タイトル | ぴよ盛り |
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ジャンル | ミニゲーム |
価格 | 無料 |
アプリ内購入 | なし |
日本語対応 | あり |
販売元:Gam.eBB | Version:1.0 | GameCenter:ランキング | 対応機種:iPhone / iPod touch | レビュアー:トシ |
短時間で遊べるショートゲーム |
完成図・物理法則を考えてプレイすると成績が上がる奥深さ |
ひよこがかわいい |
ひよこの可愛さ、定食セットのどんぶりに盛っていくというシュールさ、そして手軽さでAppStore無料ランクの1位を獲得した、今話題のゲーム。
ゲームを開始すると味噌汁、箸、七味などが用意されており、終わった後食べる気まんまん。
どんぶりの蓋をあけ、画面をタップすると次々と「ひよこ」が投げ込まれていく。
鍋にひよこを積めるだけ積んで数を競うことになるが、ひよこは物理現象をきっちりシミュレートしているので、積み過ぎるとすぐに崩れてしまう。
そこに出てくるのが5匹に1匹のオレンジのひよこ。
オレンジひよこは黄色ひよこは「瞬間接着剤か!」というぐらい速攻でくっつき、通常ではありえない盛り方を実現できる。
上手くくっつけていけば、通常は落ちてりまうような縁でもこのとおり。
画面手前をドラッグすることでテーブルを回転させ、適切な角度から投げ入れよう。
慣れればさらに山盛りドン。
地味にひよこにリボンが付いたり、変な飾りがあったりとバリエーションも豊富で可愛い。
ただ、ひよこを山盛りにすると、強制的に投げる位置が上に変化していくので大量に積むのは難しい。
やることは単純だが、投げる位置を考えるだけでなく、より多く積める設計図・配置を考えてプレイすると相応に成績があがる奥深さもある。
2011年から、『毛抜き』『殴ればいい』などナンセンス系、超単純系がブームで、このゲームもそれに乗っているが、頭ひとつ抜けた完成度。
今後はこの手のゲームも「アイデア」+「クオリティ」を要求されることになりそうだ。
あくまで暇つぶし系のショートゲームだがゲーマーが息抜きにやるにも、ライトユーザーにもおすすめできる。
ぴよ盛りの詳細・DLはこちら(itunes)
ちょこっと攻略
まず、このゲームで重要なのは「壁」を作ること。
画像のように、オレンジひよこを使ってどんぶりの外に広がる枠をつくろう。
どんぶりに普通に山盛りしてしまうと、せいぜい40個が限界。
どんぶりの外に積めるようにしてこそピヨラー。
そして、壁ができたら反対側からひよこを投げつける。
外側の枠があっても、中が詰まってなければ意味が無い。
中が詰まったら、同じ高さまで外側も埋めていこう。
するとはいこの通り。
限界が近づいても、オレンジひよこがあれば画面の見えない所まで積むことも可能。
慣れたら「壁」をどんぶりからかなりはみ出すように作れるとGOOD(上の画像の左のようにはみ出しているのが良い)。
この方法で最大98まで積むことができた。
ただし、欲張ると壁が根元から折れてこのとおりなので、良い記録が出たら最後は諦めも肝心…かもorz