Foursaken Media、スペランキー+3マッチパズルの新作ゲーム『Puzzle to the Center of the Earth』を10月リリース予定。
Foursaken Media は、新作3マッチパズル『Puzzle to the Center of the Earth』を発表した。
『Puzzle to the Center of the Earth』は、アクションローグライク『Spelunky(スペランキー)』に3マッチパズルを加えたようなゲームになるらしい。
ゲームはすでに95%完成しており、10月にリリースする予定とのことだ。
9月11日に『Phantom Rift』をリリースする予定の中で、次のゲームも作っていたとは驚きだ。
ゲームの詳細は明かされていないが、まずはゲームが参考にした『スペランキー』について解説しよう。
『スペランキー』は、主人公が貧弱すぎて有名な『スペランカー』にローグライクの要素を足して作られたゲームだ。
プレイヤーはランダム生成される洞窟を進み、ムチで敵を倒したり、様々なトラップを避けながらお宝を集めるゲームとなっている。
商店でお金を使ってアイテムを購入するか、店主を倒してアイテムを強奪するなどのローグライクらしさも残されており、繰り替えしプレイを楽しめるゲームとして人気になった。
▲動画はSpelunkyのもの
対する『Puzzle to the Center of the Earth』は、ステージごとに隠された宝や秘密の通路を探しながらゴールを目指すゲームだ。
全80のステージということだけ明かされており、スペランキーの影響があるのは分かるが、3マッチパズルでどのようにローグライクを再現するかまったく分からない。
公開されたスクリーンショットでは、カラフルなブロックの上にいるキャラクターと、それを囲む緑のモンスターが確認できる。
ここから戦うのか?
それとも逃げるのか?
3マッチパズルのシステムでゲームを進めるのか、予測がつかない。
3マッチパズルというと『キャンディクラッシュ』のパクリ系ばかりでうんざりしている方も多いと思うが、今作はちょっと違ったものになっているようだ。
Foursaken Mediaは『Bug Heroes』や『 Block Fortress 』などユニークなゲームを数多く生み出しているメーカーなので、今作も単なる3マッチパズルにはならないはず。
続報を楽しみにしたい。
アプリリンク:
Bug Heroes (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
関連リンク:
Spelunky World
Touch Arcade