RSS

記事一覧

AIイラストに人が手を加えてもNG。SteamからAI生成アセット使用でゲーム審査を拒否されたインディー開発者が、他の開発者に向けて明かす体験談

2023-07-05_19h43_47
ある日、Steamを拠点とするあるゲーム開発チームに1通のメールがValveから届いた。

あなたのゲームには第三者が所有する著作権で保護された素材に依存している可能性のある、人工知能によって生成されたアートおよび/またはテキストアセットが含まれているようです。(中略)これらのAIが生成したアセットを含むゲームを出荷することはできません。

AI生成の画像かテキストを使っているため、この開発者のゲームはリリースできない、ということだった。
6月上旬から、Steamを運営するValve社は、権利関連の危うさからAI生成画像やテキストを含むゲームをストアから排除しようとしていることが各所で報じられている。
つまり、「お前のゲームはSteamのルールに違反したから削除するよ」ということなのだが、話は簡単に終わらなかった。
なんと、この開発チームはAI生成アセットを利用した記憶がなかったのである。

魔法のように街が生成されるゲーム『Townscaper』、今夏スマホ版発表。ゴールなし、ゲーム性なし、ただ美しく建物を並べる作品

ss_23017d1b31ca7ba6356fc94c86d8650e793eb25b.1920x1080
ゴールは存在せず、ゲーム性もなく、たくさんの建物をただ美しく作るだけ。
PC で早期アクセス版に注目が集まる建築ゲーム(?)『Townscaper』の製品版が今夏、PC / スマホ / Nintendo Switch 向けにリリースされることが発表された。
本作は魔法のようなゲームだ。
道を作るとか、建物を建てるようなコマンドはなく、ただマウスをクリックしているだけでAIが反応し、その場所に適切な建築物を建てていく。
曲がりくねった路地を持つ小さな島街、運河、大聖堂を戴く天空の街まで、クリックしているだけで完成してしまうのだ。

ロシアにてOSとマーケットを分離する法案提出。App StoreやGoogle Playなど手数料上限20%、外部アプリストアの自由化案が盛り込まれる

01
アプリ配信自由化・手数料引き下げをめぐる Apple、Google と Epic Games の争いが報じられて久しいなか、ロシアにてより決定的な動きが発生しようとしている。
ロシア下院にて、OSの提供者とアプリマーケットの提供者を分離し、マーケットプレイスの手数料上限を定める法案が提出されたのだ。
この法案は非常に強力で、これが成立すれば Apple や Google はロシア国内でサードパーティー製のストアを認めざるを得なくなる。
また、App Store や Google Play、PCのSteamなども巻き込んで手数料上限が20%となる。

まだ、終わりたくない。やさしい余韻の絵本系ゲーム『ジラフとアンニカ』レビュー

ジラアンキーアート2019_withLogo
幼いころ、絵本を読み終えるのときに感じる寂しさが好きだった。
もう少しだけ絵本の世界を見ていたい。
だけど、絵本の世界でおきた事件は解決したし、そこに出てきた人たちは私が絵本を読み終えてもきっと幸せに暮らしている。
世界を愛して、それと別れる寂しさが好きだったのかもしれない。

『ジラフとアンニカ』は、大人になった私にそんな気持ちを思い出させた。
いつもスマホゲームを紹介しているが、今回はPCで遊んだゲームが好みだったので紹介してしまう。好きな何でも紹介してOK、それが個人ブログ。
凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
記事検索
最新記事
最新コメント