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レビュー:爽快!ミニチュアクラッシュレーシング Smash Cops

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タイトル Smash Cops
ジャンル クラッシュレーシング
価格 300円
アプリ内購入 あり(お助け機能、購入しなくてもクリア可)
日本語対応 なし
販売元:Hutch | Version:1.09 | GameCenter:ランキング・実績 | 対応機種:iPhone / iPod touch / iPad | レビュアー:トシ
評価:3.0(面白い)
細かく作られたミニチュアカーと街
クラッシュの瞬間が爽快
ちょっとボリュームが足りない
ミニチュアのように作りこまれた街中で、暴走車両を追う警官になるチェイスレーシング。
開発元のHutchは『FABLE』『バーンナウト』などの家庭用ゲーム機で有名タイトルに関わったスタッフが独立して作った会社で、今作が処女作のようだ。

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操作方法は独特で、進ませたい方向の反対側に指を置くと、車が前進する独特の操作。
指をドラッグすればそれに合わせて曲がる。
独特すぎてはじめは操作しづらいのだが、進行方向の視界を塞がないし、なれると車と一体になって操作している感があって良い。
オプションで方向キーも選択できるので、気になる方はそちらで。
(iPadでプレイする場合は方向キーの方が操作しやすいかも)

移動操作以外は、右上の「RAM(衝突)」ゲージが青いときだけ使える突撃。
これは一瞬だけ前に突進するもので、主に暴走車に体当りする際に使用する。

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ゲーム内容はミッションクリア型。
パトカーで犯罪現場に急行する「EMERGENCY(エマージェンシー)」、障害物にぶつからずに走行したりする「CHALLENGE(チャレンジ)」、そして暴走車を体当たりでクラッシュさせる「PURSUIT(パーシュート)」の3種類があり、どれも1~3分程度で終わって短時間で楽しめる。

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が、ミッションクリア後に★の数で評価される成績を最高にするにはそこそこのやりこみが必要で、全22のミッションを完全に制覇するとそれなりの時間プレイできる。

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また、★を集めることで新しいパトカーにグレードアップするのもちょっとしたお楽しみ。

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ミッションで特にお勧めなのはメインとなるパーシュート。
脇腹に狙いを定めて突っ込み、暴走車が宙に舞いってスローがかかる演出の爽快感は極上。
物理挙動もかなりしっかりしており、ミニチュアとは思えない。
これはスクリーンショットで見るよりも実際にプレイしないとわかりづらい。
うまく操作して狙った「してやったり」感がかなりあるのだ。

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その他、チャレンジは細かい操作を要求されるコースから、パーキングの違法駐車カーを全てクラッシュさせる爽快ミニゲームまで変化があり、エマージェンシーも完全クリアしようとすると楽しい。

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アプリ内購入要素として「SUPER COP(スーパーコップ)」があるが、これは一時的にパトカーを強化してくれるもの。
使うとパトカーが赤くなり、耐久力と攻撃力が上昇する。
あくまでクリアできないプレイヤーのためにあるもので、普通は使わなくてもクリア可能だ。

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ちょっとだけステージ数が少ない気もするが、短くまとまっている良作。
あえて難点を上げるとするなら、仲間のポリスカーが異常に弱いためじゃまになる点か。
勝手に体力を減らし、プレイヤーとぶつかって壊れると減点というのがたまにイラつく。
が、欠点はそれぐらいなのでクラッシュ系のドライブゲームが好きなら間違いなくおすすめ。

Smash Copsの詳細・DLはこちら(itunes)

動画