ファミ通リニューアル。スマホゲームも家庭用ゲームと同等の扱いへ。
- ニュース
- 2014年08月09日

ファミ通が大幅リニューアルを行い、2014年8月7日の1341号からスマートフォンやPCゲームも家庭用ゲームと同等に取り扱うことを宣言した。
今回のリニューアルを見て、個人的にはかなり興味深さを感じている。
年期の入ったゲームマニアの方は知っている話だが、ファミ通はユーザー向けの雑誌ではなくて業界紙だ。
ファミ通はゲームショップが発注の参考に使う「ゲーム仕入れのための雑誌」として機能しており、ファミ通に広告が載っていないゲームは「予算をかけていない」と判断されて発注数が抑えられてしまう。
発注されない=店に並ばないゲームはどうやっても売れないので、ファミ通に載らない家庭用ゲームは売れづらい。
それほどに家庭用ゲームに対する影響力が高い雑誌だ。