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『in:dark - インダーク』レビュー - 青い世界の底をめざし、記憶を取り戻すハードアクション

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記憶が混濁した少女が、“なにか”のために海の底まで落ちていく落下アクションが『in:dark - インダーク』だ。
青を基調とした暗い世界、イラストのみで示されるストーリーの提示と、世界観の表現は抜群。
ランダム生成のステージを落ちていくアクションには成長要素も含めて『Downwell』の影響を強く見て取れるが、無防備に落下していく少女を守るアクションを取り入れて独自性も確保している。
ハードなアクションを探しているなら、本作は間違いなく選択肢に入るだろう。

深く海に潜る少女と、プレイヤーの物語を一体化するテクニック。『in:dark』ができるまで - PR

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アクションのゲーム性とストーリーは相反することが多い。
アクションゲームを激しく見せればストーリーと乖離することがあるし、ストーリーを見せ続けれればアクションが中断する。
ストーリーに沿ったアクションを見せようとすると、超人的なヒーローという設定なのにプレイヤーの操作次第で負ける設定の不整合などが出てきたりすることもある。
ところが『in:dark』ではゲームを全く邪魔せず、プレイヤーにストーリーを見せる手段を作り出している。
そして、その手法に至った思考とテクニックが海底に隠された秘密を探る、女の子と魂の旅路という題でMade with Unityのサイトに掲載されている。

深い海に落ちるハードアクション『in:dark』リリース。混濁した記憶を取り戻し、底まで沈め。

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混濁した記憶を復元しながら海の底を目指す落下アクションゲーム、『in:dark』がついにリリースとなった。
本作はインディー開発者のおづみかんさんが1年をかけて制作したアクションゲームで、意識なく落ち続けるカラダを、魂(ソウル)で守りながら海の底を目指すアクションゲームである。
選考してアプリの提供を受けて3時間ほど遊んでいるが、実に歯ごたえのある面白いゲーム好き向けのアクションとなっている。面白さは保証しよう。

記憶を求めて海に落ちるアクション『in:dark』明日6月28日リリース。ビジュアルも動きも良い…!

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混濁した記憶を復元しながら海の底を目指す落下アクションゲーム、『in:dark』が、明日6月28日20時にiOS/Androidでリリースされることが明らかにされた。

BitSummitで気になったスマホゲームまとめでも書いた通り、ビジュアルも『Downwell』の影響を見て取れる(だが、オリジナリティのある)ゲームプレイ、主人公が記憶を取り戻すなかで手に入れるアート、すべてがゲームキャスト好みだった。
つまり、とても期待している作品なので紹介しておく。
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