『東方ダンマクカグラ』終了の舞台裏と、『ファンタジア・ロスト』としての復活まで。アンノウンXの団長JYUNYAさんインタビュー
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- 2022年11月04日
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2022年10月のある日、PCの対戦ゲーム『League of Legends』を遊んでいるとき、いつものゲーム仲間のJが寂しそうに、唐突に語り始めた。
「ゲーキャスさん、俺はダンカグが終わってしまうから今、悲しいんだよ」
彼は、2022年10月28日20時をもってサービス終了が発表された『東方Project』公認二次創作のリズムゲーム『東方ダンマクカグラ(以下、ダンカグ)』のヘビープレイヤーだ。
聞いてみると「ダンカグには10万人以上のプレイヤーがいる(※)のに、収益が上がらずに1年強でサービスが終わる」のだという。
いやいや、10万人プレイヤーがいるガチャ付きのスマホゲームが終わるなんて、想像もつかない。
で、良く良く調べてみるとサービス終了日に『東方ダンマク祭 ありがとうダンカグSP』なる終了記念放送をして終わるという。
通常、1年程度で終わる収益のない運営型ゲームはサービス終了告知放送程度はしても、告知後、終了の日(何気に忙しいのだ)に手間のかかる生放送をするなんてまずない。
きっと何か面白いことを考えていそうだし、取材したらダンカグの面白い話が聞けるかもしれない。
最悪、ゲーム仲間の寂しさを紛らわせたり、納得させたりできる何かしらの追悼インタビューはできるだろう……そう思って『ダンカグ』運営にコンタクトを取ったところ、ゲームの拡張のためのクラウドファンディングを行うことが判明し、その舞台裏を聞くインタビューを行う運びとなった。
※プレイヤー人数についてはプロデューサーの上田さん(以下、上田P)が「1日で切り取っても十数万人」と語っており、実際には1日当たり十数万人が正しいと思われる。
新たなインディーゲーム展示会『東京ゲームダンジョン』はゲーム開発者のための「締め切り」にしたい。主催・岩崎匠史さんインタビュー
- インタビュー
- 2022年08月18日
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東京産業貿易センターで開催されたこのイベントには、80サークル、一般来場者650名、出展者などを含めて計800名が参加し、盛況だった。
このイベントはなぜ始まり、どこを目指して進むのか。
インディーイベントが増えてきた昨今、何をもって差別化していくのか。
イベントの主催の岩崎匠史さんに伺ってきた。
このイベントはなぜ始まり、どこを目指して進むのか。
インディーイベントが増えてきた昨今、何をもって差別化していくのか。
イベントの主催の岩崎匠史さんに伺ってきた。
「射倖心を煽らず、爽快感も達成感も過度に刺激せず、それでも自発的に続けたくなるゲーム」特集。香川県でも、ゲーム依存症が心配な人でも、これなら安心!?
- ゲームまとめ
- 2022年02月09日
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2022年2月8日、Twitter上で気になるツイートがバズっていた。先日から、「ゲームを作ったことのない、遊んだこともない、それどころかちょっと嫌いな人たちのゲーム作り」を仕事でサポートすることになったんですが、「なぜゲームは楽しくなくてはいけないか」という哲学のようなことを説明……いや説得するところから始めているので、とても勉強になります
— シアン:Circles' Square (@hachiman_cian) February 8, 2022
ツイートの主は、あまりゲームを知らず、どちらかと言えばゲームをちょっと嫌いな人たちとゲームを作る仕事をしているという。
そして、会議の結果「射幸心をあおらず、爽快感も達成感も過度に刺激せず、それでも自発的に毎日続けたくなるゲーム」を作る方針になったとか。
果たしてそんなゲームがあるわけが……ん……思い出してみると、結構あるぞ!?
ということで、今回はそんなゲーム群を紹介していく。
ひとりで開発し、またたく間にApp Store1位を浚ったRPG『SOULVARS』開発者インタビュー。「インディーゲーム制作は楽しいし、社会人としても成長できて素晴らしい趣味」
- インタビュー
- 2022年01月24日
SOULVARS (App Store 610円 / GooglePlay 610円)

無名のインディーゲームスタジオの処女作ながら、発売されるや有名作品をぶち抜いてアプリストアでRPG1位を獲得し、話題になっているゲームがある。
ひとりぼっちインディーゲームスタジオ、ginolabo (ジーノラボ)が制作した『SOULVARS』だ。
基本無料ゲームが全盛のスマホで、610円買い切り完全新規のド硬派RPG。
スタイリッシュで小気味よい動きのドット絵で魅せ、オート不可・戦術制が高く歯ごたえのあるバトルシステムで攻めるこのゲームにハマってしまい、筆者は買ってすぐに2周クリアしてしまった。
やり込み要素も多く、2周しても飽きないこのゲームを作っているのはどんな人物なのか、本当にひとりで開発しているのか。
どうしても気になってしまい、今回は作者、ginolabo のジーノさんにお話を伺った。

無名のインディーゲームスタジオの処女作ながら、発売されるや有名作品をぶち抜いてアプリストアでRPG1位を獲得し、話題になっているゲームがある。
ひとりぼっちインディーゲームスタジオ、ginolabo (ジーノラボ)が制作した『SOULVARS』だ。
基本無料ゲームが全盛のスマホで、610円買い切り完全新規のド硬派RPG。
スタイリッシュで小気味よい動きのドット絵で魅せ、オート不可・戦術制が高く歯ごたえのあるバトルシステムで攻めるこのゲームにハマってしまい、筆者は買ってすぐに2周クリアしてしまった。
やり込み要素も多く、2周しても飽きないこのゲームを作っているのはどんな人物なのか、本当にひとりで開発しているのか。
どうしても気になってしまい、今回は作者、ginolabo のジーノさんにお話を伺った。
ただプログラムが好きな会社員が、趣味でゲームを作り始めたら5年続いてNintendo Switchに3本ゲームを出していた話。Switch版『レイジングブラスターズ』発売記念インタビュー
- インタビュー
- 2021年06月28日

「俺の考えた理想のゲームを世に問いたい!」
インディーゲーム開発者の話を聞いていると、大抵は作りたいゲームがあって、業界に身を投じている。
しかし、「プログラムで物を作るのが楽しいから、ゲームを作ってみるか」と、理想のゲーム像がないところから業界に入り、5年で Nintendo Switch で3作もゲームを出すに至った珍しい開発者がいる。
2021年6月24日に『レイジングブラスターズ』を Nintendo Switch 向けにリリースした Terarin さんだ。
今回、新作発売記念でゲーム開発を始めたきっかけから、Nintendo Switch でゲームを出すまで、世にも奇妙な経緯を聞けたので、皆さんにお届けする。
正直、インタビューを通じてこんなに「独特だな」と思えた人は私の経験からしても少ない。
スマホ市場と向き合った結果、ダークな物語作家はポジティブ路線に転向した。Nintendo Switch『くまのレストラン』発売記念、製作舞台裏インタビュー
- インタビュー
- 2021年06月17日

天国と地獄の間には、死者が最後の晩餐のため訪れる特別な“くまのレストラン”がある。
そして、そこには客の記憶をのぞきこみ、好物をふるまう“くまのシェフ”と“ねこの給仕”がいるという。
スマホで発売されるや世界で人気を博し、100万ダウンロードを突破した物語ゲーム『くまのレストラン(くまレス)』の完全版が本日6月17日に Nintendo Switch で発売された。
本作に関しては感動の物語、泣ける、などの評判が高いが、作者の Daigo さんは『くまレス』以前に暗く後味が悪い物語を作る作家として有名だった。
なぜ、Daigo さんは変わったのか、変わった結果何が起きたのか、今回は Nintendo Switch 版発売記念としてお話を聞けることになった。
そういえば、あのゲームは出たのかな!? 2020年のインディー紹介番組『INDIE LIVE Expo II』で発表された期待作の今を追う
- ゲームまとめ
- 2021年06月07日
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そういえば、前に気になったゲームってもう出たのかな……。
リリースが遠いゲームの情報は忘れがち。
そこで、2020年11月7日に行われた前回のインディーゲーム紹介番組 INDIE LIVE Expo II で紹介し、リリース予定だったゲームの行方を調べてみた。
前回は、16本のゲームを「これから出るゲーム」として紹介し、うち10本は2020年6月にはリリースされている予定だったが……リリースされていたのは4本だった。
(『INDIE Live Expo Ⅱ』に登場した今後リリース予定のスマホインディーゲーム一覧)
リリースが遠いゲームの情報は忘れがち。
そこで、2020年11月7日に行われた前回のインディーゲーム紹介番組 INDIE LIVE Expo II で紹介し、リリース予定だったゲームの行方を調べてみた。
前回は、16本のゲームを「これから出るゲーム」として紹介し、うち10本は2020年6月にはリリースされている予定だったが……リリースされていたのは4本だった。
(『INDIE Live Expo Ⅱ』に登場した今後リリース予定のスマホインディーゲーム一覧)
百鬼夜行の妖怪と戦う剣劇アクション『World of Demons - 百鬼魔道』インプレッション。プラチナゲームズお得意の避けて殴るアクション+多彩すぎる妖怪コンボで楽しめる力作
- インプレッション
- 2021年04月03日
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World of Demons - 百鬼魔道 (App Store Apple Arcade)
『ベヨネッタ』や『ニーアオートマタ』などを開発したプラチナゲームズから、百鬼夜行をモチーフとした和風剣劇アクションゲーム『World of Demons - 百鬼魔道』が Apple Arcade 向けにリリースされた。本作はもともと DeNA がパブリッシュし、プラチナゲームズが開発する基本無料ゲームとして2018年に発表されたものだが……まさか、Apple Arcade 専用作品としてリリースされるとは思いもよらなかった。
今回は週末に遊ぶゲームを探している方のため、3時間ほどプレイしてのインプレッションをお届けする。
果たして、これはファンの期待に応えるものなのだろうか?
答えとしてはおそらく YES。
基本無料ゲームが元になっているので不安を抱く方もいるだろうが、その点は心配ご無用。
印象的なグラフィックや個性豊かな妖怪キャラクターは受け継がれているが、バトルシステムはプラチナゲームズのお得意のスタイルに作り直され、ガチャが消えて倒した妖怪を仲間にするようになり、完全に落としきりゲームに変化していたからだ。
進化するほどキャラクターが可愛くなくなる洋ゲーイズムはなんなのか?/ 『Rivengard』Snowprint Studio
- 特集記事
- 2021年01月25日
なぜ洋ゲーのキャラクターは強くなるほど怒ってごつい顔になっていくのだろう?
最近はまっているスウェーデンのゲーム『Rivengard』で気になっていたことに、同じスウェーデンのゲーム会社に勤めているデザイナーさんに聞いてふわっとインタビューしてもらえました。
聞いて下さったナマステ・キティさんは、Twitter やブログで北欧のゲーム開発やゲーム情報を発信しているのでこの記事が気になったらぜひフォローしてみてください。

スウェーデンのモバイルゲーム『Rivengard』をご紹介!という記事を書いていたら、ゲームキャストの中の人が「進化するほどキャラクターが可愛くなくなる洋ゲーイズムだけはアレだけど」というTweetを見てちょっと気になったので、このイズムは何なのか?どこから来ているのか?
同じくスウェーデンベースのスタジオ Flamebait Games のキャラクターデザイナー・3Dデザイナーのグスタフに質問をしてみました!というのが今回の話です。
今すぐ遊べる、『INDIE Live Expo Ⅱ』紹介されたスマホインディゲーム一覧。ハクスラ・奇作・王道メトロイドヴァニアまで盛りだくさん
- 特集記事
- 2020年11月08日
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- INDIELiveExpoⅡ|
2020年11月7日に行われたインディーゲーム紹介番組『INDIE Live Expo Ⅱ』に登場したなかから、すでにプレイできるスマホインディーゲームをすべてまとめて紹介する。(手作業なので漏れがあったら指摘して欲しい)
今後リリース予定のゲームについては別途紹介しているので、そちらを参照して欲しい。
『INDIE Live Expo Ⅱ』に登場した今後リリース予定のスマホインディーゲーム一覧Replica : a little temporary safety (App Store 240円 / GooglePlay 220円)

プレイヤーは国家保安部に捕まり、犯罪の嫌疑をかけられている。
無罪を証明するためには手元にある他人のスマホの情報を暴き、他人が国家に反逆している証拠を見つけて示せばよい。
愛国心が証明されれば、君は釈放されるはずだ……という、ブラックな謎解きゲーム。
Switch版が出ることが告知されていたが、スマホを暴くというモチーフからしてスマホ版の方が真に迫った遊びが楽しめると思う。
見たことないインディーゲームを遊びたい方のために。『INDIE Live Expo Ⅱ』に登場した今後リリース予定のスマホインディーゲーム一覧
- ゲームまとめ
- 2020年11月08日
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まだ見たことのないインディースマホゲームを遊びたい!
そんな方のため、2020年11月7日に行われたインディーゲーム紹介番組『INDIE Live Expo Ⅱ』に登場した、今後発売予定のスマホゲームをすべて(手作業なので漏れがあったら指摘して欲しい)まとめた。
ゲームタイトルごとにSteamのページがあるものはそれを、それ以外は開発者の公式HPなどを記しているので、詳細な情報を知りたければ合わせて参照して欲しい。
また発売済のものは下記の記事からどうぞ。
Horizon / room6
美しいアートで描かれるファンタジー世界で、不死の少女エリーとなり、数々の別れを体験する放置横スクロールRPG。
一見ただのRPGに見えるが、兵士たちには寿命があり、結婚して子をなすものもあり、人格が設定されている。
人がいとも簡単に死んでしまう残酷な世界で、悠久の命を持つ主人公とのコントラストを描くゲーム。
2021年春リリース。詳細は下記の記事で。
(愛しき人の死を見送るRPG『Horizon』発表。永遠を生きる少女になり、生まれ、子をなし、老いて死ぬ普通の人と別れ続けるゲーム)
スマホの『ダークソウル系』ゲームのPR記事を引き受けたら、難しすぎてクリアできず、締め切りをぶっちぎったけどやっぱり楽しかった - PR
- 特集記事
- 2020年06月30日
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- その他|
- Pascal'sWager|
- PR|
Pascal's Wager (App Store 490円 / GooglePlay 430円)
日本のフロムソフトウェアが作り上げた、高難度アクションRPG『ダークソウル』。このゲームは本当に面白い。
複雑なマップを探索してその風景と世界観を知り、凶悪な敵に何度も倒されてはパターンを見切って倒し、気づくと成長したプレイヤー自身が1人の怪物になっている……いまや『ダークソウル』系はジャンルとなり、世界で人気を誇る。
最近でも『ダークソウル』系を作りたかったゲーム業界志望者がゲーム会社に落ちても5年かけて自作でそれ系ゲームを作った話があったりと、人の心を捉えてしまう恐ろしい魔力があると言ってもいい。そんなゲームだ。
そして、その面白さをスマホに持ち込んだ『Pascal's Wager』というゲームがある。これをみんなにお勧めする依頼を開発元に受け、この記事を書いている。
……が、まさかウキウキで受けたPR依頼がこんなことになるなんて。
高難度アクションRPG『Pascal's Wager』を快適に遊ぶための説明書(重要なネタバレなし)
- 特集記事
- 2020年06月28日
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- Pascal'sWager|
Pascal's Wager (App Store 490円 / GooglePlay 430円)

スマホで遊べる良質『ダークソウル』系ゲームとして紹介した『Pascal's Wager』だが、1つだけ「ゲームの説明が足りていない・わかりづらい」という問題がある。
よって、今回はネタバレにならない範囲で必要な知識を説明する説明書的なものを作ってみた。
面白いゲームなのでぜひこれを見て、快適に遊んで欲しい。
目次は下記の通り。
・ゲームを始めるときに知っておきたいこと

スマホで遊べる良質『ダークソウル』系ゲームとして紹介した『Pascal's Wager』だが、1つだけ「ゲームの説明が足りていない・わかりづらい」という問題がある。
よって、今回はネタバレにならない範囲で必要な知識を説明する説明書的なものを作ってみた。
面白いゲームなのでぜひこれを見て、快適に遊んで欲しい。
目次は下記の通り。
・ゲームを始めるときに知っておきたいこと
・各キャラクターの特徴説明
・ゲームについて基礎知識
・ボスに勝てないとき、キャラクター育成について
・ボスに勝てないとき、キャラクター育成について
インディーゲーム開発者に贈る、α・βテスト実施のポイント初級編。そのテスト、目的が決まっていますか?
- 特集記事
- 2020年06月07日
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- その他|
最近、新型コロナの影響でゲームイベントが停止となり、不特定多数のプレイヤーに開発中のゲームを触ってもらうことが難しくなっている。
そんなわけで、私が運営しているゲームキャストのDiscord(ゲーマーが集まる掲示板みたいなもの)開発中ゲームのテスター募集する依頼が増えてきて、もう20回以上もβテストを何度も仲介をしている。
で、そんな中でたまったノウハウを、はじめてテストを行うようなインディーゲーム開発者のために還元しておきたい。ということでこの記事を書いた。
格闘ゲームの対戦に必要なのは勝ちではなく、負けに寄り添ってくれる友達である。
- 特集記事
- 2020年02月16日
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想像を超えて面白かった『ミニ四駆 超速グランプリ』の凄さを物理版プレイヤーが語る。 これは「ミニ四駆おじさんが好き放題に作ったゲーム」では?
- 特集記事
- 2020年01月16日
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- ミニ四駆超速グランプリ|
- その他|
ノーマークだった『ミニ四駆 超速グランプリ』のアプリが、めちゃくちゃ面白い。
ミニ四駆のスマホゲームと言えば『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー』があまりにひどい内容だったので期待度が下がっていたが、それを吹き飛ばすほど面白い。
単純にレア度が高いパーツを集めても速くならず、コースに合わせて試行錯誤してレア度の低いパーツを組み合わせた方が早くなるという、久々に「作る面白さ」で徹夜してしまった。
こんなアプリなので素人なりにすごいと思っていたが、本物のミニ四駆プレイヤーから見てもこのアプリは凄まじく良い出来だという。
今回は、そんなアプリの魅力を(アプリではなくリアルの)ミニ四駆のガチプレイヤーだったBOZEさんに説明していただく。
ミニ四駆のスマホゲームと言えば『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー』があまりにひどい内容だったので期待度が下がっていたが、それを吹き飛ばすほど面白い。
単純にレア度が高いパーツを集めても速くならず、コースに合わせて試行錯誤してレア度の低いパーツを組み合わせた方が早くなるという、久々に「作る面白さ」で徹夜してしまった。
こんなアプリなので素人なりにすごいと思っていたが、本物のミニ四駆プレイヤーから見てもこのアプリは凄まじく良い出来だという。
今回は、そんなアプリの魅力を(アプリではなくリアルの)ミニ四駆のガチプレイヤーだったBOZEさんに説明していただく。
[2020年1月10日更新]ゲームキャストの説明、連絡先・プレスリリース送付先など
- お知らせ
- 2020年01月10日
2020年1月10日、ゲームキャストのサイト説明・方針・広告についての相談のポリシーを変更いたしました(主にhtml5、エミュレーターについて追記)
ゲームキャストとは、寺島壽久(ペンネーム:ゲームキャストトシ)が個人でやっているブログで、運営者が良いと思ったものだけを取り上げる方針を貫いております。
基本的には新味があるもの、面白かったもの、興味深いものを中心にしております。
令和2年最速。正月に出て3日で消えた中華ゲーム『プロジェクト・シルバーウィング』の話をする
- 特集記事
- 2020年01月09日
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- プロジェクト・シルバーウィング|
- その他|
そのゲーム『プロジェクト・シルバーウィング』は令和2年、1月4日にやってきた。
銃を擬人化した少女たちが異星からやってきた敵と戦うカバーシューティングRPGで、中国産のゲームを日本向けに配信したものである。
粗いところもあるが、4人1チームで戦場に出て、3人はちゃんとAIで同時に動いて戦ってくれるし、敵が隠れている壁を重火器で吹っ飛ばしたりもできるし、なかなか遊べそうな気配のゲームだった。
銃を擬人化した少女たちが異星からやってきた敵と戦うカバーシューティングRPGで、中国産のゲームを日本向けに配信したものである。
粗いところもあるが、4人1チームで戦場に出て、3人はちゃんとAIで同時に動いて戦ってくれるし、敵が隠れている壁を重火器で吹っ飛ばしたりもできるし、なかなか遊べそうな気配のゲームだった。
Apple Arcadeはまだマニア向けだが、普及に向けて急速に発展している。Appleの定額ゲームサービス『Apple Arcade』開始から2カ月、全100本を遊んだゲーマーの感想
- 特集記事
- 2019年11月26日
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- その他|
- AppleArcade|
AppleがiOS13の目玉として発表した定額遊び放題のゲームサービスApple Arcade。
スマホでは無料ゲームに押されて、ゲーム機のような買い切りゲームが苦戦している。そこで、600円で遊び放題のパッケージとして大々的に有料ゲームを提供し、そういったゲームがもっとスマホで気軽に遊べるようにと作られたサービスだ。
だが、その存在は気になっていてもまだ手を出していない方も多いのではないだろうか?
そんな方のために、サービス開始から2カ月がたち、予定通り100以上のゲームが遊べるようになった節目に、Apple Arcadeの全100本以上をすべて遊んだ私の視点から、このサービスの感想を書いていく。
Apple Arcade全100本を遊んだ中から、王道おすすめ5本、癖のあるおすすめ5本を紹介 - Apple Arcade完全ガイド付録
- 特集記事
- 2019年11月26日
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- AppleArcade|
- その他|
- AppleArcade完全ガイド|
確かにその通り。
そこで、9月30日時点でリリースされているすべてのゲームを遊んでみて、自信を持ってお勧めできる5本+癖があって面白い5本、そして絶対遊んで欲しい特選1本を紹介する。
まずは、これを遊んでみて欲しい。
なお、個別のゲームについての感想はジャンルを分けて紹介していて、記事末尾からリンクをたどれる。
Apple Arcade完全ガイド:パズル・アドベンチャー36作と特選おすすめ作品の紹介
- 特集記事
- 2019年11月26日
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- AppleArcade|
- 完全ガイド|
- その他|
月額600円で、独占の特別なゲームが遊び放題になるゲームサービス『Apple Arcade』。
どんなゲームがあって、どれがおすすめなのか、ゲームを探している方に“Apple Arcade完全ガイド”をお届けする。
この記事では、2019年11月26日時点でリリースされているアドベンチャーとパズルゲームをまとめて36作品、おすすめと、その他、評価不能(バグなど)に分けて紹介するので、ぜひ参考にして欲しい。
Apple Arcade完全ガイド:アクション・ACTアドベンチャー・スポーツ38作と特選おすすめ作品の紹介
- 特集記事
- 2019年11月26日
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月額600円で、独占の特別なゲームが遊び放題になるゲームサービス『Apple Arcade』。
どんなゲームがあって、どれがおすすめなのか、ゲームを探している方に“Apple Arcade完全ガイド”をお届けする。この記事では、2019年11月26日時点でリリースされているアクション・アクションアドベンチャーをまとめて38作品、おすすめと、その他、評価不能(バグなど)に分けて紹介するので、ぜひ参考にして欲しい。
Apple Arcade完全ガイド:RPG・シミュレーション・シューティング25作と特選おすすめ作品の紹介
- 特集記事
- 2019年11月26日
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- その他|
- AppleArcade|
- AppleArcade完全ガイド|
月額600円で、独占の特別なゲームが遊び放題になるゲームサービス『Apple Arcade』。
どんなゲームがあって、どれがおすすめなのか、ゲームを探している方に“Apple Arcade完全ガイド”をお届けする。この記事では、2019年11月26日時点でリリースされているRPG・戦術ゲーム・シミュレーション・シューティング25作品、おすすめと、その他、評価不能(バグなど)に分けて紹介するので、ぜひ参考にして欲しい。
「あそこにないゲームがある」メガビットコンベンション02レポート。自由な方針の下、個性的ゲームが集まるゲーム好きのための空間
- 特集記事
- 2019年09月17日
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- メガビットコンベンション|
大阪で2019年の8月25日に行われたインディー/同人ゲーム/フリーゲーム系イベント『メガビットコンベンション 02』。
そのレポートをいくつか掲載してきたが、肝心のイベント内容について触れていなかったので、今さらながら、まとめて紹介しておきたい。
このイベントは、同じ関西で行われるインディーゲーム展示会BitSummitにないものを補う補完的な存在で、ゲーム好きなら見に行って損のないイベントだゲームメディアはいかにしてパクリゲームと向き合うべきか。ゲームキャストの場合
- 特集記事
- 2019年08月17日
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「このゲームはパクリゲーだ、存在を許してはいけない」
「いや、問題ない」
なんて議論は、ゲームの情報を追っているとたまに見かける。
ゲームキャストでも、「何を考えてゲームを扱っているのか、パクリをどう見ているのか」という質問が最近多いので、久しぶりに現在の見解をここに書き、回答として示しておきたい。
(自分も元は超過激派ゲーマーで、年月を経て考え方が少しずつ変わっているので、たまに書いておく必要があると感じている)
スマホで描いた絵が立体化して動き出す『ラクガキ キングダム』βが超楽しくて、全人類と絵描きさんに遊んで欲しいので紹介しておく
- 特集記事
- 2019年08月14日
自分で描いた絵が、自動で立体化して、動き出す。
『ラクガキ キングダム』ってゲームのβテストでキャラクターを作るのが楽しかったので、全人類と全絵描きにやってほしくて紹介するよ!
あなたが好きなのは、どんなキャラ?
美少女、美男子、猫や犬?
はたまた異形のモンスター?
でも、実際に好きなキャラを仲間にできるゲームはめったにない。
なら描いたキャラが動くゲームをやればいいじゃない。
そんなコンセプト、面白そうですよね?
でも、どんな風にラクガキを立体化するか、想像つかない方も多いと思うので、βテスト版で作ったキャラクターができるまでを紹介しておきます。
GWはゲームを語れ! 大勢でゲームを批評し、競うお祭り「ゲーム批評祭」開催。ゲームキャストも審査員を務めます
- お知らせ
- 2019年04月30日
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日本には、ゲーム批評が不足している……なら、みんなで書けばいいじゃない。
ということで、みんなでゲーム批評文を書いて競うイベントが、ゲーマー日日新聞さんの主催で行われます。
受付期間は4月26日~5月6日で、応募は審査員以外なら誰でも可能。優秀な作品10本はゲーマー日々新聞さんに掲載されます。
受付期間は4月26日~5月6日で、応募は審査員以外なら誰でも可能。優秀な作品10本はゲーマー日々新聞さんに掲載されます。
そして、光栄なことにこのイベントの審査員としてゲームキャストも呼んでいただけることになりました(投稿する気だったけど、資格を失った!)
日頃「こんなゲームがあって、その良さを語りたい!」などと持っている方、応募してみてはいかがでしょうか。
詳細は【読者参加企画】ゲーム批評祭 ゲームへの愛を語りまくりな祭! - ゲーマー日日新聞をご覧ください。
私としては、遊びたくなるようなスマホゲームの批評を楽しみにしています!
「文章力が気になる」という方は、日本語校正サポートというサイトが役立つので活用してみてください。私も使っています。
『I AM BREAD』とのコラボが決定した鹿シミュレーター『DEEEER Simulator』作者に聞く。コラボの経緯、バズりの工夫は?
- インタビュー
- 2019年03月11日
- タグ
- DEEEERSimulator|
- その他|
ごく普通のシカ……に見えるものが、破天荒な動きで動き回り、街を破壊する『ごく普通のシカのゲーム:DEEEER Simulator』。
Twitterで動画を投稿したところバズりまくり、1月29日にクラウドファンディングで資金調達を開始するや即座に目標金額を達成。
さらに、世界一有名な食パンシミュレーター『I AM BREAD』とのコラボまで(まだ発売前なのに!)決定。
いったい、どんな人がゲームを作っていて、何を考えてTwitterのバズりを作っているのだろうか?今回、大学をやめてまで本作の開発に乗り出したという阿部さんに少しお話を伺ってみた。
『なろう小説』を読むようにアプリを遊んでもらいたい。なろうランキング2位の経験をアプリに注いだ『君が勇者になるために』作者インタビュー
- ニュース
- 2019年03月03日
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- 君が勇者になるために|
2018年12月ベストゲームと秀作-理系力を試すパズル『7 Billion Humans』が元プログラマ的に最高でしかなかった
- 特集記事
- 2019年01月04日