch Arcadeの記事からようやくゲームの様子がつかめてきたので、今わかっていることをまとめていきたい。
ゲームはダンジョンをさまよい、ひたすらに敵と戦っていくアクションRPG。
操作はバーチャルスティックではなくタッチで行い、敵をタップすると攻撃を行う。
その他、ダブルタップやキャラクターの周りを円を描くようになぞることで特殊な攻撃ができるという。
Touch Arcadeの記者によれば、操作がやりやすいためこれらのコマンドは激しい戦闘中でも問題なく入力できるとのこと。
戦闘ペースは早く、アクションゲーム（NINJA GAIDENを例にあげていた）を思い出すらしい…。
前回公開されたムービーから予想されていたことだが、ダンジョン内で得た鉱石などを使って武器を精製できる。
これは槌で武器をタイミングよく叩き、画面をこすって磨き上げるミニゲーム。
成績が良いほど強い武器ができるとのこと。
今回制作しているのは家庭用の大作FPS『Gears of War』のスタッフたちということで、もう「携帯なのにすごい」から「携帯でも家庭用並み」の力を注いでいることが分る。
実際グラフィックのクオリティも非常に高いし、E3のレポートを見ても評判は非常に良い。
気になる発売日だが、発表時から「Coming Soon」と言い続けている。
しかし、インタビューなどの様子を見ると「2012年内発売」としかまだ言えない状態のようだ。
不具合が出ても困るし、ここはいいものを送り出してくれることを期待してあせらずに待ちたい。
