Dark Quest シリーズはライトなディアブロ風アクションRPGとして AppStore で人気を博してきたシリーズ。
基本的にゲームロフトが年末に出すタイトルは大作扱いなので、やはりこれも期待の大作ということだろう。
では、実際にプレイした動画と共に紹介しよう。
前作まではストーリーにそって冒険していたが、今回はストーリーがなく、ひたすらモンスターと戦うことになる。
４つのワールドそれぞれに４つのアリーナ（ステージのこと）が存在し、ステージには5種類の難易度があり、16ステージ☓5つの難易度で80ステージある計算。
高難易度では敵の数も増え、仕掛けも変わって違う戦いが楽しめるらしい。上のプレイ動画では難易度がワールド３、暗黒への堕落の最初のステージで難易度最低と最高の２つをプレイしているので（最高難易度ですぐ死んでいるが…）、比べてみて欲しい。
実際にプレイした感覚はダーククエスト２と似ていた。
ただし難易度が前作より高くなっており、回復アイテムの所持数制限が３つまでだったことから協力してオンラインで戦うのがゲームの鍵になりそうだ。
ステージクリア型で、大幅にグラフィックが強化されたダーククエスト２といった感じだった。
今回はスキル・フェアリーなどはショップで購入する仕組み。
敵から手に入る「ゴールド」、課金で手に入る「ストーン」という２つの通貨があり、後半にはいるとスキルも高くなるが、ほとんどのものはゴールドだけで購入可能とのこと。
プレイ中、敵からアイテムが出なかったのが気になるが、もしかしたら今回は敵がアイテムを落とさない可能性もある。
このあたりは速報を待ちたい。
前作はキャラクターは男だけで職業は３種類だったが、今回は「ウォーロード」「アークメイジ」「トリックスター」「シャーマン」の職業４種で男女がある。
転職はなくなったようだが、戦い方は増えたといったところだろうか。
現在のところ、情報はこれですべて。
しかし、今作はプレイ感覚や見た目は変わらなくても大幅に変化したといえるだろう。
長かった冒険はスマートフォン用に手軽にできる細切れのステージへと変化。
さらにストーリー主導でもなくなり、アイテムは強化していくようになった。
ディアブロの真似から始まり、Dark Quest 3 でようやくオリジナルゲームと胸を張って言えるものになりそうだ。
