タイトル：Cut the Rope
ディベロッパー：Cillingo
プレイ時Version：1.0
ジャンル：パズル
価格：115円
Cut the Ropeの詳細はこちら(itunes)
体験版Cut the Rope Liteの詳細はこちら(itunes)
ロープをカットして繋げられている飴玉を緑色のミニモンスター（？）に食べさせてあげる物理パズルゲーム。
すでに300万本を売っているAngry Birdsに並ぶ定番パズルゲーム。
お手軽・シンプル・楽しいだけでなく、タッチパネルを生かしたiPhoneならではのゲームだ。
単純明快なパズル
ルールは単純。
指をスワイプしてロープをカットし、飴玉がミニモンスターの口に入るよう誘導出来ればステージクリア。
その際、１ステージに３つまである★を通らせてからクリアすると高得点になる。
指でロープをカットするときの反応・効果音が気持ちよく、簡素な見た目ながら丁寧に作られているのがわかる良作。
操作方法も反応の気持よさもタッチパネルならではというのもポイントが高い。
箱の中に広がるパズル
このゲームのステージは箱で区切られており、箱を開けると２５のステージが待っている。
１箱ごとに異なるギミックが用意されていてプレイヤーを飽きさせない工夫も万端。
飴玉を食べてしまう虫、飴玉を浮遊させる泡、ハンドルや送風機などなどそれぞれゲームをアクション風にしたり、難しい詰めパズルにしたりと個性豊か。
簡単なステージも多く、１ステージが１分しないで終わることも多いがだらだら続かずに矢継ぎ早に楽しんでいけるのがこのゲームの持ち味。
現在のところ計４箱の１００ステージで、値段を考えると相応以上にあると言える。
すでに３００万本を売っていることと、Chillingoの方針からアップデートも期待できるので将来的にはAngry Birds並の低価格大作パズルになることも考えられる。
実際、近々１箱追加予定だ。
必携の１本
このゲームは色々な意味でおすすめのゲーム。
タッチパネルを生かしたゲームという意味で、iPhoneらしいゲームが欲しければこの作品がおすすめ。
お手軽で安く誰でも楽しめる。
ライトからヘビーまでiPhoneを買ったならいれてみる価値があるゲームと言える。
トシの評価(５段階)
ChillingoのAngry Birdsと並ぶ２枚看板だが、オリジナリティという意味ではCut the Ropeが圧倒的に高い（Angry Birdsはキャラクターと安さでウケたが、ゲーム自体は昔からあるタイプのもの）。
お手軽なのでヘビーゲーマーにはやや物足りないかもしれないが、iPhoneらしいゲームがプレイしたいならこれがおすすめだ。
総合：4.0（すごい面白い）
＋タッチパネルを生かしたゲーム
＋短時間で楽しめるパズル
＋ギミックの豊富さ
＋全体的にポップな雰囲気
