衝撃映像の連続。謎の種に刺激を与えて反応を見る『Mitoza』レビュー。伝説のFlash謎ゲーが蘇る
- なんなんゲー
- 2021年03月05日
Mitoza (App Store 無料 / GooglePlay 無料 / Steam 無料)


シュールホラー謎解きゲーム『Rusty Lake』シリーズの開発者が立ち上げた、奇妙なゲームを販売するインディーゲームブランド Second Maze から、またもや奇妙なゲームが登場した。
謎の種に刺激を与えるたびに、衝撃的な映像が再生されるゲーム『Mitoza』だ。
本作はもともと Flash で配信されていた作品で、衝撃的な映像がアツい支持を集め、リリース後は100万回再生される実況動画も珍しくなかった人気作だった。
2020年12月31日に Flash のサポートが終わると遊べなくなって悲しむ声があがっていたが……これが、スマホと PC 向けに復活した。
しかも、Flash と同じ完全無料。これは遊ぶしかない。
Queen公式リズムゲーム『Queen:ロックツアー』レビュー。We Will Rock Youやボヘミアンラプソディなど20曲、特典映像など収録で300円強のお得すぎるリズムゲーム
- 音楽ゲーム
- 2021年03月02日
Queen:ロックツアー (App Store 無料 / GooglePlay 無料)


伝説的ロックバンド Queen の名曲を使ったリズムゲーム『Queen:ロックツアー - オフィシャルリズムゲーム』が思った以上に良い。
We Will Rock You など有名楽曲ばかりの20曲を収録し、無料でも全曲30秒バージョンを遊べて、300円強支払うだけで全曲フル+特典映像などが楽しめるという価格破壊レベルの安さ。
開発する Gameloft for bland は『モダンコンバット』などを開発したスマホの有名メーカー Gameloft がブランド向けにゲームを開発するというサービスブランド。
スマホゲームの老舗だけにクオリティも安定していて、安心して楽しめる。
建物を覗き、物体が消失する視点を探す”覗くパズル”『Empty.』レビュー。無料、広告なし、30分で終わる不思議な覗き作業
- パズルゲーム
- 2021年02月12日
Empty. (App Store 無料 / GooglePlay 無料 / PC 無料)
そして、それを繰り返すと建物の中をからっぽにする少し不思議な“覗くパズル”が『Empty.』だ。
価格は完全無料、iOS / Android / PC 向けに広告なし、完全無料で提供されている。
デッキビルド+ローグライクRPGの新星『まものローグ』レビュー。ワンアイデアで面白さの方向がガラリと変化した『Slay the Spire』系ゲーム
- RPG
- 2021年01月03日
「私はゲームじゃない!」と言い張るアプリの本性を暴き、ゲームであると理解(わか)らせるパズル『There Is No Game: Jam Edition』レビュー
- パズルゲーム
- 2021年01月01日
There Is No Game: Jam Edition (App Store 無料 / GooglePlay 無料 / Steam 無料)
新年は短くさっぱり終わって、しかも興味深いゲームで始めたい。
ということで2021年最初に紹介するのは「私はゲームじゃない!」と言い張るゲームアプリをいじくりまわし、本性を暴くパズル『THERE IS NO GAME』を紹介しよう。
プレイ時間はたった10分。
ゲーマーを挑発するアプリの本性を暴いて「オマエはゲームなのだ!」と理解(わか)らせてやろう。
熟練ゲーマーは、嘘つきアプリなどに負けない。
卓球のラリーをリズムゲームにした『Lofi Ping Pong』iOS/Android版リリース。心地よい音楽のなか、卓球でリズムを刻もう
- 音楽ゲーム
- 2020年11月25日
- タグ
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- LofiPingPong|
Lofi Ping Pong (App Store 120円 / GooglePlay 520円 / Steam 520円)
PC向けにリズムゲームを作るインディー開発者 Calvares の代表作である『Lofi Ping Pong』が App Store / Google Play 向けに配信開始となった。

本作は Lo-fi Hip Hop の音楽が流れるなか、音楽のリズムに乗って卓球をするリズムゲーム。
「カッ、コッ」とピンポン玉が音を発すると、それが音楽と一体化して曲になる。
シンプルだが癒しの空気を持つドット絵ゲームで、スマホ版は新規楽曲がある(全18曲中1曲)が、物語は簡略化されている。
また、PC版にはプレイヤーが好きな楽曲を取り込んで使えるモードがあるが、スマホ版は工数の関係でこれも削られている。ただし、楽曲取り込みについては時間があれば実装したい気持ちはあるそうだ。
そこにあるのは、滅びた世界と少女と船だけ。ゾンビも何もない終末を旅する『FAR: Lone Sails』レビュー
- アドベンチャー
- 2020年10月26日
- タグ
- FAR:LoneSails|
- 評価7|
- ソフトレビュー|
そこにあるのは週末を迎えた世界と、少女と、不思議な船だけ。
狂った機械も、ゾンビもいない。
狂った機械も、ゾンビもいない。
『FAR: Lone Sails』は、そんな終末世界を旅するゲームだ。
言葉を使った明示的な演出はなく、プレイヤーは少女を操作して世界を見て回り、風景から何かを感じ取ることしかできない。
文明は滅びきってしまったのか、少女は本当に最後の1人なのか。
さあ、終末の世界の旅行に出かけよう。
言葉を使った明示的な演出はなく、プレイヤーは少女を操作して世界を見て回り、風景から何かを感じ取ることしかできない。
文明は滅びきってしまったのか、少女は本当に最後の1人なのか。
さあ、終末の世界の旅行に出かけよう。
古びた洋館と影のある少女、一晩の宿を求める何も知らない男…王道オカルトADV『ねじれた少女』レビュー。1時間で楽しめるクトゥルフ系物語
- アドベンチャー
- 2020年10月20日
ねじれた少女(GooglePlay 無料)
森で迷ったあなたは、古びた洋館を見つけ、一晩の宿を求めて戸を叩く。「どちら様ですか?」
そういって顔をのぞかせた少女には、どこか違和感があった……。
今回紹介する『ねじれた少女』は、オカルトアドベンチャー。
1時間程度の短時間に楽しめて、好奇心をそそる選択肢と選択で変化する結末があり、スナック感覚で手軽に摂取できる王道のクトゥルフ系アドベンチャーだ。
名前を失った猫が飼い主を探して異世界をさまよう『名もなき猫』レビュー。アクション、世界観ともに良好なのに無料
- アクション
- 2020年10月15日
名もなき猫 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

記憶を失ったまま寒々しい異世界に放り出された猫は、かすかな記憶をたよりに飼い主の元へ帰ろうとする。

記憶を失ったまま寒々しい異世界に放り出された猫は、かすかな記憶をたよりに飼い主の元へ帰ろうとする。
無料ゲームのなかでも物語、アクションともに評判の良い『Nameless Cat』が、2020年9月末に『名もなき猫』と改題して日本語化されたので、本日はこれを紹介する。
本作は短いステージで区切られ、サクサクと遊べる横スクロールアクションとして楽しめるし、神秘的な異世界と猫の記憶をたどる物語としても楽しめる、1粒で2つおいしいゲームだ。忍者のように速く、静かに、群れを成して戦うスタイリッシュ・アクション 『ゴキオンライン』レビュー。人は何か(G)になれる
- アクション
- 2020年09月25日
ゴキオンライン (GooglePlay 無料 / PCブラウザ 無料)

「生まれも立場も違う何かになってみたい……」
よろこべ、ニンゲン。今日、キミの夢が叶う!
この『ゴキオンライン』は、ニンゲンとは生まれも立場も違うG(ゴキブリ)になってGの視点で家の中を歩き回れる、今までなさそうでなかった画期的なゲームだ。
今日は、Gになりたいニンゲンのためにこのアプリを紹介しよう。

「生まれも立場も違う何かになってみたい……」
よろこべ、ニンゲン。今日、キミの夢が叶う!
この『ゴキオンライン』は、ニンゲンとは生まれも立場も違うG(ゴキブリ)になってGの視点で家の中を歩き回れる、今までなさそうでなかった画期的なゲームだ。
今日は、Gになりたいニンゲンのためにこのアプリを紹介しよう。
え、Gになりたくない?
気にするな、誰でも潜在的に変身願望があるというし、この先はオマエがGになりたい前提で書くぞ!
街作りと、人を育てて防衛するSLGが融合した『The Bonfire 2 Uncharted Shores』レビュー。コツコツと遊ぶのが楽しい「これでいいんだよ」なゲーム
- 経営SLG
- 2020年09月21日
くたびれたドット絵で昭和を描く刑事ミステリー『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔』レビュー。推理を当てれば完全無料で遊べるミステリー好きをくすぐる1作
- アドベンチャー
- 2020年09月04日
- タグ
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- 和階堂真の事件簿–処刑人の楔|
和階堂真の事件簿 - 処刑人の楔 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

あれは、悲しい昭和の事件だった……。
1981年と1982年のH県K市では、2年連続で電柱につるされた首なし死体が発見された。
本日紹介する『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔』は、携帯電話も存在しない時代に泥臭い調査で事件を解決する、昭和の香りが漂う刑事物アドベンチャー。
プレイ時間はおよそ1時間程度。1冊のミステリー小説を読むように楽しめる作品だ。

あれは、悲しい昭和の事件だった……。
1981年と1982年のH県K市では、2年連続で電柱につるされた首なし死体が発見された。
そして、1983年。
3度目に首のない死体が発見されたとき、本庁の警部、和階堂が事件の解決に乗り出す。
本日紹介する『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔』は、携帯電話も存在しない時代に泥臭い調査で事件を解決する、昭和の香りが漂う刑事物アドベンチャー。
プレイ時間はおよそ1時間程度。1冊のミステリー小説を読むように楽しめる作品だ。
市民、あなたを幸福にするのはAIの義務です。社会的統制、AI、完全監視社会を描くSFアドベンチャー『Beyond a Steel Sky』レビュー
- アドベンチャー
- 2020年06月29日
- タグ
- BeyondaSteelSky|
- AppleArcade|
- ソフトレビュー|
- 評価7|
欧米人が言うところの日本的シューティングだが日本人には違和感しかない欧米縦シュー『Aces of the Luftwaffe - Squadron』レビュー
- シューティング
- 2020年04月09日
日本のゲームが衰退していると言われて久しい。
確かに世界的にはオープンワールドRPGやFPSが人気で、この分野では日本は弱く、技術的な面でもすでに遅れを取っている。
だが、筆者がどうしても欧米を信頼できないゲームジャンルがある。
"シューティング"だ。
欧米のシューティングゲームは当たり判定が大きく、敵弾を回避しきれないが、耐久力と回復力はやたら高く、ガンガン被弾しながら無理やり突き進んでいくものが少なくない。
私はこれを"欧米型ゴリ押しシューティング"と呼んでいる。
そしてまた、スマホにそんなゴリ押しシューティングが爆誕してしまった。
『Aces of the Luftwaffe - Squadron』だ。

確かに世界的にはオープンワールドRPGやFPSが人気で、この分野では日本は弱く、技術的な面でもすでに遅れを取っている。
だが、筆者がどうしても欧米を信頼できないゲームジャンルがある。
"シューティング"だ。
欧米のシューティングゲームは当たり判定が大きく、敵弾を回避しきれないが、耐久力と回復力はやたら高く、ガンガン被弾しながら無理やり突き進んでいくものが少なくない。
私はこれを"欧米型ゴリ押しシューティング"と呼んでいる。
そしてまた、スマホにそんなゴリ押しシューティングが爆誕してしまった。
『Aces of the Luftwaffe - Squadron』だ。

爆弾を産むニワトリがフライドチキン・チェーンを壊すパズルアクション『Bomb Chicken』レビュー。一見色モノ、遊ぶと軽快操作の骨太のパズルアクション
- アクション
- 2020年04月03日
- タグ
- 評価7|
- ソフトレビュー|
- BombChicken|
あら、ゲーミングお嬢様なのに『薔薇と椿 ~伝説の薔薇の嫁~』をご存じない? お里が知れましてよ……お嬢様のための上品なゲーム紹介
- アクション
- 2020年03月24日
- タグ
- 評価7|
- ソフトレビュー|
- 薔薇と椿~伝説の薔薇の嫁~|
歩きスマホした距離を競うゲーム『Double Dodgers』レビュー。スマホゲームを遊ぶ、道を歩く。 両方やらなきゃいけないのが(以下略
- アクション
- 2020年03月10日
- タグ
- ソフトレビュー|
- トシ|
- DoubleDodgers|
- 評価7|
Double Dodgers (itunes 無料 / GooglePlay 無料)スマホゲームを遊ぶ、道を歩く。
両方やらなきゃいけないのがスマホゲーマーの辛いところだな。
覚悟はいいか?オレはできてる。
本日紹介する『Double Dodgers』は、歩きスマホでゲームをする少年を操作し、歩道の障害物を避けつつ、画面内のスマホゲームも攻略する“歩きスマホ攻略シミュレーター”である。
インフレしない、エンディングのある放置”戦術”ゲーム『モンスタートレーダー』レビュー。
- 戦略・戦術SLG
- 2019年12月17日
- タグ
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- モンスタートレーダー|
- トシ|
色を失った世界を彩りを取り戻す脱出ゲーム『Discolored』レビュー。孤独な世界、プレイヤーに寄り添う音楽、演出が秀逸な1作
- アドベンチャー
- 2019年11月10日
- タグ
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- トシ|
- Discolored|
「そこではすべての色が失われる」
ある砂漠には、色を失ったレストランがたたずんでいる。
そんなレストランを訪れ、緑、青、赤と一色ずつ色を取り戻し、世界を解放する脱出ゲームが『Discolored』だ。
システムは普通の脱出ゲームだが、色を使った演出、環境の描写、音楽ともに素晴らしく、世界観を重視するゲーマーなら見逃せない1作なので紹介しておく。
奇抜・かっこ良ければ何でもあり。精神世界での戦いを描くMV風ゲーム『Sayonara Wild Hearts』レビュー
- アクション
- 2019年09月23日
- タグ
- トシ|
- ソフトレビュー|
- AppleArcade|
- SayonaraWildHearts|
- 評価7|
高品質なアートを基盤として、数々の良作を送り出しながらも「もはやスマホゲーム開発はゲーム機より難しくなった」と休止を宣言したSimogoが、Apple Arcadeの登場と共に帰ってきた。
記念すべき復帰第一作は、男に振られて歪んだ少女の精神世界に入り、自らの心と対峙するポップ・リズム・アクションゲーム『Sayonara Wild Hearts』だ。
ポップでノリノリなBGMと共にステージ演出が展開する様子はまるでミュージックビデオ。
ゲームシステムは古いが、Simogoのアートがそれを補う映像作品に近いゲームだ。
骨董品の修理を通じて人を知るパズル+ドラマ『Assemble With Care』レビュー。『Monnument Valley』のustwo最新作
- アドベンチャー
- 2019年09月22日
- タグ
- トシ|
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- AppleArcade|
- AssembleWithCare|
人類の戦争・生存と共に発生したスポーツ、クリケットの歴史を学ぶゲーム。『Cricket Through the Ages』レビュー
- スポーツ
- 2019年09月22日
- タグ
- トシ|
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- CricketThroughtheAges|
- AppleArcade|
古典ゲーム『フロッガー』×3D物理演算=面白い。新たな面白さを生成した『Frogger in Toy Town』レビュー
- レース
- 2019年09月21日
- タグ
- トシ|
- ソフトレビュー|
- 評価7|
- FroggerinToyTown|
大ヒットゲーム『クロッシーロード』の原点とされており、カエルが車などを避けてゴールに移動する1980年代のレトロゲーム『フロッガー』。
まさか、その新作が現代に登場し、よりによって2019年9月にAppleの発表会で「Apple Arcade独占の自信作」と、トップバッターとして紹介されるとは。
しかも、それがこんなに面白いとは!
コナミとQ Gamesが開発した『フロッガー』シリーズ最新作『Frogger in Toy Town』は、古典を活かつつ新しい面白さを作り上げており、レトロなファンも近代のゲーマーも虜にする魅力を持っている。
C級スパイ映画のお約束ぎっちりの『Agent Intercept:エージェント・インターセプター』。爆破、体当たり、変形…あらゆる手を使って悪の組織を阻止するドライブアクション
- レース
- 2019年09月20日
- タグ
- エージェント・インターセプター|
- トシ|
- ソフトレビュー|
- 評価7|
『エージェントインターセプター』だ。
華麗なアクションを決めてスコアを稼ぐアーケードスタイルゲームとしても面白いが、富士山が変形してミサイル発射基地になったり、武装した車をカーチェイスの末に破壊したりと、スパイ系映画さながらの見せ場が1プレイ5分程度に凝縮されており、この手の作品が好きなら見逃せない内容。
しかも、毎日異なるミッションが配信されるというから驚きだ。
地獄を華麗に駆け抜けるハイテンポアクション『Death Hall』レビュー。死を覚悟でアグレッシブに走るプラットフォーマー
- アクション
- 2019年09月09日
地獄に捕らわれた子供が、死神に追われながら地上目指して駆け抜けるアクション『Death Hall』。
このゲームはスマホのアクションとしてはかなり素晴らしい。
大雑把な操作でも気持ちよく遊べるタッチ操作前提のゲームシステム、それでいて高速・精密に動くほど気持ちよさを味わえる演出。
2Dの『スーパーマリオブラザーズ』でダッシュしっぱなしでステージをクリアするような、アグレッシブな楽しさを誰でも味わえる秀作だ。
自信ありすぎ、でも実際面白い。「君はまだ、本当のアクションRPGを知らない」と宣伝するソシャゲRPG『ハンドレッドソウル』レビュー
- RPG
- 2019年09月04日
体感的には自信ありすぎ系のキャッチコピーは危険物が多い気がするのだが。
ところが、この自身ありすぎ系の中でも、ものすごく自身に満ち溢れているゲームを発見してしまった。
App Storeの説明文を見ると、「君はまだ、「本当のアクションRPG」を知らない。」と、ゴキゲンなキャッチコピー。
PVを確認に行くと「本格アクションRPGに裏切られたすべての人へ」と、高らかに宣言。これはもう、本当のアクションRPGとやらを体験せねばなるまい。
そして確かめて、今記事を書いているのが『ハンドレッドソウル』である。
ペンギンが群れる島を眺めるシミュレーター『ペンギンの島』レビュー。ペンギンたちに労働の喜びもついでに教えよう
- インフレゲーム
- 2019年08月30日

極寒の島を開発し、ペンギンたちの楽園を作って眺める緩いシミュレーションゲーム。
それが『ペンギンの島』だ。
このようなゲームは過去にもたくさんあったが、今作は映像表現が一味違う。
昨今のスマホ性能の向上を利用して、かわいいペンギンが群れる様子を全力で描き切っているのだ。
『アビスリウム』など、“癒しのお手軽シミュレーター”の中に割って入る新作と言ってもいいだろう。
動作が重く、すぐ画面が青くなって落ちる最新ウィンドウOSで遊ぼう! あの頃のPC感を楽しむゲーム『ProgressBar95』レビュー。
- アクション
- 2019年08月17日
魔女の目玉が空を飛ぶアクション『Witcheye』レビュー。スマホ専用システムなのに、SFC・メガドライブ期の王道アクションの感覚を見事に再現
- アクション
- 2019年08月16日
『大征服者: ローマ』レビュー:今度の歴史ストラテジー『欧陸戦争』シリーズの舞台は古代ローマ。カエサルやハンニバルが争うヨーロッパを転戦せよ
- 戦略・戦術SLG
- 2019年08月05日