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スマホを通じて異世界に移動する魔法のようなデモ公開。『Flewn』の作者がAR物語の可能性を示す

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Appleがカメラを通じての拡張現実(AR)をプッシュし始めて久しいが、それを利用したヒット作はまだ出ていない。しかし、もしかしたらこれが最初のヒットを導くかもしれない。
インタラクティブな物語を作る映像作家のGabriel Smetzerさんが、拡張現実を利用して物語を語るための素晴らしいデモをTwitterで公開したのだ。
まずは何も言わずに、彼の投稿した動画を見てみて欲しい。

見た者を異世界に引きずり込む魔法の絵本。砂漠を歩くクジラの物語『Flewn』レビュー

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その昔、「本がデジタル化したら、音が出て、絵が動いて、なにかすごく進化するんだろうなぁ」と信じていた。
そして今、『Flewn』がその理想を実現してくれたと思っている。

『Flewn』は、タッチパネルで見せる表現を追求した絵本で、操作は指で画面をなぞるスクロール操作だけ。
指で画面をスクロールすると時間が経過し、キャラクターが動き、物語が進む。
キャラクターが動いているのでアニメのように見えるが、プレイヤーの指で物語を進めるので、主体はあくまで読者。
アニメでもなく、かといって従来の絵本でもない。新しく、そしてプレイヤーを今までになく本の世界に引きずり込む魔法の絵本だ。
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