『東方ダンマクカグラ』終了の舞台裏と、『ファンタジア・ロスト』としての復活まで。アンノウンXの団長JYUNYAさんインタビュー
- インタビュー
- 2022年11月04日
- タグ
- インタビュー|
- そのほか|
- その他|
- 東方ダンマクカグラファンタジアロスト|

2022年10月のある日、PCの対戦ゲーム『League of Legends』を遊んでいるとき、いつものゲーム仲間のJが寂しそうに、唐突に語り始めた。
「ゲーキャスさん、俺はダンカグが終わってしまうから今、悲しいんだよ」
彼は、2022年10月28日20時をもってサービス終了が発表された『東方Project』公認二次創作のリズムゲーム『東方ダンマクカグラ(以下、ダンカグ)』のヘビープレイヤーだ。
聞いてみると「ダンカグには10万人以上のプレイヤーがいる(※)のに、収益が上がらずに1年強でサービスが終わる」のだという。
いやいや、10万人プレイヤーがいるガチャ付きのスマホゲームが終わるなんて、想像もつかない。
で、良く良く調べてみるとサービス終了日に『東方ダンマク祭 ありがとうダンカグSP』なる終了記念放送をして終わるという。
通常、1年程度で終わる収益のない運営型ゲームはサービス終了告知放送程度はしても、告知後、終了の日(何気に忙しいのだ)に手間のかかる生放送をするなんてまずない。
きっと何か面白いことを考えていそうだし、取材したらダンカグの面白い話が聞けるかもしれない。
最悪、ゲーム仲間の寂しさを紛らわせたり、納得させたりできる何かしらの追悼インタビューはできるだろう……そう思って『ダンカグ』運営にコンタクトを取ったところ、ゲームの拡張のためのクラウドファンディングを行うことが判明し、その舞台裏を聞くインタビューを行う運びとなった。
※プレイヤー人数についてはプロデューサーの上田さん(以下、上田P)が「1日で切り取っても十数万人」と語っており、実際には1日当たり十数万人が正しいと思われる。
なぜ、ゲーム会社が個人メディアのゲームキャストを支援したのか。ネストピという会社の方針と、スポンサードの動機を聞く
- インタビュー
- 2019年08月03日

「ゲームキャスト、企業スポンサード獲得と本格再開のお知らせ」にて、株式会社ネストピのスポンサードを受けてゲームキャストが一時的に復活したことを報告したが……そもそも、スポンサーに名乗りを上げたゲーム会社“ネストピ”とはいったいどのような会社なのだろうか。
そして、なぜゲームキャストを支援することになったのかだろうか。
今回、ネストピ代表の生田恭理さんにお話を伺ってきた。
日本よ、米国版「なろう映画」だ! 映画『ピクセル』が面白かったので皆さんにお勧めしたい。あ、見るなら当然吹き替えで
- お知らせ
- 2019年04月26日

ゲームと映画は、意外にも近い関係にある。映画に影響されたゲームは多く、映画の知識や演出がゲームを楽しむスパイスになったりする。
ただ、自分は映画を見られていなかったので、ゲーム好きが集まるDiscord掲示板の仲間とともにレンタルして、同時に再生して話しながら見るイベントを企画してみた。
で、人と一緒に見た映画がものすごく楽しかったので、ここに紹介したい。
今回見た映画は『ピクセル』。
『ドンキーコング』とか、『パックマン』の世界が現実にせり出してきて、迫力の映像で描かれる映画……。
ゲーム好きの映画上映会に、これ以上ふさわしいものがあるだろうか。
Amazonの評価を見ると「吹き替えがひどい」とあるが、まあ気にしない。吹き替えは大抵において不評だからな!
Amazonの評価を見ると「吹き替えがひどい」とあるが、まあ気にしない。吹き替えは大抵において不評だからな!
あまりの過疎で争いが発生せず、平和になってしまったMMO戦争ゲーム『スカイフォートプリンセス』を記録に残したい - 終わったゲームを語る
- 特集記事
- 2019年02月07日
- タグ
- 終わったゲームを振り返る|
- そのほか|
あまりにも人がいないため、対人のMMO戦略ゲームだったはずの作品が国経営のスローライフゲームと化してしまった。
2019年3月28日(木)15:00をもってサービス終了が発表された『スカイフォートプリンセス(スカプリ)』のことである。
このゲームはトラビアン系ゲーム(Game of Warのように大勢のプレイヤーが国と軍隊をもってリアルタイムに戦う大規模な戦争ゲーム)で、システム的にも良いところがあって好きだった。
が、限界過疎MMORPGは1人で楽しめても、戦略ゲームにはちょっと人を誘いづらい。かといって頑張っているゲームの足を引っ張るのも嫌だ。そのため記事を書いていなかったのだが、終了が発表されたところで記録に残しておきたい。
厳選グンマー系ゲーム7選。群馬県はすでにジャンルなのだよ!
- ゲームまとめ
- 2017年09月19日
アプリ『キンプリRUSH』が楽しかったので、原作を見たら楽しかったので『キンプラ』を見てきた
- 特集記事
- 2017年08月27日

『KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE』というリズムゲームが妙な面白さだったので、原作アニメ版を見たら、男の尻から蜂蜜が出ていたことに驚いていたら、女性に「キンプラいっしょに見に行こ(はーと)」と言われたので、映画『KING OF PRISM PRIDE the HERO』を映画館で見てきたでござる。
いいか、キンプリのアプリをプレイしているだけで、2年間も連絡してない美人(※感じ方には個人差があります)編集長がTwitterでデートに誘ってくれるんだぜっ!
みんな、キンプリRUSHやろう!