これがハードコアゲーマー向けのクッキークリッカー。動物の軍隊を指揮して戦争するインフレゲーム『ウォータートル 2』レビュー
- インフレゲーム
- 2020年03月12日
砲塔を装備した陸ガメに乗り、動物の軍隊を編成して戦うゲーム『War Tortoise』続編、『ウォータートル 2(War Tortoise 2)』。
本作は敵を倒すと資金が手に入り、その資金で軍隊がより大きくなり、さらに派手に戦いが始まる“放置・インフレゲーム”となっている。
この構造自体はクッキーを作ってその収益でより多くのクッキーを作る『クッキークリッカー』から発展したものだが、本作にはさらなる独自性が加わり、ゲーマー向け……ハードコア・クッキークリッカーとでも言うべき存在まで進化している。
いま、最も進化したインフレゲームを遊びたいなら、これだ。
本作は敵を倒すと資金が手に入り、その資金で軍隊がより大きくなり、さらに派手に戦いが始まる“放置・インフレゲーム”となっている。
この構造自体はクッキーを作ってその収益でより多くのクッキーを作る『クッキークリッカー』から発展したものだが、本作にはさらなる独自性が加わり、ゲーマー向け……ハードコア・クッキークリッカーとでも言うべき存在まで進化している。
いま、最も進化したインフレゲームを遊びたいなら、これだ。
ペンギンが群れる島を眺めるシミュレーター『ペンギンの島』レビュー。ペンギンたちに労働の喜びもついでに教えよう
- インフレゲーム
- 2019年08月30日

極寒の島を開発し、ペンギンたちの楽園を作って眺める緩いシミュレーションゲーム。
それが『ペンギンの島』だ。
このようなゲームは過去にもたくさんあったが、今作は映像表現が一味違う。
昨今のスマホ性能の向上を利用して、かわいいペンギンが群れる様子を全力で描き切っているのだ。
『アビスリウム』など、“癒しのお手軽シミュレーター”の中に割って入る新作と言ってもいいだろう。
生物の誕生から人類の発祥と文化の終わりをシミュレートする『Cell to Singularity』レビュー。46億年、そしてシンギュラリティの先を目指せ
- インフレゲーム
- 2019年07月14日
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- ソフトレビュー|
- 評価6|
- CelltoSingularity|
私は、壮大なスケールの物語を短時間で見るのが好きだ。
NHKスペシャルの『人類の発祥』、ゲームなら『46億年物語』、漫画で言えば『超人ロック』……そういったものを好んで摂取する。
長い年月が過ぎ去る様子を短時間で見ると、何か偉大なことを終えた気がして、小さなことがどうでもよくなり、ストレスが解消されるのだ。
『Cell to Singularity - Evolution Never Ends(特異点への細胞 - 進化は決して終わらない)』は、そんな人に遊んでもらいたいゲームである。
なんせ、生物の誕生から人類の発祥、そして文明の終わりまでをシミュレートするゲームなのだから壮大さは保証できる。
生命を吹き込む魔女と、命を求める者たちの物語。ポップな臓物育成ゲーム『わすれなオルガン』レビュー
- インフレゲーム
- 2019年04月30日
失った生命は、戻らない。
しかし、たとえ完全な形でなくとも、取り戻せるとしたら……?とある場所に、植物のように臓物を育て、売る魔女の店がある。
その店で買った臓物を移植すると、命を失ったものでも再び動き出す。だが、臓物によってふたたび動き出した動物は、見た目は同じでも全く異なる魂を宿した別の生き物になるという……。
今回紹介する『わすれなオルガン』は、命を扱う魔女の店と、そこに集う人々を扱った物語ゲームである。
ソシャゲ風な無料RPG『モンスターカンパニー』レビュー。「無料でガチャが引きまくれるのが売り!」なんて面白いのか→楽しかった
- インフレゲーム
- 2018年05月08日
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- ソフトレビュー|
- モンスターカンパニー|
- 評価6|
『私、茄子で飛びます。』レビュー。これがエロく見えたら病気ですね、間違いなく
- インフレゲーム
- 2018年05月02日
材料も見た目もこだわった地ビールを売る経営ゲーム『Brew Town』レビュー。自分でデザインしたものを売る喜びが確かにある
- インフレゲーム
- 2018年04月20日
時間を湯水のように溶かす悪魔のゲーム『ひまつぶスラッシュ』レビュー。暇つぶし? 暇でない時間も平然と持っていく鬼畜
- インフレゲーム
- 2018年04月18日
まったりが心地よいインフレゲーム『StarONE : Origins』レビュー。タップタイタン・クッキークリッカーを独自に再構築
- インフレゲーム
- 2018年02月03日
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- ソフトレビュー|
- 評価7|
- StarONE:Origins|
連打じゃない、スワイプでインフレする『Craft Away! -放置系採掘ゲーム』レビュー。連打系ゲームにアクションパズルを組み合わせたニューウェイブ
- インフレゲーム
- 2017年11月11日
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- ソフトレビュー|
- 評価7|
- CraftAway!-放置系採掘ゲーム|
淡い色使いが素敵。砂漠を美しい森に戻す癒やし系連打ゲーム『DESERTOPIA』レビュー
- インフレゲーム
- 2017年11月01日
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- ソフトレビュー|
- DESERTOPIA|
- 評価5|
素材の管理が楽しいインフレRPG『Glow Hunter』レビュー。「あー、楽しかった!!」で終わる短さが良し
- インフレゲーム
- 2017年09月28日
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- ソフトレビュー|
- 評価6|
- GlowHunter|
『アビスリウム』 美しい3D空間でアクアリウムを創ろう。深海をたくさんの生き物で賑やかにする育成クリッカー - アプリゲット、ノスミスさんの寄稿
- 特集記事
- 2016年12月29日
ゲームキャストがアプリゲット読者に、アプリゲットがゲームキャスト読者にお勧めゲームを紹介する「ゲームキャスト・アプリゲットが選ぶ2016年もっと知られていいおすすめゲーム」第1弾。
無料ゲーム部門は、『アビスリウム』です。どうぞ。
一言でいうと、クリッカー+アクアリウムという希少でステキな育成ゲー!
『アビスリウム(Abyssrium)』は、暗くて寂しい深海の中、巨大な喋るサンゴ岩に友達を作ってあげる育成シミュレーション。
ゲームとしてはタップや放置で得られるポイント効率をドンドン上げていくクリッカー系の育成ゲー。
ただ、増やしていく友達は魚"や"サンゴ礁"。美しい3Dグラフィックで漂う姿は神秘的。360度好きに眺める事も可能で、ずっと見ていたくなる。
種類も小型魚の他にマンボウ・イルカ・巨大クジラと豊富で、徐々に賑やかになっていく様子は「自分で創る深海アクアリウム」。
高いクオリティと独自性を持っていて、優しい空間に心癒されること間違いナシな作品だ。
良い点
深海が好き。巨大生物が好き。育てるのが好き。優しい空間が好き。センスが好き。
悪い点
起動時に固まるパターンあり。そうなった人は一回アプリ落として即立ち直してみて。
無料ゲーム部門は、『アビスリウム』です。どうぞ。

『アビスリウム(Abyssrium)』は、暗くて寂しい深海の中、巨大な喋るサンゴ岩に友達を作ってあげる育成シミュレーション。
ゲームとしてはタップや放置で得られるポイント効率をドンドン上げていくクリッカー系の育成ゲー。
ただ、増やしていく友達は魚"や"サンゴ礁"。美しい3Dグラフィックで漂う姿は神秘的。360度好きに眺める事も可能で、ずっと見ていたくなる。
種類も小型魚の他にマンボウ・イルカ・巨大クジラと豊富で、徐々に賑やかになっていく様子は「自分で創る深海アクアリウム」。
高いクオリティと独自性を持っていて、優しい空間に心癒されること間違いナシな作品だ。
良い点
深海が好き。巨大生物が好き。育てるのが好き。優しい空間が好き。センスが好き。
悪い点
起動時に固まるパターンあり。そうなった人は一回アプリ落として即立ち直してみて。
『Tap Titans 2』レビュー - みんなで叩くと楽しい。オンライン要素が入った連打ゲー
- インフレゲーム
- 2016年12月21日
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- 評価7|
- TapTitans2|
- ソフトレビュー|

スマホゲーム、シロッ!
指が折れるまで、指が折れるまで!
こんな表現がしっくりくるぐらい、多くの中毒者を生み出したタップゲームの続編『Tap Titans 2』が登場した。
前作はスマホのタップゲームを完全に定義し、後に続く作品が軒並み『Tap Titans』のシステムを導入したというほどの名作。
そこにオンライン協力要素や対戦要素を足したゲームが『Tap Titans 2』である。
が、プレイしてみると序盤は驚くほど面白くない。その代わり後半は前作より面白い。また味わいの違う作品に仕上がっていた。
連打するほど珊瑚礁が美しくなる鑑賞系クッキークリッカー『アビスリウム』レビュー
- インフレゲーム
- 2016年07月19日

ひたすらに数値のインフレを楽しむ『クッキークリッカー』系ゲームに、新しい風が吹いてきた。
本作の楽しみの焦点はなんとインフレ感ではない。
画面を連打するほどにアクアリウムが美しく育ち、その様子を眺めて楽しむ「鑑賞系のインフレゲーム」。
それが、『アビスリウム』である。
画面写真を見て、興味が湧いたなら
ただの「塊」。面白さにかける魂はない『タップマイ塊魂』レビュー
- インフレゲーム
- 2016年07月03日

王様が破壊した星空を元に戻すため、王子が地球で塊を転がして大きくし、それを夜空に浮かべ星空を再生させるゲーム『塊魂』。
独特の世界観、どんどん大きくなる塊のインフレ感が人気を呼んだこの作品が、『クッキークリッカー』系ゲーム『タップマイ塊魂』として蘇った!
インフレが楽しかった塊魂のインフレゲーム。さぞ楽しいものになるだろうと期待していたのだが……こんなに期待を外すとは思っていなかった。
このゲームは、「塊」だ。職人の魂はどこかに消えてしまっている。
このゲームを絶対ダウンロードしないで!『君の目的はボクを殺すこと。』レビュー
- インフレゲーム
- 2015年09月23日
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- ソフトレビュー|
- 3.0|
- 君の目的はボクを殺すこと。|

App Storeで大人気のジャンルに、「放置系ゲーム」と呼ばれるジャンルがある。
アプリを放置してスタミナを溜め、スタミナそれを使ってストーリーを進めていくゲームの総称だ。
ただ、残念なことに基本システムはどこも同じで、恋人を殺したり、リア充を滅ぼしたりと、設定の奇抜さやキャッチーさを競うジャンルになってしまっている。
その中にあって、『君の目的はボクを殺すこと。』は、「エネルギーを消費する爽快感」を突き詰めた作品だ。
ハイテンションのBGMにノってスタミナを消費するだけで楽しい。
『生きろ!マンボウ!3億匹の仲間はみな死んだ』以来、ゲーキャスひさびさのヒット放置系ゲームである。