すごーい!『どうぶつタワーバトル』に動物が感情を代弁するスタンプ機能追加。相手を褒めるだけで楽しい……!
- ニュース
- 2018年09月02日
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- どうぶつタワーバトル|

2人のプレイヤーが空から動物を落としてタワーのように積み上げていき、先にバランスを乱してタワーを崩した側が負け……あの『どうぶつタワーバトル』がアップデートし、スタンプ機能が追加された。
これは、プレイ時に動物が登場して感情を表現してくれるもの。
煽り力はかなり低い平和的なスタンプしかないが、相手の素晴らしいプレイに賞賛を送れるだけでかなり対戦がアツくなる。
俺たちはガチャを引くためにゲームしている。闇鍋ガチャゲーム『幽遊白書100%本気(マジ)バトル』レビュー
- RPG
- 2018年08月29日
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- 幽遊白書100%本気(マジ)バトル|
- 評価6|
無限にゴミを吸い込む穴を操作し、街を飲み込むパズル『Donuts County』レビュー。独創的で豊かなビジュアルと、遊び心に浸るゲーム
- パズルゲーム
- 2018年08月29日
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- 評価7|
- DonutsCounty|
これは負けた、文句なしの面白さ。『キャンディクラッシュ』の会社が作ったゲーマー向けRPG『レジェンドオブソルガード』レビュー
- 戦略・戦術SLG
- 2018年08月27日
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- 評価8|
- レジェンド・オブ・ソルガード|
監禁された美青年を監視する『囚われのパルマ』。全女子が悶絶する恋愛アドベンチャーで分かる乙女心!
- アドベンチャー
- 2018年08月24日

CEDECなどの講演資料などで忙しいため、かつて有名メディアで編集長を経験し、キンプリを一緒に見に行ったりした有名ライター、アプリーナさんに土下座して特別寄稿をいただきました。
今回、「最もハマった女性向けのゲームを男性向けに紹介して」とお願いしたところ、「ゲームキャストの男どもに女子の扱いを教えてやんよ!」と、やる気満々で『囚われのパルマ』紹介してくれることとなりました。恋愛情報サイトに異動したのに、モテなさすぎて記事執筆に関して戦力外通知が出さて暇そうにしていたから記事を頼んだのに、まさか「ゲームで乙女心を理解しろ!」とか言い始めるなんて……。
ゲームルールの秘密を解きながら遊ぶパズル『Evergarden』レビュー。美しい庭でゲームを発見する体験のパズル
- パズルゲーム
- 2018年08月19日
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- 評価8|
- Evergarden|
人類の速度限界に挑む操作、それに応える疾風怒濤のニンジャ殺陣アクション。『ブレード忍者(Bladeheart Ninja)』レビュー
- アクション
- 2018年08月17日
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- ソフトレビュー|
- 評価7|
- ブレード忍者|
- BladeheartNinja|
日本でも特異な存在として扱われる忍者だが、海外からは畏怖をもって……そう、超人のように扱われている。
高速で野を駆け、一瞬で何人もの敵を葬る恐ろしい存在。そんな海外からみたニンジャの気分を味わえるアクションが、この『ブレード忍者(Bladeheart Ninja)』である。
2つのボタンを押すだけで、誰でも脳汁が出るほど気持ちいいアクションが展開される。コイツは要チェックだ。
殺意あふれるカートゥーンアクション『Bendy™ in Nightmare Run』レビュー。Bendyの手応えはスマホでも健在
- パズルゲーム
- 2018年08月15日
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- ソフトレビュー|
- 評価7|
- BendyinNightmareRun|
1990年代の怪しい麻雀ゲームの後継者『麻雀少女2 熱闘編』レビュー。思考要素が強く、かつ手軽なスマホ向けパズル
- パズルゲーム
- 2018年08月13日
かつて、麻雀で何でも決めるゲームが一世を風靡していた時代があった。
麻雀で日本を支配する(どうやったんだ?)悪と戦う『マージャンCOP竜』、なぜか麻雀に負けると少女が脱いでいく『スーパーリアル麻雀』などなど、よく分からないが「みんなが知っている麻雀のルールを使えばオッケー」とばかりにたくさんのゲームが登場した。
しかし、ときは流れてそういったゲームは少なくなり……2018年になっては Apple によって削除される始末。そんな麻雀ゲーム暗黒時代の中、1990年代の麻雀ゲームのノリを受け継ぎ、Apple の削除に対しても「麻雀はギャンブルではない!」と熱く抗議して不死鳥のように蘇った良作『麻雀少女2 熱闘編』を今日は紹介したい。一応、脱ぐぞ!
古城を探索する浪漫。脱出ゲーム系ADV『The Eyes of Ara』レビュー
- アドベンチャー
- 2018年08月13日
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- TheEyesofAra|

電波が届かず、調査に向かった者が誰一人戻ってこない孤島の城……そこにたどり着いたプレイヤーが見たものは、食べかけのまま残された食事、そして奇妙な装置と隠し通路だらけの城に住んでいた人々の手記だった……!
PCで人気を得た3Dアドベンチャー『The Eyes of Ara』が、iOS向けに調整を施されて移植された。
映像のクオリティでは『The Room』に一歩譲るものの、未知の城を探る冒険の楽しさ、適度な難易度の謎解きで10時間以上(回答を知っていてもクリアには2時間必要)楽しめるボリュームがあり、スマホ最高峰の脱出ゲーム系(ポイントクリック)アドベンチャーと言っていい。
間違いなくお勧めの1作だ。
記憶力&集中力で解く簡単脳トレパズル『Memopoly』レビュー。ローポリビジュアルを楽しむ1人用マスターマインド
- パズルゲーム
- 2018年08月12日
触って5分で面白さが伝わるボコ殴りアクション『Wonder Blade』レビュー。実質スマホの『Castle Crashers』
- アクション
- 2018年08月11日
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- ソフトレビュー|
- WonderBlade|
- 評価8|
作者の根底に、ポケモンがあるから作れたカードゲーム『ReRotation』レビュー。ポケモンのローテーションバトルをもう1度…
- カード・ボードゲーム
- 2018年08月10日
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- ソフトレビュー|
- 評価6|
- ReRotation|
そこにあるのは殺す自由だけ。復讐のため外道に身を堕として戦うRPG『シャドウ・オブ・ローグ』レビュー
- RPG
- 2018年08月09日
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- ソフトレビュー|
- シャドウ・オブ・ローグ|
- 評価6|
理想の駅を作って、1日中観察する箱庭ゲーム『えきっと!』レビュー。鉄道好きでなくとも見入ってしまう面白さ
- 経営SLG
- 2018年08月08日
ポケットサイズのシムシティ系ゲーム『Pocket City』レビュー。市長さん、ソシャゲじゃないですよ!
- 経営SLG
- 2018年08月06日
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- ソフトレビュー|
- 評価7|
- PocketCity|
有料ゲームを購入する人も少なくなり、ソーシャル的な街づくり系ゲームばかりになった App Store に、久々に遊べる『Simcity』系の街づくりゲームが登場した。
予算があって、住宅や工場などを道路で結び、発電所や水道などのライフラインを確保して、消防署や警察署を作って街の治安を守る。そんな街作りが楽しめる。
ソーシャルゲームのように何日も待たなくても、少し時間がたてば税金で予算が増え、ずっと集中して遊ぶこともできる。
そんな当たり前の街作りが楽しめるシミュレーションが『Pocke City』だ。
15年バランスを磨いて作られたディアブロ系ハック&スラッシュRPGの極み『TRIGLAV』レビュー。血と涙とバナナをささげよ!
- RPG
- 2018年08月04日
薄汚く、未知の敵や仕掛けだらけの塔を上る続けるハック&スラッシュRPG『TRIGLAV』は、初代『ディアブロ』などを愛したプレイヤーに向けられた最高のRPGの1つだ。
少し粗いドット絵グラフィックは古くもみえるが、遊んでみると最高に世界観を感じる“昔のドット絵の王道”。そして、もともとブラウザゲームとして2002年に公開され、長い間アップデートし続けて完成されたゲームバランスは素晴らしいの一言。
さらにオリジナルになかった音や演出も加わってより面白くなっており、1人用のハック&スラッシュRPGが好きなら絶対遊ぶべき1作だ。
課金しても下手だと役立たず。ウデマエ重視の骨太アクション『ギガントショック』レビュー
- FPS/TPS
- 2018年07月31日
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- 評価8|
- ギガントショック|
- GigantShock|
救世の手紙を届ける運命の子、ぐーたらフェステを見守るアドベンチャー『Message Quest』レビュー
- アドベンチャー
- 2018年07月30日
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- MessageQuest|
- 評価6|
ぐーたらな男の子フェステが、世界の命運を託されて手紙を運ぶ……子供向けの絵本のような物語を、ステンドグラス風の世界で描いたアドベンチャーゲームが『Message Quest』だ。
開発したのはロシアのインディー開発者Royal Troupeで、1時間程度で終わる短いゲームながら、PC版は暖かい世界観と紙芝居を見るようにテンポ良く遊べる手軽さでプレイヤーの評価は高かった。そんなゲームがスマホ版のみ日本語に対応したので、この機会に紹介したい。
ディアブロのような自由な育成にハマる戦術RPG『Battle Heart 2』、Android版もついにリリース
- ニュース
- 2018年07月29日
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- ソフトレビュー|
- BattleHeart2|
12人の個性豊かなキャラクターが登場し、パーティー編成と育成が楽しいディアブロのような育成自由度にハマるバトルRPG『Battle Heart 2』が、iOSに続いて Google Play でも配信開始となった。
外伝の『Battleheart Legacy』のように物語性はないが、4人のキャラクターの移動とスキルを同時に管理する戦術バトルと、ひたすら育てる奥深い育成を楽しむ作品となっている。日本語には対応していないが読むべきテキストは少ないし、英語が読めなくても『Battle Heart 2』が遊べるキャラ・用語の攻略ガイドを書いたので、英語に臆せずぜひ楽しんで欲しい。
これは本当に面白い。
ペタ、ペタンと餅をつくように壁を上る中毒ゲーム『Clumsy Climber』レビュー。餅つき的な気持ちよさ
- アクション
- 2018年07月29日
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- ソフトレビュー|
- 評価7|
- ClumsyClimber|
ペタリ、ペタリと、1度くっついたら離れない手を使って、絶壁……というかアスレチックコースを上るゲームが『Clumsy Climber』だ。
ぶらぶらと揺れる手が、棒と重なった瞬間に画面をタッチするだけのシンプルなタイミングゲームなのに「ペタ、ペタン」とくっつく効果音が気持ちよく、妙な中毒性がある。
ガチャ課金とゲーム機のような手応えを両立。奇跡のファンタジー生活RPG『ファンタジーライフオンライン』レビュー
- RPG
- 2018年07月25日
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- ソフトレビュー|
- ファンタジーライフオンライン|
- 評価9|
ファンタジー世界の住人となり、剣士や鍛冶屋、釣り人など12の生き方を自由に選んで生活するレベルファイブの人気RPG『ファンタジーライフ』のスマホ版、『ファンタジーライフオンライン』(FLO)がついにリリースされた。
開発期間は延期を重ねておよそ3年。昨年のβテスト時点でグラフィックが古く見え始めており、「もう、これはダメだな」と思っていたのだが……『FLO』は華麗に復活して見せた。
グラフィックは一新されてβテスト時の不安は払拭され、ゲーム機の作品を遊んでいるかのようなプレイの手応えを、ガチャ課金と両立して見せた。これは、他に類を見ない素晴らしい作品である。まさに”ぶっ壊れた面白さ”『オクトパストラベラー』感想。町中での強盗、誘拐、盗み…裏ワザが許された背徳のRPG
- インプレッション
- 2018年07月18日
- タグ
- ソフトレビュー|
- オクトパストラベラー|
大人になると、ゲームをプレイする時間を確保するのが難しい。大作RPGなんてやってる暇がない……はずなのだが、Nintendo Switchの『オクトパストラベラー』は別だ。
もはや10時間以上遊んでしまっていて、仕事上マズい。
本作には明確に欠点があるのだが、それを遥かに上回るのぶっ壊れた面白さがあり、夢中で遊べてしまうのだ。
まだまだ先をプレイすれば感想が変わるかもしれないが、今回は気になっている皆さんに私の感じた面白さを言葉でお届けしたい。歴史を辿ってFFを遊ぶゲームブックRPG『ファイティング・ファンタジー・レジェンド・ポータル』レビュー。日本初公開の『死の軍隊』を最高に面白く見せる良作
- RPG
- 2018年07月18日

往年の人気ゲームブックシリーズ『ファイティング・ファンタジー』から、特に人気の高い『火吹き山の魔法使い』、『バルサスの要塞』、『盗賊都市』の3冊をまとめてオープンワールドRPGに仕立て上げた『ファイティング・ファンタジー・レジェンド』に新作が登場した。
『デストラップ・死の罠ダンジョン(旧邦題:死のワナのダンジョン)』、『チャンピオンのトライアル(旧邦題:迷宮探索競技)』、日本語版が未発売の『死の軍隊』が収録され、日本語で遊べる『ファイティング・ファンタジー・レジェンド・ポータル』だ。
2018年になって、日本語ファイティングファンタジーの実質新刊が遊べるとは……しかも、これはこれで前作と異なる面白さを追求していて面白い。ゲームブックファン必携のアプリだ。
ゲームが現実を浸食するサイコ・ヤンデレ・アクション『DERE EVIL .EXE』レビュー。フィリピンのヤンデレゲーム開発者の手による3作目
- アクション
- 2018年07月16日
- タグ
- ソフトレビュー|
- DEREEVILEXE|
- 評価8|
ヤンデレ(恋愛相手を愛しすぎて心を病んで奇行に走る性格)をテーマにし、最終的にアプリをプレイしているプレイヤーすら物語に取り込む奇抜な横スクロールアクションが『DERE EVIL .EXE』だ。
単にアクションを楽しめるだけでなく、『ナナシノゲエム』や『Doki Doki Literature Club!』のようにゲームと現実の間を越える演出を持ち、物語性やホラー要素すら兼ね備えている。多角的に楽しめる秀作なので、是非皆さんにプレイして欲しい。
闇の迷宮を脱出するパズルアクション『FRACTER』レビュー。金属、水面、鏡…すべてが黒く美しい世界
- パズルゲーム
- 2018年07月15日
暗く美しい闇の迷宮を、黒を基調とした映像で表現するアクションパズルが登場した。
単純なゲームとして普通に楽しめるだけでなく、その環境は最高の一言。黒を基調とした映像、質感まで伝わる環境音、闇の迷宮の表現をただ楽しめば良い。『FRACTER』はそういうゲームだ。
ディアブロのような育成自由度にハマるバトルRPG『Battle Heart 2』レビュー。2年作り込んだバランスが、どんな育成でも面白く遊ばせてくれる
- RPG
- 2018年07月13日
- タグ
- ソフトレビュー|
- BattleHeart2|
- 評価8|
十分に時間をかけてゲームを作りこみ、出る作品は全て面白いため「ハズレなし」とまで言われて信頼されるインディーメーカー Mika Mobile。
その Mika Mobile 最大のヒット作、リアルタイムパーティー指揮RPG『Battle Heart』の7年振りの続編が『Battle Heart 2』だ。
物語重視の外伝『Battleheart Legacy』とは異なり、今作は正当パワーアップの続編であり、ストーリーなしで戦術性の高いバトル、奥深い育成をひたすら楽しむ作品となっている。
「奇妙」を感じるアドベンチャー『見失い島』レビュー。人語を解する犬、宇宙怪物、疲れた人々…彼らが1つの島にいる謎とは
- アドベンチャー
- 2018年07月10日
独特で印象に残るタッチ、古い映画フィルムのようにノイズがかかった映像、そしてそれ以上に印象に残る奇妙な建築物とギミック……大西洋のどこかにある“見失い島”の謎を探るアドベンチャーが『見失い島』だ。
正直、ゲームキャストで『見失い島』を紹介できるとは思っていなかった。私は脱出ゲームが苦手で、すぐ詰まる。そのくせ攻略はあまり見ないので、完全にクリアを諦めていたのだ。
しかし、きっかけがあって本腰を入れて遊んでみたら、これが面白かった。