近日リリース予定の『リアルサッカー2012』をプレイしてきたのでインプレッションをお伝えしたい。
リアルサッカー2012はゲームロフトの新作で、名前通りリアルタイプのサッカーゲーム。
最近の流れに乗ってか、今回も基本無料、アプリ内購入ありのフリーミアムゲームとなっている。
本作のどこが変わったのか。
プレイしての生の感想をお届けする。
本作のどこが変わったのか。
プレイしての生の感想をお届けする。
まず驚いたのはタイトル画面。
なんと、ニュースサイトのようにサッカーニュースが掲載され、動画へのリンクが貼られている。
欧州サッカーのニュースが生で届く仕組みになっているらしい。
また、サッカーファン・プレイヤーのためのフォーラム(掲示板)も用意されている。
この点はサッカーを軸としたソーシャルプラットフォーム的になっていると感じた。
ゲーム中の見た目は iPad2 用の画像だからか多少前作より良くなっている気がしたが、FIFA 2012 や First Touch Soccer などのライバルには届かない感じ。
静止画からはわからないが、選手のモーションは前作から倍増してモーションが良くなっているとのことだ。
実際にプレイしてみると操作はコマンドで様々な技を出していく形式で、感覚的には前作と変わらないので前作のファンはすんなり入っていけそう。
個人的にはゴール後のリプレイ機能がないのが気になった。
劇的に進化したのはエディット機能。
基本的な顔や人種の変更はもちろん。
ユニフォームの作りこみは圧巻。
多彩にある模様から選び、ユニフォーム、袖、靴下、襟をエディット可能。
しかも、それぞれの部位に対して模様を最低でも4つ重ねることができるとか!
写真やインターネット上の画像からロゴを取り込み、オリジナルのユニフォームも作れる…というか、そんな機能があればどうなるかは First Touch Soccer で証明された通り。
「自分だけのチーム」を作れる夢のゲームになりそうだ。
また、他のプレイヤーが作った試合の設定・シナリオ(詳細は不明)をダウンロードする事ができるらしく、ソーシャル機能を持ったゲームとして他のサッカーゲームにない進化をしようとしていると感じられた。
好き放題チームを作って交換したり、○○年の○○リーグを再現!などとできたら楽しそうだ。
リアルサッカー2012は12月リリース予定とのことなので、発売を待ちたい。